ブログ 〜夢へと続く道〜

長男が始めた学童野球チームの記録、次男と三男の野球の記録や父親の子供達への思いなどを書いています。

よく頑張りました!!でも、これからですよ!!

2013-10-26 10:45:14 | バックナンバー

こんにちは!!

少しご無沙汰してしまいました。

前回の投稿以降、ばたばたとあって、今朝からの雨でようやく時間がつくれました。

何があったかといえば、もちろん

秋季大会の決勝!! 

結果は惜しくも準優勝でしたが、AチームとCチームでダブルの準優勝を勝ち取ることができました!!

 

最後にチーム一丸で素晴らしい成績を上げられたと思います。

特にAの6年生の子供達は、準決勝での特別延長でのサヨナラ勝ちで初めて決勝の舞台に立つことができ、

そして、決勝では、去年の新人戦からすべて優勝している常勝チームをあわや、というところまで追いつめての準優勝は立派でした。

6年生はこれが実質最後の大会となりましたが、まさに有終の美を飾ってくれたと思います。

Cの4年生も初めての決勝の舞台で、夏大会優勝チームを相手に、素晴らしい試合を見せてくれました。

【C決勝戦スナップ】

 

惜しくも敗退しましたが、みんな、全力を出し切れたと思います。

 

そして・・・

大会の翌日は、Cでの最後の練習。4年生対コーチ、親子対決など、和やかに過ごしました。

 

1月から監督をさせていただき、大変なこともたくさんありましたが、無事、全員をAに送り出すことができて、なんだかほっとしました。

 

最後にメッセージです

4年生はこれでCを卒業です。大会での成績は立派ですが、この成績に恥じない立派な行動をできる人になってください。

あいさつ、人の話を聞くときの態度、野球ができることへの感謝の気持ちをわすれない、礼儀作法、こういったことをおろそかにしては、その成績が泣きます。

それと、Aに行ってからが本当の勝負です。どのチームの子供たちも一生懸命、練習してどんどんうまくなっていきます。

Cでの結果に満足して、もう大丈夫なんて思っていたら、あっという間に差がつけられてしまいますよ。

高校野球の世界大会の決勝のアメリカvs日本をテレビで見て、それからクライマックスシリーズの巨人-広島 第2戦を東京ドームで目の当りにしてみて、

最高レベルのチーム同士が、最強のピッチー同士で投げ合った時に、やっぱり野球って最後はこの差で決まるんだなと確信したことがあります。

なんだと思いますか?

それは、守備だと思います。

凄い投手同士が投げ合うと、そう打てるものではありません。

でも、そんな投手でも、1試合に1本や2本はヒット性の強い打球を打たれます。

その打球をアウトにできるか、ヒットにしてしまうか、ここに守備力の差がでます。

例えば、巨人の菅野も何本か鋭い打球を打たれ、外野のスーパーキャッチ(でも余裕があった)に助けられました。

大阪桐蔭の森君のレフトへのファールをアメリカの選手がフェンスぎりぎりでキャッチし、追撃ムードを断ち切るプレイになりました。

バッティングは水物、ですが、守備はやればやっただけうまくなります。

守備範囲もどんどん広がります。

セカンドやショートが外野の前のフライを追いかけてキャッチしたっていいんです。

キャッチャーフライやファールフライもあきらめないでフェンスぎりぎりまで追いかけてアウトにしてしまえば、相手は苦しくなります。

守備は年々レベルが上がっていると思います。プロ野球でも僕が子供のころと今ではレベルが格段に違っているように思います。

Aに行く4年生、これからはバッティングやピッチングと合わせて「守備」もうまくなるようたくさん練習してください。

その為の基本練習は「キャッチボール」ですよ!! キャッチボールを適当にやっているプロの選手は一人もいませんよ。

プロの選手でも大事にしているキャッチボールです。これから野球をうまくなる君たちはプロ以上に真剣に練習してください。

相手の取りやすい場所(胸の真ん中)に投げる、とるときは動いて正面でとる。グラブに頼らず、手のひらでとるつもりでとる。

守備がうまくなれば、好きな野球が、もっともっと好きになりますよ!!楽しくなります!!

もっともっとあいさつや礼儀、野球ができることへの感謝の気持ち(チームの仲間、指導者、お父さん、お母さん方、相手のチームのみなさん、のお蔭で野球ができるのですよ!)を持って、

人の話をよく聞いて、もっともっと練習して、もっともっと野球がうまくなって、もっともっと好きになって、今よりもっともっと楽しくなるようになってほしいと思います。

そして、今の素晴らしい「笑顔」がますます輝くように、頑張ってください。

Cチーム卒業おめでとうございます!!

そして、夢の舞台へ、駆け上がれ!!


準決勝、お互い全力を出し切りました

2013-10-02 00:52:49 | バックナンバー

こんにちは

先日、29日は大和市秋季少年野球大会、Cクラスの準決勝の2試合が行われました。

北大和ドリームスの対戦相手は、ホワイトキングスさん。
今年の新チーム結成以来、大和市の中でこれまで一番多く練習試合を組ませていただいているチームです。実はホワイトキングスさんには、うちのチームと同じ小学校に通う4年生の同級生が多く所属しています。仲のよい友達同士も多く、抽選で山が決まった時にも、子供達の間で「準決勝で戦おう」と話していたようです。

お互いに「絶対に負けないぞ!!」という気持ちをぶつけあって全力で戦えたのではないかと思います。

試合展開は1回表に1点先制を許すも、ドリームス得意の走塁を生かした攻撃で逆転、その後も小刻みに得点を重ね一時は4点差まで引き離す展開。

 

しかし、4回の表につかまり1点差まで追い上げられる展開。ピッチャーレンの粘りと攻守でなんとか守りきります。

その裏の攻撃でリードを3点差まで広げたのもつかの間、最終回の5回に1アウト2-3塁のピンチを迎えます。
ここで止むを得ず、ここまで頑張ってくれたエースレンを交代。本当に疲れたと思うけど、よくここまで投げてくれました。

2番手ピッチャーはダイスケ。しかし交代直後、3塁線を抜けるタイムリーヒットを放たれ、3塁ランナーが返り、2点差。

2塁ランナーもホームに入れば点差は1点という状況を救ったのがレフトに入ったエースのレンのバックホームでした。
決してあきらめずにホームにきっちりワンバウンドで投げたボールをキャッチャーががっちりつかみランナーにタッチしアウト。

さらに、内野安打で2アウト1-2で1番打者まで打順が戻りましたが、キャッチャーの真上に高く上がったボールを、キャッチャーのユウスケががっちりキャッチ。

試合は7-5でゲームセット。ドリームスの金の卵達がついに準決勝で勝利を収めることができました!

力の差はまったくない、互角の戦い。どちらが勝利してもおかしくない試合でした。

試合が終わったあともホワイトキングスさん、「絶対に決勝で勝ってください」とエールを送ってくださいました(たくさんの笑顔と勇気をもらいました)



ホワイトキングスさんに勝てたことを誇りに、決勝は絶対に全力プレーで勝利をものにしたいと思います。

本当にありがとうございました

 


2回戦突破、そしてAチームも決勝トーナメント進出

2013-10-02 00:40:24 | バックナンバー

こんにちは 

台風で1週間延期してしまいましたが、9/22(日)、Cの2回戦が鶴間少年グラウンドで4試合行われました。

トーナメントの山が一番右側のため、今日も第4試合目のドリームス。相手チームは緑野ピンチーズさんです。

 

 

ドリームスの打線も元気よく、特に、ヒロトは夏以降の試合では初めて3ベースを放ち、チームに勢いをつけてくれました。 

ただ、1本のヒットからピッチャーや守備のペースが乱れも生じ、押し出しでの得点を与えることになりました。
大量得点をしながらも、完投できなかったピッチャー、そして野手の気持ちの乱れは課題として残りました。

さあ、いよいよ、次は準決勝!!

夏の大会は準決勝で残念ながら敗退。

秋は、リベンジして、もう一つ上の山に上ることを目標にして戦ってきましたがいよいよリベンジの時がきました。

奇しくもこの鶴間少年グラウンドは、夏の準決勝で敗れたグラウンド。

そこで勝てたことは、きっと君たちの自信になったことでしょう。

準決勝、全員野球、全力で戦おう!!