大人の方に手にとって欲しい絵本にまた会えました。
親子で一緒にも見てほしい。
この絵の世界は
私が見たかもしれない、
きっとあなたも見たかもしれない
いつかの月夜に起こったできごと
引き込まれて魔法にかかります。
愛敬いっぱいの動物たちが人間みたいに
ニンゲンが動物みたいにも見えてきます。
また、
英語の訳が非常に詩的。
絵と日本語と英語で物語が立体化してきます。
「月の見ていたこと」
作: 森洋子 訳: ジェリー・マーティン
出版社 書肆森洋子
作: 森洋子 訳: ジェリー・マーティン
出版社 書肆森洋子
訳者のジェリーさんに教えて頂いて原画展に行ってきました。
森洋子さんにお会いできて。
本当にきっと絵の中に住んでいらっしゃるような方でした。
少ししかお話していないけれど、
森さんのこと大好きです。
同じ世界に一緒に住みたいと勝手に思っています。
そして更に勝手ですがむくむくと、やりたい事が湧いてきて妄想になってもいます。
生きる原動力です。
原画展は明日までですね。
あなたもぜひ訪れてみて。
心の中が見えるかも。
京橋3-7-10
アートスペース繭