宮澤章二「行為の意味」
あなたの<こころ>は、どんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも<こころ>は見えない
けれど 本当に見えないのであろうか
確かに<こころ>はだれにも見えない
けれど<こころづかい>は見えるのだ
それは人に対する積極的な行為だから
<後略>
この詩がテレビでよく流れていた
3月11日の東日本大震災の後。
この<こころづかい>は見えるのだ
という言葉が、心に残り
その後、
本屋で目にした時、
即購入した。
その時も、さらっと目を通したけれど、
今回、
3日間くらいに分けて
隙間読書をした。
詩集なので、トータルで30分くらいの時間で読める。
このほかにもたくさんの素敵な詩が収められている。
私の父は、
素人詩人でもあったので、
(下手な詩を時々投稿してた)
私も
何となく詩には憧れがある。
でも、
創作するのは本当に難しい。
ささやかな日常で
感じる一コマ一コマを
ふさわしい言葉で
表現しておられる
宮澤章二さん。
あの「ジングルベル」の訳詩をしておられたことを
今日、
初めて知った。
そして、
カバーの最後に書かれていた
本人の略歴を読んで驚いた。
彼がこの世を去ったのは
平成17年3月11日だった。
あなたの<こころ>は、どんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも<こころ>は見えない
けれど 本当に見えないのであろうか
確かに<こころ>はだれにも見えない
けれど<こころづかい>は見えるのだ
それは人に対する積極的な行為だから
<後略>
この詩がテレビでよく流れていた
3月11日の東日本大震災の後。
この<こころづかい>は見えるのだ
という言葉が、心に残り
その後、
本屋で目にした時、
即購入した。
その時も、さらっと目を通したけれど、
今回、
3日間くらいに分けて
隙間読書をした。
詩集なので、トータルで30分くらいの時間で読める。
このほかにもたくさんの素敵な詩が収められている。
私の父は、
素人詩人でもあったので、
(下手な詩を時々投稿してた)
私も
何となく詩には憧れがある。
でも、
創作するのは本当に難しい。
ささやかな日常で
感じる一コマ一コマを
ふさわしい言葉で
表現しておられる
宮澤章二さん。
あの「ジングルベル」の訳詩をしておられたことを
今日、
初めて知った。
そして、
カバーの最後に書かれていた
本人の略歴を読んで驚いた。
彼がこの世を去ったのは
平成17年3月11日だった。