ライト.a精神科学研究所

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ライト.a精神科学研究所のメールマガジン153号2022.12月メルマガ「今ここに、私は私を生きる。(ミスをしない)」発行のお知らせ

2022-12-30 14:19:15 | 日記

ライト.a精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。

 

2022年12月のメールマガジン153号のテーマは「今ここに、私は私を生きる。(ミスをしない)」です

 

 

メルマガより一部抜粋します。

 

興味関心のあるか方、メルマガの登録はこちらから

  http://www.mag2.com/m/0001106260.html 登録してください。

 

★・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・★

 

私達の心は…過去・今・未来の時間を自由に行き来します。

 

…過去、「あの時ああしておけばよかった」と思うと、悔みになってしまいます。

 

また、あの時は良かったと過去の栄光にいつまでも浸っていては、現実と向き合えません。

 

過ぎ去った過去よりも、今に主体をおいて今と未来に向けて進むことです。

 

ところがつい、過去のコンプレックスに引っ張られてしまいます。

 

そうすると、心は過去に居るため、今に居らず、

 

今目の前の事が疎かになり、手元がくるいます。

 

これでミスが起きてしまいます。

 

…小さいミスの内に気付ければ幸いです。

 

時々自分を点検してみる、省みる事が大切です。

 

 

…ある妹であるクライアントには兄がいました。

 

男尊女卑の家庭の中で、長男嫡子である兄は親にとって大事な存在でした。

 

あとから生まれた女の子というだけで、随分差別を受け、それを感じて育ちました。

 

しかし、精神分析を受け、精神分析理論を学ぶ内、ある時気が付きました。

 

父も五人の兄弟の長男で、戦争も経験し、家族兄弟を支え苦労した。

 

父は息子であるクライアントの兄に自分を投影した。

 

…自分が苦労したから、同じ立場の自分の息子(長男)には苦労させたくないと、

 

特別の配慮をした。

 

それは、父自身がして欲しかった事。

 

…結局、人は他者も他者と認識せず、自分しかない。

 

…父は自分を蔑ろにしたのでも、娘として大事にしなかったのでもなく、

 

過去に囚われた子どもだった。

 

…父とはどうあるべきかを考え知り、父として兄弟に公平・平等に接し、

 

子ども達に教え、語るもの。

 

…そう考えると、もう父を憎むことも恨むこともなく、

 

自分は自分としてこれからどう生きるかを考えたいと言いました。

 

 

…正しい、母性と父性を持った親に育てられない限り、

 

子ども達は親のコンプレックスを植え付けられます。

 

…どこに自分があるといえるのか。

 

しかしそれも、世代連鎖されそのまた上の代から受け継がれたものです。

 

だからこそ、自分の代でマイナスは断ち切り、本当に正しい真理を知って、

書き換える必要があります。

(症例はクライアントの承諾を得て記載しています。)

 

    

        ライト.a精神科学研究所  登張豊実

 

 

セラピー・講座の問い合わせまたは依頼は下記までください。

 

 

   ライト.a精神科学研究所 埼玉県鴻巣市

    携帯 :070-7476-0112

    メアド:laito.a.msl☆gmail.com

  • ☆ を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパム対策)
  • ☆ メールの場合は件名に「セラピー・講座の問い合わせ依頼」と入れてください。

 

 

メルマガの登録・解除はこちらから

  http://www.mag2.com/m/0001106260.html 

 


ライト.a精神科学研究所のメールマガジン152号2022.11月メルマガ「自分を活かす言葉」発行のお知らせ

2022-12-01 08:42:28 | 日記

ライト.a精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。

 

2022年11月のメールマガジン152号のテーマは「自分を活かす言葉」です

 

 

メルマガより一部抜粋します。

 

興味関心のあるか方、メルマガの登録はこちらから

  http://www.mag2.com/m/0001106260.html 登録してください。

 

★・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・★

 

人は自分の中に何らかの言語・文章を持っています。

 

プラスの言語であれば最高、幸せです。

 

…親や周りの人が良い言葉、綺麗な言葉、肯定的言葉を使ったか。

 

これが大きく影響します。

 

 

…家庭に争いが絶えないと、罵声や物が飛び交い、家庭は戦場になります。

 

…赤ちゃんの頃から夜泣きをしたり、機嫌が悪かったり、情緒が不安定になります。

 

反対に、安心と安全の中で健やかに育った子どもは、心や情緒が安定します。

 

 

…あるクライアントは、幼い頃から家庭の争いを見聞きし、

 

…親に自分の苦痛を訴える言葉も持たず、ただ耐えるしかなく、

 

幼い頃から“死にたい”と思っていました。

 

…自分が死ねば少しは気づくのではないかと考えたのです。

 

それでも高校生になる頃には、親への見せしめのために死ぬことは

 

馬鹿げたことだと思うようになりました。

 

そして、親に頼らず自分にも何かできるのではないかと考えるようになりました。

 

 

…今日まで生き延びた人の中には、

 

こういったプラスの言語・文章があったはずです。

 

…“自分にも何かできるのではないか”ということは、

 

それまで自分にできることがなかったということです。

 

 

…主体がその言葉を自分の中に持つのは、自分に欠けた言葉です。

 

ラカンのいう、欠如が欲望を作ります。

 

 

…人は言葉に導かれて生きます。

 

もしそれが、マイナスの言葉であったなら、自分で書き換えれば良いのです。

 

…自分中にどのような言葉言語があるか、振り返ってみる。

 

 

…一番身近にいて、しかし一番知らないのは自分自身ではないかと思います。

 

自分を知って、自分でも知らない自分の良いところを発見し活かすことが

 

精神分析の目的の一つです。

 

(症例はクライアントの承諾を得て記載しています。)

 

    

        ライト.a精神科学研究所  登張豊実

 

 

セラピー・講座の問い合わせまたは依頼は下記までください。

 

 

   ライト.a精神科学研究所 埼玉県鴻巣市

    携帯 :070-7476-0112

    メアド:laito.a.msl☆gmail.com

  • ☆ を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパム対策)
  • ☆ メールの場合は件名に「セラピー・講座の問い合わせ依頼」と入れてください。

 

 

メルマガの登録・解除はこちらから

  http://www.mag2.com/m/0001106260.html