詩は言葉の音。
リズムのある音。物語のある音。
音が感覚を刺激する。
こどもたち(私たち)の母語で詩の意味を語ってあげる。
絵本の絵が引き寄せる。
あとは音がみんなを連れていく。
動きたくなる、動いてみよう。
ほら、詩のことばがみんなを動かす。
もう、ことばと仲良くなったよ。
ラボ・パーティではこんな風に言葉遊びをしていますよ。
テューター石井あつこは、カフェなどで大人向けに読むときも
オトナのかたがたにワクワクしてもらいたいなと思っています。
なので動いて頂くこともありますよ。
このまえは、私たちの母語の、いにしえの語り口
「古文」の絵本も取り入れました。
倭人のDNAがくすぐられる。
ことばの音が、私たちのアイディンティティを
しゃんと立たせてくれるようです。
清少納言「春はあけぼの」
美しくてお洒落な絵は、たんじあきこ さん。
めちゃくちゃ気に入りました。