眠むの木の今週のひとこと

京都の布団屋のブログです
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羊が一匹…

2006-08-02 16:18:39 | お知らせ
ガソリンがまた上がりましたね。
湾岸危機以来の140円台突入して、
15年ぶりの高騰らしいです。
これからの行楽シーズンには、
かなりの痛手になるでしょうね。
もちろん、運送業界や
私たちみたいな商店も…

話を変えて、
2003年の西川ニュースVol.123に
面白い記事が載っていました。
そのまま引用させていただきます。

日本にはもともとひつじは存在しませんでした。
日本に初めてひつじを持ち込んだのは、
平賀源内だという説もありますから、
江戸時代まで日本にはひつじはいなかったことになります。

干支のひつじも中国から伝わったものですから、
多くの日本人にははっきりとしたひつじのイメージは
なかったと考えてもよさそうです。
「ひつじが一匹、ひつじが二匹…」の
言い伝えはもともと西洋のもの。

聖書とひつじは縁が深い事もあって、
キリスト教圏から伝わったものという指摘もあります。
「迷える子羊をお救いください」という言い回しがあるように、
キリスト教で、ひつじは良き信者の象徴。

ひつじを数える事によって、
神の御加護により安らかな眠りに入ることができると
信じられていたのが起こりではないかともいわれています。
ひつじはおとなしい家畜です。

のんびりとしたイメージがあります。
ふわふわした毛におおわれた姿を見ていると落ち着きます。
牧場の緑と青い空とひつじの姿を思い浮かべるだけで
リラックスして眠れそう

ところが、日本語で「ひつじが一匹、二匹…」と
数え出したとたんに目が冴えてしまいます。

これは、ひつじ"=Sheepを日本語にしてしまったのが原因。
眠りを英語にするとSleepです。
つまり、「ひつじ"=Sheep」と「眠り=Sleep」の
発音が似ていることから、ひつじののんびりとした姿を思い浮かべながら、
「シープワン、シープツー、スリープスリー」と数えていると
だんだん眠たくなってくるというのが、本当のところのよう。

だそうです。「シープ」と「ひつじ」全然違う発音で、
確かに、それだけ発音が違ったら、眠れませんよね。

小さい頃、羊を数えると眠れるって事を聞き、
眠れない時に試そうとしていたのですが、
数える必要が無いくらいに寝付きがよかった私です…



この子にはひつじを数える必要はなさそう。
我が家のアイドル「マイ」です。

今日のボクシング世界戦の
亀田興毅 選手 対 ファン・ランダエタ選手
との戦はどうなるのでしょうかね?
どちらが勝つのでしょう?楽しみです。

書いた人 長男

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