ブログ 〜夢へと続く道〜

長男が始めた学童野球チームの記録、次男と三男の野球の記録や父親の子供達への思いなどを書いています。

「勝てる」と「勝つ」の差

2019-10-27 22:33:36 | 公式戦
~勝てると思った時に、負けている?!~

今日行われた公式戦最後の結果は

そんな試合じゃなかったかな?

 

先攻で6回表まで1点リード

裏を抑えれば、制限時間で試合が終わり「勝てる」という展開。

2アウトまでこぎつけ、あとアウト1つ

そこからランナーはたまって満塁

「あと1つとれば終わりだよ」「近いところ」そんな声もちらほら聞こえていましたね

打者は、2ストライクに追い込まれた後も、何度もフルスイングのファールで粘り

高めのボールを見極めたり、

絶対に自分が打ってランナーを返すぞという気迫のこもった打席だった

「1つ抑えれば勝てる」「絶対にランナーを返して勝つ」

 

この「勝てる」と「勝つ」の差がはっきりと結果となって現れました。

打者の打球は、詰まったあたりだけど外野に落ちてヒット

2者生還して逆転

 

その後、試合は制限時間コールドで、負けてしましました。

 

相手はそう簡単に勝たせてはくれませんよね。

「勝てる」と思った時点で、相手の「勝つ」の可能性を忘れていませんか?

「勝つ」という相手に「勝つ」には、それを上回る「勝つ」意識が必要です。

守りで勝つにも、攻め勝つしかありません。

相手も苦しいのです。その気持ちを読むことが、大事なんじゃないかな。

去年の夏の大会の負けた試合も、おんなじ展開でしたね。

同じ展開で、今度は、負ける側ではなく、勝つ側のチームになろう。

 

 

~~~~

 

 

野球は勝ち負けの付く競技です

相手チームと1対1で戦い、必ずどちらかが勝てば、もう一方が負けます

時の運もあるでしょう

でも、もし運だけならば、確率でいえば、5回勝てば5回勝つもののはずですが

実際はそうではありませんね

例えばトーナメント戦であれば

優勝したチームのみが0敗でその他のチームは全チーム1敗します

また同じ1敗でも、1回戦で負けると0勝ですが、決勝まで行った場合は何勝もしています。

つまり

優勝すれば(5回勝てば優勝の場合) 5勝ー0敗

1回戦で負けたら 0勝-1敗

決勝戦で負けたら 4勝ー1敗

となります。

 

つまり、トーナメントの場合は0敗を狙うのは難しい。負けを減らすことは難しいのです。

負けてばかりのチームは、たいてい1回戦で負けます。

 

でもいずれは1回は0負けてしまうのだから、負けてもいいのです。

「勝ち」を増やしましょう。

 

同じ試合数をするなら、たくさん勝ちたいよね!

 

そのためにはどうすればいいか?

公式戦で何勝するかの目標を立てて、チーム一丸で戦えるチーム力を育ててほしい。

意図をもって練習することが大事です。

 

6年生は公式戦はこれで終わりだけど、5年生以下のみんなは

1勝でも多く勝てるような目標を立てて、これからの練習に取り組んでほしいです。

 

6年生、お疲れさまでした

そしてありがとう

 


親父の気持ち

2019-10-27 00:17:00 | 親父の気持ち
5年生のチビたちも新チームで最高学年となり
残すところあと1年間となりました

2010年にお兄ちゃんが始めた学童野球も来年が最後となります

まぁ、歳もとるよなぁ・・・親父の気持ちってこれ?(笑)

さて、今日は新人戦の予選ブロックリーグ戦(4チーム総当たり戦)の初戦
結果は12−2、3回コールドで幸先よいスタートでした

次の試合は、共に1勝しているチームとの対戦
この試合に勝った方が決勝トーナメントにいける可能性が高いです

というのも勝ち数が同数になっても直接対決で勝った方のチームが
勝ち上がるため、負けるわけにはいきません

次の試合の相手は競合Dさん

いい勝負を楽しみにしています!
勝たせてくれ(笑)





野球教室 今年は豪華メンバー

2019-10-14 14:23:00 | お知らせ
台風の被害も拡大している中でしたが
今日はプロOB先生による野球教室が
予定通り開催されました

今年は記念行事ということで
来年の2倍以上のプロOBが参加

中でも我が心の友?の桑田さん
が、初めてやってきました

私は仕事の都合で
見に行けなくて残念でしたが、
きっと盛り上がったことでしょう

学童野球に関わるのもあと1年少し

野球の楽しさ、厳しさを一番知っているのは
プロの選手

これからも
こういう場を是非継続してもらって
野球人口がもっともっと増えるよう
頑張ってほしいです

日本ラグビー最高!
野球も負けないで!









台風19号

2019-10-08 20:52:28 | お知らせ
関東直撃、伊豆に上陸して、今、神奈川県の上を通過中の19号
浸水被害や河川も危険水域を超えて
危ない状況が続いています

河川敷にある野球グランドも練習や試合でよく使いますが
ニュースで多摩川の河川敷はすでに川水の底に・・

相模川は・・城山ダムの緊急放水になると
河川氾濫は避けられない状況らしい

心配しております

明日も厚木のチームと練習試合を組んでもらっていますが
まずは、命を守ってください








いよいよ最終学年へ向けて

2019-10-07 22:57:00 | お知らせ
こんばんは

2010年に長男が小学1年生の時に野球をはじめて
5歳下の次男、三男(チビ)も2016年から野球を始め、
来年は6年生、いよいよ最上級生になろうとしています。
私も少年野球に関わりはじめて10年がたち、来年が
最後の年になります。

長男が始めた時に親コーチになり11年間
子供達に寄り添い成長を見守ってきました。
2度辞めることになり、決して順風満帆ではなかったけど、
自分としては納得できる11年間だったと思います。

このブログを開設したのは2013年、その年は長男のチームで
4年生以下の監督をさせていただきました。

1年間、本当に充実した時間でした。
38度にもなる猛暑の中、熱中症にならないように気をつけながら
秋の大会優勝を目指した練習した日々

キャッチボールは相手の胸に投げる、呼び合うことの大切さ

塁間では、みんなで気持ちを一つにして、連続何回ノーミスで
続けられるかトライして、できた時の達成感

秋の大会には夏に優勝したチームと決勝戦で決戦となり
力をぶつけ合った

結果は敗れたけど、その悔しさは6年になった時
新人戦 準優勝
春   準優勝
夏   優勝
秋   優勝

という形でしっかり返すことができた

長男は、5、6年の時はレギュラーを下級生に取られて悔しい思いもしたけど
秋の決勝で公式戦初のランニングホームランで有終の美を飾れた

この上ない感動を与えてくれた長男には感謝しかない。
本当にありがとうね。

それから5年の月日が経ち、次男、三男のチビたちもいよいよ来年は6年生
今月の終わりから始まる新人戦に最高学年の選手として出場する。

どんな感動が待っているのだろうか
父親として、時には厳しく、時には支えて

この1年の成長を見守っていきたいと思います。

一喜一憂する父親の姿はかっこ良いものでは無いと思いますが、
そんな自分も愛すべき自分自身(笑)

この場で共有したいと思っています。

あと1年で卒業です。
(もしかしたら中学でも野球を続けるかもしれません。そのときは続けるかも)

引き続き、よろしくお願いしますね。