地域の神社の盆踊りに行ってみました。いつもは静かな境内がたくさんの人と踊りの曲、拍子をとる和太鼓の音でにぎやかです。
近くをくるっと散歩して鎮守の森を眺めれば、なんてのどかな風景。どこの里山かと思いきや、
カメラをちょっとずらすと、大きな看板に建物と車の列。
現代生活の狭間にぽっと昔ながらの「地域社会」がみられる。これもいつまで続くのかね。盆踊りの意味はさておき、人々の目当ては、なんとなく子どもの頃の体験を思い出すことと、そこで売られている焼き鳥やら綿菓子やらをブラブラしながら頬張って、ちょっぴり非日常を楽しむこと。かくいう私は、ただ盆踊り会場でわんたちの写真を撮りたいだけ。といいながら雰囲気は味わって、なんか楽しいと思った。
役員さんたちの思いと、そこに集まる人たちの思いの接点があるようで薄い。薄いようである。受け継がれてきた「地域社会」を守ろうと頑張っておられる方々に頭は下がります。
今日ちょっと真面目なブログ。