兵庫県精神障害者連絡会・代表のブログ

1995年に設立された兵庫県精神障害者連絡会の設立時メンバーであり,20年間代表を務めているメンバーのブログです

大嘘つきの日精協

2025-02-16 | 日記
2月15日、福岡県弁護士会主催で精神障害者自身もパネラーになった『精神保健シンポジウム』がありました。その席でその人権精神ネットのメンバーがスマートフォン自由化の主張を行なったところ、日本精神科病院協会の役員はなんと「スマートフォン自由の精神科病院が多い」と大ウソをついて議論を乗り切るという手に出ました。恥知らずとはこのことです。実態とかけ離れた大嘘をよくもつけるものです。
ひょうせいれんの調査でも兵精協33病院中の27病院は無回答だったので追加調査をしてこちらのエビデンスをもって、日精協の大嘘を暴いていきたいと思います。

2/13「精神科病院にスマートフォンの自由化を」院内集会に90人が参加して大成功

2025-02-16 | 日記

2/13「精神科病院にスマートフォンの自由化を」院内集会に90人が参加して大成功

全国患者の自由を求める会主催の院内集会にはリアル会場に50人以上、zoom中継に23人が参加しました。主催者挨拶を鈴木敬冶さん(障害者の生きる権利を奪い返す会・大田)、議員挨拶に木村英子参議院議員、天畠大輔参議院議員、さんのへ都議会議員が立ちました。基調報告を佐々木信夫さん、滝山病院にアクセスする会から細江昌憲さん、伊澤雄一さん、兵庫県精神障害者連絡会から髙見、大阪精神医療人権センターから有我譲慶さんがそれぞれ報告に立ちました。その後、会場とzoom参加者からの意見と質疑がありました。
みな熱心に精神科病院における虐待防止の一里塚であるスマートフォン自由化へ向けて意志を一致して行きました。
寄せられた意見と知恵を糧にして厚生労働省交渉に臨み、スマートフォン自由化を実現して、目標である虐待精神科病院の解体へ向けて歩を進めていきたいと思います。
以下、天畠大輔議員挨拶全文
れいわ新選組の天畠大輔です。人権擁護を重視すべきです。
いま厚労省は、携帯電話やスマートフォンの使用を可能としている8つの精神科病院へ個別でヒアリングをしているそうです。しかしそれは、病院側のみへの聞き取りです。
私は精神障がい当事者と厚労省の交渉の場をセットしてきましたが、携帯電話やスマホの使用可能について当事者から意見を聞いてほしいというと、「だから今こうやって当事者の意見を聞いている」と返答されます。
しかし、そのヒアリングの設計の中に当事者が最初から入っていないことこそが問題です。省庁交渉はあくまで交渉です。管理ではなく人権擁護を重視するなら、当事者や家族への聞き取りも最初から組み込んでおくべきです。
今日の集会が、より広く当事者の声を政府に届ける機会になるよう、私も頑張ってまいります。ともに頑張りましょう。
 
 
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