絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

立春大福は粒餡のよもぎ餅

2021年02月03日 | 絵本で子育て
昨年の12月に骨折をして手術した義母が

年末年始を病院で暮らして40日、

先月、無事に退院できました。

その日に、家族でおばあちゃんを迎えて帰った道中

寄った地元の和菓子屋さんで

「立春大福」を予約しました。

節分の日が受取日♪

日本の二十四節気に基づいて、自然やご先祖さまを敬慕して暮らしますよ。




いつもより1日早い、節分と立春。

124年ぶりなんですってね。

うちは、子どもが家にいなくなっても、

夫と二人きりであっても、

ちゃんと豆まきしましたよ。

おにはーそと!

と鬼には出て行っていただくお願い。

福はーうち! と福豆は夫婦でぶつけ合い。(これで正しいかはわからない。)

立春を迎えたお寺では「立春大吉」と書かれたお札が配られます。

大きなお札を掲示しているお寺も。



鎌倉の東慶寺facebookページより

うちは、初めて「立春大吉」のお札をいただきました。


今日から始まる新しい年は、きっと良い年になりますね!

チューリップの蕾が育ってきました。





春になる頃にぴったりな古き良き絵本をご紹介。

『はるかぜとぷう』
作・絵 小野かおる
出版社:福音館書店




春風たちは、冬の森で眠っているんです。
立春を迎えても、まだ、まだ、寒い日が続くこのころは
春風たちの目覚めの前ですね。

やがてゆっくりと目覚めると、
だんだん周りが色鮮やかになっていきます。

ラボ・ライブラリーにこの絵本があって
"Spring Breezes Huff and Puff!"
というので
風の子「とぷう」の名前は英語で"Huff and Puff'なのか
それとも「ハフくん」と「パフちゃん」ってなのかって
楽しく考えました。
素敵な音楽がついていて
おめざめのテーマ曲は
キャンプの朝にラボランドじゅうに流れるのです。
まどろみの時間。
目を開けると、いつもの家じゃない、もうひとつの家族の中にいる。
1日が始まる時の、胸を揺さぶられるテーマ曲です。

鬼はー外!で疫病退散したら

きっとまた、

キャンプにラボっこたちが集う日々がまた来ることでしょう。





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