長谷川家のわんごはん

愛犬の手作りごはんの備忘録にと書き始めたブログ。いつのまにか2ラブ&1パグのドタバタな日常ブログになりました。

今日は百々川方面へ

2023-05-06 | わんの日常

GWもあと2日。明日はお天気が悪そうなので、ゆっくりお出かけできるのも今日までかな。

というわけで、今日は須坂・小布施方面へ。

いつもの百々川に鯉のぼり。赤ちゃんを連れた人たちが鯉のぼりと一緒に写真を撮っていました。

一組はまだ生まれたばかりかなぁ。とても小さな赤ちゃんでおばあちゃんとママが始終笑顔で顔をのぞき込んだり写真を撮ったり。

パパもうれしそう。

風がないので泳がない鯉たち。メザシみたいね~。

マイニーも端午の節句だよ。いい顔見せてよ。と思ったら、・・不思議なものが撮れました。

たまには臥竜公園に行ってみようか。そこそこ人出はあるけど静かだね。

わんこが全然いない。

おでんでも食べようかな。花フェスの時みたいなことになるといけないので、周りがよく見える席に座る。

ここなら右も左もよく見えるし、背後から人が来ることもない。よしよし。

ララがうれしそう。私たちにもお裾分けがあるんでしょ?卵でいいよ。

肉巻きおにぎりもあるよ。おお、お肉だ。美味しそうとルフィ。

ってさ、わん達にはあげないよ。なんだぁ、見せてくれたから食べられるのかと思ったよ。

腹ごしらえをして歩き出したら、小さい子が寄ってきて、「触ってもいいですか?」と。

どうぞと立ち止まったら、近くにいた子たちがわらわら集まってきて、わんたちを撫で始めました。

エサに集まる池の鯉みたいだと笑いました。

ララはとてもうれしかったみたい。子どもの相手が大好きだよね。

のんびりゆっくりなお散歩。たのしかったね。

 

この後珈琲豆を買いに小布施まで。お店でジュースを飲んだのだけど、こだわりのジュースでね。

ママとマスターが入れ替わりにこのジュースができるまでを話してくれて、、簡単だから作ってごらんなさいよと。

材料がどこに行けば手に入るかも教えてくれて・・あははは。ありがとうございます。

大丈夫です。そのジュース、こちらに飲みに来ますから。笑

 

それからマスターが近くでとても良い展示をしているから行ってみて、、と教えてくれたので、

ちょっと寄ってみました。

写真と絵画と陶器の展覧会。しっとりとよい空間でした。

抹茶でおもてなししてくださったので、ちょっと作品のことを質問してみたら、

どうやって描かれたのか一部始終を説明してくださって、、ははは、ありがとうございました。

絵画に寄せる思いもお聞きでき、それはとても共感できるもので、きっともっとおしゃべりできそうだったけど

・・せっかくのお抹茶が冷めました。笑

 

こだわりのある方のお話は、とても楽しいです。

良いお休みでした。

 


花回廊フェスタ再び

2023-05-05 | わんの日常

昨日は、人が大勢集まる場での失態に結構落ち込みました。

一瞬のことであっても、公共の場では、周りの人を不快にさせるようなことをしてはならない。

犬を連れて人の中に入っていくにはマナーを守らないとね。

 

よその犬に驚いて暴れるルフィがいけないのだろうか。

否、そうではないな。愛犬をそんな状態に追い詰める飼い主が悪い。

ルフィはお調子者ではあるけれど、気質的には穏やかな犬で、相手に吠えかかったり暴れるというのは余程のことなのだから。

 

今日は、朝から裕はお出かけなので、私とルフィとでもう一度花回廊に行ってこよう。

イベント会場は、楽しさもあるけれど緊張する場でもある。そこで「嫌なことは何も起こらない」を経験させること。

暴れたり、大きな声を出さずにはいられないようなことは何もないし、犬がいても平常心を取り戻せば平気であることを経験させよう。

ハーネスと暴れても抜けないカラーをつけ、リードを2本かける。

厳重ではあるけれど、決してリードを張らないように持つ。私は姿勢を正してはいるが体の力を抜いて、

ルフィに緊張を伝えないようにしながら、、さっ、行きましょ。

 

ルフィも静かに、いい感じで歩き出します。もともと横について歩くのはまぁまぁ上手なのでね。

交差点は赤信号。ルフィは私の横に静かに座っています。いい子です。

近くにいたご夫婦が、「いい子ですね」と声を掛けてくださった。

「ありがとうございます」と答えながら、心の中で「ダブルリードですけどね(笑)」とつぶやく。

 

日陰を探しながら、すっすっすっと人込みを歩く。私は花なんて見ちゃ~ぁいない。

よそのわんこと出合い頭にならないよう、行き交う人の足元ばかり見ている。

背後からいきなりわんこが現れないように、後ろの人とは距離を十分にとる。

ゴルゴ13か・・

 

何もなければルフィはおそらく出来の良い模範的なわんこ(に見えるかな)。

時々、優しく温かい視線とともに「あ、ラブラドールだ」とつぶやく声が聞こえる。

そうか、お利口なラブラドールは、「ラブラドール」と言われるんだな。

ハイパーなやんちゃぶりを発揮している時は、「ラブちゃん」と言われる。

そういえば、2代目はずっと「ラブちゃんだからね・・」と言われてきた。

ラブらしいやんちゃさが、私たちのお気に入りでもあり、「ラブちゃんだからね」という

ため息+親しみのこもった言葉に心地よさを感じてしまっていたんだろうな。

私たちがララやルフィのラブラドールとしての品格を落としてきたのかなぁ。

 

なんて考えながら歩いていたら、近くにわんちゃん発見。ルフィがその子に視線を向けロックオン。

ぴょんぴょんしかかっているのを引っ張り相手との距離をとり、ルフィとアイコンタクト。

リードを緩め、オスワリをさせて深呼吸。

で、振り返って再びルフィがその子を見たが、興奮度が下がっているのを確認して、その子の横を通り過ぎる。

ルフィ、知らん顔して上手に過ぎる。時間にして30秒くらい。よくできました!

きちんと対応してあげれば、できるんだよルフィは。そうなんだよ、ルフィが悪いわけじゃない。

ルフィの気持ちを察して対応してあげられない飼い主がダメダメなんだよ。

一応花フェスに来たんだから、花と一緒に写真を撮ろうよ、と思ったけど、リードでしっかり結ばれているので

足元にいるルフィしか撮れず、しかも眩しくてどんな写真が撮れたのかもわからない。

この1枚がまぁまぁまともなのでブログに載せておきましょう。

 

約30分、「どきどきするようなことは起きなかった」というところでお散歩を切り上げて帰宅しました。

水を飲んでくつろぐルフィ。なんとまぁ落ち着いたいい顔をしているのでしょう。

こういう顔でいられるような生活をさせないといけませんな。反省ばかりの飼い主です。

 

 

 

 


花回廊フェスタ

2023-05-04 | わんの日常

今年も花回廊に行ってきました。コロナの規制が緩和され、今年はコロナ前の感じに戻ったかな。

お天気もよく、イベント日和でしたが、お花たちにはちょっと過酷だったかな。

 

わん達を連れて人込みを歩くのは、だいぶ気を遣います。ルフィがよそのわんこに興奮してしまうので。

3歳くらいまでは、遊びたくて傍に寄りたい気持ちもあったように思うけど、この頃は緊張が強いかなぁ。

ただ後ろを歩いて行ったり、抱っこされている子のことは気にしないのだけど、向かってくる犬や不意に横から出てこられたりしたらアウトです。

とても気持ちがいいです。

わんこが通っても私たちが早めに気づいて対応してあげれば、ルフィも緊張しながらも

やり過ごすことができます。いろいろな人が声を掛けてくれたり、撫でてくれたりして、

3わんもうれしそう。

 

途中で議員さんのSさんにお会いしました。

何年か前にすれ違った時に、「うちにもラブがいるんですよ」と声をかけてくださいました。

今回もやっぱり。で、ルフィとララとマイニーも順番に撫でてくださって、ララやマイニーを撫でようとすると

割り込んでいくルフィに、「この子は何歳ですか?」というので、「6歳です」と答えたら、

「もう落ち着かないといけない年齢だね」と。「3歳になれば、5歳になればと言い続けてきましたが、全然だめです」

と、ラブラドールの飼い主でないとわからない「ため息」を共有して笑いました。

日陰で休んでいたら、パグ好きという方が寄ってきました。

一緒に暮らしていたけれど亡くなってしまって、もう飼えないからと、マイニーを撫でたい様子。

でもそれを阻む大きな子たちが。2ラブの「私を撫でて~攻撃」が・・。

その方、「パグちゃんが好きだけど、こっちの子たちも好きよ」と気を遣って下さる。

 

わん達を連れているといろいろな方が声をかけてくださり、ちょっとした散歩も楽しいものです。

特に2ラブは、人に撫でてほしくて寄っていきます。

でもルフィは、こういう場でわんこに会うのは難しい。

ドッグランのようなところでは、どのわんことも上手にコミュニケーションをとれるのに、人込みはダメです。

自分でわんこがいると認識できれば良いのだけど、不意に現れると驚いてパニックになってしまうようです。

インド料理の店でお昼を買う間、周りをキョロキョロしながら待っている裕。

オーダーしたものが全然出てこなくて、写真でも撮って待っていようか。。

この間も私たちは周りに気を配りながら待っていました。

やっとでてきたー。これを持って帰るところだったのに、運よくというか運悪くというか、

目の前のテーブルが空いたのです。パパっと食べて帰ろうか・・それがいけなかったな。

ルフィを足元へ。

 

美味しいんだけど食べにくいよねぇ・・と一瞬食べ物に注意が向いてしまったその時、

後ろから不意に現れたわんこに驚いたルフィ。慌てて抱き止める私。

すみませんと謝りながら座る。とすぐ後にまた別のわんこがすぐ目の前に。あー、なんてことだ。

 

こういうのをマナーの悪い飼い主という。人込みに犬を連れてきて、迷惑をかける。やってはいけないこと。

反省しきり。落ち込む。

 


安曇野へ その3

2023-05-04 | わんの日常

FWO(Forest Walk Orienteering)のつづき。

だいぶ歩いたので、あとは「彩りの森」、「アルプス大草原」を通ってインフォメーションセンターに戻りましょう。

途中7つのポイントを探しながらね。

だいぶ気温が上がってきました。

こんなふうに違う種類の木が寄り添って生えていることも。種が飛ばされて芽を出したところが・・

とひとつひとつに物語があるのですね。

ポイント10が見つからずウロウロしました。ここは人が大勢集まっていて賑やかでした。

ということは犬もたくさん。ルフィが騒がないように注意しながら歩きます。

ずっと平面で探していたけど、もしかしてこの建物の上ってことはない?というわけで外階段を上ってみたら、

ありました!そうだよね-。展望のいいところだからね。ここにポイント置くよねぇ。

日差しが強かったので、下の板が熱くなっていないかと確かめてから登ってきたのに、あれ、ララの様子が。

ウロウロしていて止まらない。そのうちに足を代わりばんこに上げ始め・・ありゃ、熱いんだね。

ルフィもマイニーも平気なのに、ララひとりバタバタしている。

速く下に降りようよとララが誘うので、急いで下へ。はぁ、やれやれ。

こんなところに遺跡が。太古の昔、ここに住み着いていた人がいるらしい。

帰り道は舗装された道路だけど、わん達には暑いので日陰を探して、なるべく草の上を歩く。

道路から少し入ったところは木陰で気持ちがいいね。これは幹がねじれているので「ネジキ」というのだと。

もう2時間半以上歩いているので、わん達もさすがに疲れたよねぇ。途中はずっと木陰だったけど、

それでも森の中をショートカットして歩く。と、ふと「ポイント24」を見つけたので写真を撮っておきましょう。

午後2時。ようやくお昼ごはん。

今日も1万歩。8㎞弱の散歩。一昨日も8㎞の散歩だったね。笑

マイニー、よく歩きました。小型犬でこんなに散歩させられる子もそうそういないかもね。

ララもよく歩いたね。しかも復活が早い。帰宅して少し休んだら、もうパタパタ動き回っていたよね。

ララちゃん、元気いいね。

ルフィは、ま、無駄なエネルギーは使わず、、ね。

何頭かの犬とすれ違ったけど、ずいぶんと我慢できるようになってきました。よしよし。

 

さて、このオリエンテーリング、制覇するのにあと2日くらいかかるかな。残りは秋かな。

また温泉に入りに来ながらお散歩を楽しむことにしましょう。

 

 

 


安曇野へ その2

2023-05-04 | わんの日常

お泊り2日目。国営あるぷす安曇野公園へ。もう何度も来ている公園ですが、今回は大事な目的がありました。

3月に訪れた時に始めた「森歩きオリエンテーリング」。

クマが出てくる前に河畔広場と渓流ピクニック広場を回ろうか。何度も来ている公園だけど、このエリアは初めてです。

いつも「熊出没注意」の看板に慄いて足を踏み入れなかったけど、歩いてみたらまぁ、なんていいところ!

この滝の先はきれいな渓流があって、遊んだらたのしいだろうなぁ。あ、入れませんけどね。

水の音、小鳥のさえずり、木々の芽吹き、、とても心地よい。

「51ドロノキ」を写さず、滝をバックにパチリ。

水辺ではララのテンションが上がります。

ララもルフィもいいお顔。ひとりまじめなマイニー。

お、マイニーに笑顔が。というか、気温が上がってきたので息が荒くなっていて、笑顔にみえる?

自然に整備された道、木陰、ほとんど人に合わない、、気持ちの良い散歩道。

マイニーが先頭きってタッタカ歩きます。道にそってタッタカタッタカ。よい道案内犬。

本当に気持ちが良くていいところなので写真に収めたいのだけど、写真にするとなかなか良さが伝わりません。

あきらめてポイント毎の写真に専念しましょう。

高さ30メートルにもなる大きな木がたくさん。

ツツジがちょうどつぼみが開きかけていたり、場所により開いていたり。

何メートルしか離れていないのに咲いている木といない木と。ちょっとした日当たりとかの違いでしょうか。

途中に大きな岩がゴロゴロあるところが。ここを流れる乳川(ちがわ)の上流には花崗岩があって、

土石流に流されて、この辺りには大きな岩が点々とあります。この岩は16トンくらいあるのではないかと。

水の力ってすごいですね。

ポイント58のヤマツヅジはまだ咲いていなかったので、すぐ近くのをパチリ。

これで50番台のポイント制覇。

 

つづく。


安曇野へ その1

2023-05-04 | わんの日常

安曇野わんわんパラダイスに行ってきました。

昨年12月にも来たのだけど、その時は寒くて1晩中ストーブをつけていました。景色も楽しめなかったけど、

温泉付きなので気に入って、今回もまた訪れました。

新緑が芽吹き始め、暑くもなく寒くもなく、そしてこの景色・・いい感じです。

宿に着いたらまず辺りを散策。ララのしっぽ、右側にふりふり。機嫌が良いのね~。

部屋は前回と同じだったのだけど、マイニーは全部くまなく探索。オス犬の性ですかねぇ。

とにかく全部把握していないと気が済まない質のよう。

食事中もひとり部屋の隅の全員が見渡せる場所に伏せて見張っている。

2姉は私たちの足元に寝転がってくつろいでいるのにね。

夕飯は、黒毛和牛のしゃぶしゃぶをお願いしました。部屋にケータリングしてくれるので、

のんびりできてとてもいいです。温泉に入って、のんびりして、、夜は早めに寝ました。

 

朝、5時に目覚めてしまった、、。ちょうど朝日が顔を出したところで、木々の間からオレンジ色の強い光がパァ~~~っ。

日の出っていつぶりに見たのかな?それからまた温泉。部屋にお風呂があって、しかも温泉なのでいいですよ~。

心置きなく楽しみました。

部屋に戻ると裕は読書中。ルフィが抱っこして~と。ねぇ、あなた一応大型犬ですよ。

そしてララは何を思ったかハウスから布団を引っ張り出してきて振り回す。

あ、こらっ、何してるの!2姉が暴れだしたので必死に止めに入るマイニー。

マイキーもそうだったけど、「遊び」がないのよねぇ。マイニーも休日を楽しもうよ。

 

ゆっくりな朝食を済ませたら、国営あるぷす安曇野公園へGo!

 

 

 

 


古牧歴史探訪vol.9

2023-05-01 | わんの日常

古牧歴史探訪9日目。

暑くなってくると長い散歩は無理なので、なんとかGWまでには完結したいと思っていました。

天気予防を見ながら、今日ならいけるかな?残るはあと4カ所。

近道をするには国道を歩いていかなければならない。まっすぐな直線で無駄はないのだけど、

ほとんど日陰がなく、そこそこ気温が高いのでマイニーにはちょっと大変。

植え込みや看板の影なんかを探して立ち止まってあげる。と、日陰は心地よいことを理解したのか、

小さな日陰を見つけては立ち止まる・・無理もないよねぇ。

今日の目的地は、こちら。

善光寺平のほぼ中心にある前方後円墳。善光寺平の古墳は、山や丘の上にあるとのことで、

平地にあるのは珍しいのだとか。6世紀ごろ建造されたという説があるらしい。

今ここは新しい公園を作っているので、完成したらよい環境になるのだろうね。

古墳の上にある 馬頭観音堂。日陰なのでララも目をパッチリ。

草がヒンヤリして気持ちよいらしくマイニーが一人でグルグルパタンパタン。なにしてるの。

こちらは芋井神社。この辺りの産土神。

いつものように。ここの狛犬様はハンサムだよ。お顔がしゅっとしてるもの。

ララとルフィ、さぁ、ゴールは目前。

さて、こちらが地蔵堂。全48カ所のゴールとなりました。

 

本日は、約1万歩。8㎞弱歩きました。わんたちもよく歩いたね。

マイニーは小さいので、たぶん私たちの歩数の4倍は歩いているし、ララはもうすぐ11歳。

ちょこちょこ小走りにあるく姿に関心しました。ルフィは無駄な動きはしないので、ぴったり横について、

たぶん一番省エネモードで歩きました。

 

この地のことをさぁ~っと見て回っただけだけど、なかなか楽しかったね。

達成感半端ない。