長谷川家のわんごはん

愛犬の手作りごはんの備忘録にと書き始めたブログ。いつのまにか2ラブ&1パグのドタバタな日常ブログになりました。

卒研発表会

2025-01-28 | わんの日常

ルフィが卒研発表会のお手伝いに行ってきました。

いきものに興味がない主人公が、いきもの博士達にいろいろなことを教わって、考えが変わっていくというストーリーのなかで、主人公が犬とふれあい、良さを感じていくシーンの犬役。

 

犬を見るなり大騒ぎをした主人公がやっと落ち着き、博士の話を聞くシーン。バタバタしている主人公から逃げ、落ち着いたのを見計らって駆け寄り、ピタッと寄り添うルフィ。そんな動き、教えていないのに自分で考えて動いたんだね。凄いな。

ドヤ顔で客席を見渡す余裕も。

次は何すればいいの~?と学生にピタリとついて歩く。

ハードルを跳べばいいのね、、と3回も跳んで見せる。

そして最後は、足にアゴを乗せて本を読み聞かせてもらう演技。完璧でございます。

まだまだ劇の続きをやりたいのに、「もう出番は終わりだよ」と私に引っ張って行かれるルフィ。

 

ちょいちょいと学校に出かけて、学生たちとふれあいをしてきた我が家のわん達。それぞれに個性を発揮してきたけれど、ルフィのコミュニケーション力はビカ1だったかなぁ。周りで話していることがわかるのか、打ち合わせをしたかのようにこちらがやってほしいことをやってくれる。大した才能ね。学校が好きで、学校に行くときはすごく張り切っていて、会った人みんなとコミュニケーションを楽しんでいたっけ。

8年ほど、卒研で子どもと動物のかかわりを取り上げてきました。その年によっていろいろなアプローチがあったけれど、どの年も個性があって楽しく学びました。ペットをかわいいと思っている学生は大勢いるけれど、人と動物の関係をきちんと認識している学生はあまりいなくて、動物を通しての教育が薄いなと感じることが多かったなぁ。

 

こんな風に学生たちと勉強をするのもこれが最後。あまり実感のないまま授業最終日が終わりました。