日々の記録、ときどき本の感想

最近はときどきどころかたまーに本の感想、ほとんど日常の記録です。

2024.10.7

2024-10-07 22:27:26 | 日記
お休みだったので、10時くらいに起きる。
リサイクルごみの回収センターへ行く。
瓶コーナーの係の男性に「奥さん」と呼びかけられる。
人生で2回目。
目の前で言われたから自分に声をかけられているのはわかったけど、未婚だからまったくピンと来なくて、ちょっと笑ってしまった。
別に自分が呼ばれているのがわかればいいから不快というわけではないけど、わたしは誰かの妻ではないし、そういう認識で生きたことがないから違和感がすごい。
男性だったら「ご主人」とかになるのかな。
自分だったら同じ状況でどう声をかけるかなと考えると、「すいませーん」って言いながら目線を送って相手に自分宛だと気が付いてもらうくらいしかないかも。
まったく属性を知らない人への素敵な呼びかけはないものか。
それかむしろ「奥さん」のほうが、既婚かどうかに関わりなく娘感がない女性への呼びかけになっていけば良いのかもしれない?
イタリア語の「シニョーレ」とかフランス語の「マダム」とかどうなんだろう?
既婚女性への呼びかけと認識しているけど、ある程度の年齢になると未婚でもそう呼ばれると聞いたこともある。
フランスの公式文書の表記から「マドモアゼル」が消えて女性の敬称は「マダム」に統一されたという記事を読んだことがあるけど、日常生活ではどうなんだろう??
でもそれも性別とか年齢を勝手に判断することになるので失礼にあたる場合が出てくるかも。
やっぱり老若男女使える素敵な呼びかけが欲しい!
「すいませーん」はなんかスマートじゃないし。

「百年の孤独」を買って読み始めた。
序盤、一家の父親の勝手ぶりにイライラしてしまったけど、覚醒したとき、(じゃなくてむしろ才能が覚醒していないときかも?)ちゃんと父親で村の良きリーダーでもあるようだったので、何とか読み進める。
すでに他界している自分の父親が才能のない太宰治みたいなやつだったせいで、家庭を顧みないのに家庭を築く男の話は地雷。
時間が許す限りノンストップで読み進んだから、おもしろいのはおもしろいのかも。
ちっちゃいことだけど「信玄袋」という単語を知った。