長谷川家のわんごはん

愛犬の手作りごはんの備忘録にと書き始めたブログ。いつのまにか2ラブ&1パグのドタバタな日常ブログになりました。

友だちとの再会に付き合う3わん

2024-09-21 | わんの日常

若くしてこの世を去った友だちのお墓参りをしてきました。

学生時代、15名だけの小さな学科で、個性豊かでしたがとても仲の良い仲間でした。そのうちの一人が、卒業後しばらくして他界。以来、毎年お墓参りをしながらの同級会となっています。

コロナ禍で中断しましたが今年は復活し、県下から、否今回は県外にいる友だちもはるばる参加してくれました。賑やかなランチタイム。還暦を迎えても、いつでも学生時代に戻れます。その後、何人かが善光寺へというので、私は一旦帰宅し、わん達を連れて散歩がてら合流することにしました。

「えっ?わんちゃん連れてくるの?すごくお利口な子たちなんだよね?」・・「えっ?あー、お利口と言われる犬種だけど・・う~ん」・・急いで帰宅し、3わんを連れて善光寺へ。境内に入る前に、「いい?お利口にするんだよ」と「ルフィ」に言い聞かせる私。

特に「ルフィ」は、ちゃんと私の言葉を聞き分けるのね。友だちたちに囲まれてもいつものようにしっぽをブンブンさせたり、ピョンピョンしたりせず、とっても静かなご挨拶。ララやマイニーもグイグイ、ゴシゴシすることなく、程よくお利口なご挨拶。こちらの気持ちを読み取るわん達。ホント感心しますわ。

本堂前の階段を降りる時、「階段で引っ張ることはないの?」という友だちからの質問に、「私はそんなことはしないわよ」とでも言いたげに、スンッとした表情で静かに歩いて見せるルフィ。笑っちゃうね。

問題の仲見世通り。よその犬がいませんように、ハトがいませんようにと内心ハラハラの私をよそに、「私は模範的な犬よ」とスンッとした顔をして歩いていくルフィ。いきなりゴールデンさんが。じっとみているルフィ。でも知らん顔をして歩いていく。チャカチャカしているトイプー2頭。なかなか厳しい状況にも知らん顔なルフィ。正面から歩いてくる秋田犬2頭。これは・・と思ったが、知らん顔のルフィ。そして後ろからきたフレブルさんが目の前を通っていく・・。スンッ、スンッ、スンッなルフィ。ルフィがお利口なら、ララもマイニーも問題はないので、ものすごく平和に仲見世通りを歩けた・・。

はぁ、よかった~と後ろを振り向いたら、あれ?友達たちがいない・・LINEで「今、どこ?」、しばらくして「〇〇って店」と返信あり。人込みでもお互いを見つけることができ、一緒に駐車場へ。

そういえば学生時代もみんなで出かけるとすぐにバラバラになっちゃったよね。それぞれに自分の気持ちの赴くままに行動したからね。戸狩のお土産屋さん街でお互いを探し回ったよね、なんて言って笑った。40年たっても行動は変わっていないのよ。でも今は便利なものがあるので、無駄に相手を探し回ることはないわな。

友だちたちを見送って、境内をぐるりと散歩して帰宅。学生時代に戻って楽しい時間でした。

 

遥か空にいる友だちが、いつまでも私たちを結び付けていてくれる。。感謝です。