「ナイロビの蜂」の音楽、使われていたアフリカンな歌や音楽が、なかなか良いな~って耳に留まられた方も多いはず。私もその一人でしたので、帰宅後、どんな人なのか、調べてみました。唄・演奏は、「アユブ・オガダ」Ayub Ogada氏というケニア出身の方。Nyatiti英文説明と試聴という、ケニアのLuo族の伝統楽器の使い手でもあります。
ナイロビの蜂のサウンドトラックも出ているし、アカデミー賞の主題歌賞エントリーに、ノミネートもされたみたいです。アユブ・オガダ The Constant Gardener”Dicholo”
映画「ナイロビの蜂」の感想ナイロビの蜂 期待し過ぎたのかな・・・・
日本には彼のプロフィールとか、経歴紹介するサイトが無かったので、ちょっくら海外に飛んで集めてみました。
(アユブ・オガダ プロフィール経歴)
アユブ・オガダは、ケニアのモンバサMombasa.で産まれたLuo族の人。
6才の時、彼の親と一緒にアメリカに行きました。(彼の両親がまた音楽家という説と、お父さんが医学関係の仕事?の為という説とあって、どっちだかわからん)
その後、ケニアに戻り、カトリック系の学校に進む、(英国の寄宿学校で過ごすという説も・・ケニアにある英国の寄宿学校って意味かな?)1979年より、ケニアで、バンドで音楽活動を行う。Taxi Pata Pata(可愛い名前♪)というグループで演奏していたこともあったようです。(どの時代かは不明)
1986年に英国に行き、ストリートミュージシャンとしてお金を稼ぐうち、ピーターガブリエルと知り合い、一緒に仕事をするようになる。WOMADツアーにも参加(これがメジャーになる、きっかけだったんでしょう・・・。あの頃、ピーター・ガブリエルはワールドミュージックにとても力を入れていたし、世界もワールドミュージックブームだったし)
1993年にEn Mana Kuoyoというファーストアルバムも出しています。以下で試聴出来ます^^mp3.comさん
なんと、日本の横浜にも来ていたんですね!WOMAD '91 横浜 出演者リストに、アユブ・オガダの名前がありましたよ。
ポジティブサプライズさんのサイトでリスト見れます☆
他にも、シェブ・ハレド、ユッスー・ンドゥール、GALAコンサート(坂本龍一他) などの名前もありました。
"WOMAD"(ウォーマッド)は "World Of Music, Arts and Dance" の意味。
私も90年代初期の頃は、ワールドミュージックが好きで、色々なの聞いてました。またその辺りは後日書こうかな、と思います。
私も横浜育ちでありながら、当時は茨城県民で、横浜遠かったです~。
ユッスーンドゥールは、この夏に来日するみたいですね。
しかし、知りませんでした。教授と一緒に出ていた人でもあったんですねー
あっ、その当時はhideさん、まだ大学生さんでしたか・・・。
私は関東に来たばかりの頃でした。
最近は、あの頃のブーム時と違って、ちょっとワールドミュージックは隅っこに追いやられてる感がありますね・・・
うははは!私もソレ思いました。岡田さん?みたいな・・(^◇^)
私も今回初めて知りました。なかなか良い感じです。