絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

ゆめみる本屋さんという絵本屋さん

2018年07月12日 | 絵本で子育て
Hi ! ラボテューター石井あつこです。

そして、NPO法人「絵本で子育て」センター認定の絵本講師です。

埼玉県北部で活動する相棒の絵本講師Oさんが、素敵な絵本屋さんを見つけて、連れて行ってくれました。

熊谷市の「ゆめみる本屋さん」。
そこで絵本講師Oさんが店主のOKさんと開いた
「絵本を語ろう会」に参加してきました。

お店は秩父線石原駅のすぐそば。

地域のお年寄りや、他市から秩父鉄道でいらした方々が、初めましてとテーブルを囲んで

めいめい持ち寄った絵本を紹介する会でした。

大人の会です。

お家ではお母さんをしている女性はひとりの大人として。

これまで本に縁があまりなかったご近所さんもコミュニティの中に入って。などなど。

紹介してもらった本について感想などを自由に話し合う会。

本を紹介してもらうと、その人と気持ちと時間をともにしたような、

同じところに一緒に旅をしたような感じがします。

過去の自分に出会ったりもします。長年生きていると、過去に置き忘れていることも多くて、

でもそこに大事なことがあったりするんだな!



↑ゆめみる本屋さんfacebookより写真を転載

これは秩父鉄道のSLが30周年を迎えたのを記念して作られた絵本。

店主OKさんが文章を書いています。
なんと、切符付きです🎫。
熊谷駅→三峰口駅 大人と子どもの分。
いや、切符のおまけに絵本が付いているんですって。

引退して小学校に展示されていたSLが、復帰するまでの物語が、少年との交流を通して描かれています。

その小学校って、うちの子が入園入学前にリトミックに行っていたところ。
その頃はディーゼル機関車が飾られていた。
もう、SLくんは復帰していた。
まえはSLがあったのよ、とたぶん上のきょうだいがいるママさんに教えてもらった。

家族で秩父鉄道に乗りに行きましたよ!
SLって生き物のよう。力強さに憧れる。
親子で貴重な時間を過ごして、
生きる力分けてもらったと思う。

今の若い沢山の親子さんに、楽しい思い出作って欲しいな、と

来週のラジオ出演でも、この絵本を紹介しようと思っています。

切符の有効期限は、今年の9月8日!
ぜひぜひ、夏休みに。

秩父鉄道さんのホームページで通信販売しています。または秩父線の駅で購入できます。
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