8月29日、夏の海岸沿いのチャペルで、
可愛い甥っ子が結婚式を挙げました。
感染症蔓延の世の中で、春のお式は延期になり、
今なお収束しない状況ではありますが、
開催者も招待客も対策をして臨みました。
晴れやかな、光あふれる、まぶしい門出でした。
小さい頃、時々お世話をした甥っ子。
両親へしっかりと感謝の心を伝え、
伴侶となるお嬢さんと未来を築いていく決意を表明する姿に、涙してしまいました。
二人の門出に幸あれ!
かしこいお嬢さんと誠実な青年が結ばれたならば
このナーサリーライムを。
Can you make me a cambric shirt,
Parsley, sage, rosemary, and thyme.
Without any seam or needlework?
And you shall be a true love of mine.
亜麻のシャツを作ってくれますか?
パセリ セージ ローズマリー タイム
縫い目は無し 針は使わず
できたらあなたは 本当にわたしの恋人
ナーサリーライム(英国伝統詩歌、マザーグース)より
訳: 石井あつこ