久商野球部OB会 連絡ページ

久商野球部の更なる飛躍を期待して、OBの皆さん方が現役野球部に
エールを送ります。

しまっていこー 久留米商

2018-07-09 22:53:21 | OB会


「5失点まではいいんです」と久留米商(福岡)の主将の長隆成はいう。「打線がそれ以上取る。目標は10点です」。打撃が自慢の今年、その言葉通りに夏の南福岡大会初戦(9日)は博多工に10―3。八回、平田龍寛が「狙いました」という本塁打でコールド勝ちした。

 7―3の八回無死一、二塁。「石井(大輔)、神代(恭平)が出てくれたので。3点取ればコールドだったから、決めてやろうと思った」と平田。初球の直球を逃さず、左翼越えにアーチをかけた。これで5打数5安打の4打点。昨夏もメンバー入りしていた飛ばし屋の本領発揮だ。

 この一発に3年生の右腕、古賀翔大は「えぐいですね」とひとこと言った。8日前のメンバー発表の日。渡された背番号は18番だった。「力不足です。でも、大会になったら背番号は関係ない」。1番を2年生の小屋松憲斗に譲った格好で、この日は2番手として準備するにとどまった。「自分が抑えるイメージをしてました」

 「いい勝ち方でした」と長。初戦はどこも硬くなるもの。自分たちのスタイルを象徴するような平田の一撃が出て、だいぶ気持ちもほぐれた。そして、「おれも」と、古賀のような陰に回った戦力が刺激を受けてくれれば……。チームが急成長するのはこれからだ。(隈部康弘)

泣かすなら 勝って泣かそう ウグイス嬢

2018-07-09 22:37:33 | OB会

マネジャーから選手へ、しっかりとエールが贈られた。久留米商(福岡)の3年生マネジャー3人が今年の千羽鶴に織り込んだのは「勇壮溌剌(はつらつ)」の言葉。勇ましく、元気にプレーしてほしいとの願いがこもる。

 言葉を選んだのは、マネジャーをやりたくて久商に入った土井寧々さん。四文字熟語を2日ほどかけて調べ、2語を抜き出して組み合わせた。入学以来、一緒に頑張ってきた民部夏希さんと山田万由さんも賛成。サイズと配色を決め、後輩マネジャーたちの助けを借りて折った鶴は6600羽になる。仕上げるのに約3カ月かかった。

 「周りの学校とは違う」(山田さん)と第1回全国大会出場校の伝統を感じつつ、第100回大会出場のチャンスに巡りあって気持ちが高ぶる。これは選手と一緒だ。「後悔だけはしてほしくない」と民部さん。

 南福岡大会は順番で記録員をすることになり、初戦は土井さんがベンチ入りした。「びびらずに強気で」との思いが通じて、八回コールド勝ち。豪快な平田龍寛の3点本塁打が飛び出した。

 次は民部さんで3試合目が山田さん。あと2勝しないと全員が最後の夏にベンチ入りできないが、「もちろん勝ちますよ」と誰からともなくうなずきあった。
(隈部康弘)