本来、釣り人が集中する連休には釣行は避けていたのだが、スケジュールの調整がつかず止むを得なくシルバーウィーク期間初日に木曽の渓を目指した。
目指す渓は二日前にAoさんが入った渓。流石に連休とあり、下流部の道沿いの流れには道から糸を垂らすエサ氏の姿が目に付いた。目的地は更に上流部。幸いにも先行者は居ないようだった。しかし、入渓点より上流部の橋まで釣り上がるが小さな渓魚がフッキングするだけで良型がロッドを曲げることは一度としてなかった。釣り方が悪いのか、急激な温度低下のせいなのか、その両方なのかもしれない!?
その後移動した先も高ポイント毎にFFM、最後に移動した渓では「私有地に駐車するな!」と怒られてしまい、散々な木曽釣行となってしまった。
流れは最高なんだけどね!魚は何処へ消えたのかな。たまにフッキングするのは10cm程の渓魚だけ。それもフッキングが浅いのか、ランディングすらできない始末。
最初の滝はすんなりと高巻いたのだが、二つ目の滝でルートファイディングを誤り時間のロスと恐怖心を味わってしまった(大袈裟だけどね)
ツイていない時は最後までツイていないもので、帰宅した後に気付いたのだが左腕が山漆に被れたらしく、発疹は出るは痒いはと完全にツキに見放されてしまったようだ(-_-;)
木々の葉が色付くと渓は来春まで禁漁となる。