絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

春のたんぽぽお薦め本

2021年05月11日 | 絵本で子育て

「読み聞かせグループたんぽぽ」は、

鴻巣市立吹上図書館さんと協力して、

「たんぽぽの花」と名付けて

お薦め本の掲示を行っております。


このブログで冬バージョンをご紹介して

その後、春バージョンも掲示されたのですが、

ご紹介をわすれていました。


春ものは、兆しから陽春へ、

2回に渡った20冊。

これから少しずつ挙げていきます。


はりねずみくんの あかいマフラー

はらだ よしこ 作

講談社

心がほっこりする、優しさあふれる物語。色えんぴつで描かれた繊細な絵も魅力的。


おかしなゆき ふしぎなこおり

片平 孝 文・写真

ポプラ社

きのこ? ロールケーキ? 怪獣? 降り積もった雪、大きな氷の姿にびっくり!?


はなをくんくん

ルース・クラウス 文
マーク・シーモント 絵
きじまはじめ 訳

福音館書店

絵もストーリーも子どもに語りかけるようにやさしい。自然の中の喜びがいきいき伝わる。


ふゆめがっしょうだん

富成 忠夫・茂木 透 写真

 新太 文

福音館書店

花も葉っぱもないようにみえるけど、木に近づいてよーく見ると春にむけて準備をしている! ”ふゆめの写真とリズミカルな詩が

とても楽しい。


おかあさんと子どものあそびうた あがりめさがりめ

ましませつこ 絵と文

こぐま社

みんなのよく知っている、手遊びやわらべうた。楽しい遊びの雰囲気や、意味もわかります。


ねむりひめ

グリム童話
フェリクス・ホフマン 絵
せたていじ 訳

福音館書店

ディズニーではない本来のグリム童話をぜひ見てほしい。
ホフマンの繊細な画力、物語をデザインする構成力、心に残る芸術作品。


センス・オブ・ワンダー

レイチェル・カーソン 著
上遠圭子 訳

新潮社

美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性を、子どもから学ぶんだと思いました。


ライオンと魔女

C. S. ルイス 作
瀬田貞二 訳

岩波書店

夏休みにかくれんぼしていた4人のきょうだいが洋服ダンスから迷いこんだのは、真冬のナルニア国の森。


あいうえおの本

安野光雅 作

福音館書店

自然の木目とかくし絵をたっぷりと楽しんでほしい。


あめあめぱらん

木坂涼 文
松成真理子 絵

のら書房

楽しいことば遊び、
雨が楽しくなる、
やわらかな水彩画。




続きは、真っ盛りの春へ。



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