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イスラエル軍、占領下のヨルダン川西岸地区でパレスチナ人の子供2人を殺害

2025-02-22 | 日記

アイマンとリマスは、ともに「イスラエル兵による致死性武力の標的」となったと、子供の人権を擁護する団体が発表した。

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イスラエル軍、ヨルダン川西岸地区ヌール・シャムス・キャンプのパレスチナ人をさらに強制退去させる

公開日 2025年2月22日

占領下のヨルダン川西岸地区で、イスラエル軍がパレスチナ人の子供2人を背後から撃ち殺した。
ヘブロンで12歳のアイマン・ナセル・アル・ハイムニーが、またジェニン地区で13歳のリアマス・アル・アムーリが撃たれたことを、パレスチナ保健省とWafa通信が確認した。

イスラエル軍はヘブロン南部で親族を訪問していたアル・ハムウニーに発砲し、彼を撃ちました。彼は病院に搬送されましたが、その傷が原因で死亡しました。
アル・アモウリは腹部を撃たれ、ジェニン政府病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

彼女は金曜日の午後、ジェニン地区にある実家の中庭に立っていた際に撃たれたと、子ども国際防衛基金(DCIP)は発表しました。

DCIPによると、装甲車に乗ったイスラエル兵が、アル・アムーリから約50メートル(164フィート)の距離に位置し、彼女が立っていた中庭に少なくとも5発の銃弾を発砲し、彼女の背中に命中した。
「アイマンとリマスは、装甲車内に安全に身を置くイスラエル兵士たちによって、突然、何の警告もなく、致命的な銃撃を背後から受けました」とDCIPのAyed Abu Eqtaish氏は述べた。
「イスラエル軍はパレスチナ人の子供たちの命を軽蔑しているだけで、組織的な免責により、彼らは何の責任も問われないでしょう」と彼は付け加えた。
殺害事件は、イスラエル軍が数週間にわたり、占領下のヨルダン川西岸地区全域で大規模な襲撃作戦を展開しているさなかの出来事である。その中には、ナブルス、トゥルカルーム、ジェニン、ナブルスでの夜間襲撃も含まれる。

イスラエル軍は、占領下の東エルサレム近郊のカフラ・アカブ地区、ナブルス全域、エル・ビレ市の北にあるアマリ難民キャンプ、そしてラマラの西にあるジェリコ、ベツレヘム、ディール・アンマール難民キャンプでも空爆を行ったと、Wafaを含む現地の情報筋が伝えた。

ナブルス市の西にあるザワタの町から、イスラエル軍がパレスチナ人男性を連行した。ジェニンでは 1か月以上もイスラエル軍による攻撃が続いているニンでは、イスラエル軍が車から男性を引きずり出し、逮捕した。
土曜日にガザ停戦合意の一環として釈放される予定のパレスチナ人の自宅も、ラマラ北部のビルゼイトで襲撃された。
ジャラゾン難民キャンプで拘束されているパレスチナ人の自宅も襲撃され、拘束されている者の息子が逮捕された。
イスラエルは
占領下のヨルダン川西岸地区のトゥルカレムおよび周辺の難民キャンプにおける軍事作戦を強化するイスラエルの計画は、「大量虐殺の意図」の証拠であると、同地域の知事アブドゥラ・クメイル氏は述べた。

ガザ停戦合意が成立した直後の1月21日に、占領下のヨルダン川西岸地区北部でのイスラエル軍の攻撃が始まって以来、イスラエル軍は50人以上のパレスチナ人を殺害した。
それにより、
国連人道問題調整事務所(OCHA)の報告によると、イスラエル軍はパレスチナ人コミュニティの上下水道インフラに深刻な被害を与えた。
しかし、国連の報告期間が月曜日に終了して以来、金曜の夜に2人の子供を含むさらに数人のパレスチナ人が死亡している。
OCHAは最新の報告書で、イスラエル入植者によるパレスチナ人への暴力事件を34件数えている。

情報源:アルジャジーラおよび通信社

 



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