ポコアポコヤ

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ベニスに死す ビョルン・アンドレセンの現在・・

2006-04-19 | 映画感想 他

今日は、私のお気に入りの映画「ベニスに死す」 MORTE A VENEZIA/DEATH IN VENICEを。
この映画は、がつーん!とやられた映画でした。マーラーの音楽もこの映画を最大限盛り上げ、最高に素敵で合っていたし、舞台の設定・撮影場所風景(ベニス・リド島)と、なんといっても、タジオ役の「ビョルンアンドルセン」こんな人がいるんだね??って位の美しい少年。よくこんな人見つけて来たなー!と驚愕。例によって、あまりにお気に入りや好きな映画って、どんな風に凄いのか?良いのか?って事を表現する言葉が上手く浮かんで来なくて、感想を書けない性分で・・・(^^;

さて、ビョルン・アンドレセン、現在、どういうお姿になっているのか・・・・?
実は気になっていたんです・・・。今回ふと思い立って、探してみました。。。

すいません!画像が、FC2側の対応によって、見られなくなってしまいました。 こちらで全部見えます 


http://www.stern.de/さん
こちらで、ベニスに死すの時の写真と、現在の写真が沢山見られます。
かなり・・・衝撃受けました・・・
そちらより写真使わせて頂きましたm(_ _)m

そして、今まで調査してなかった彼のプロフィールなどを調べてしまいました。
本当にネットって便利ですね。多分この「ベニスに死す」を見た当時、ネットというものがあったなら、絶対検索していたにちがいなかったのですが(^^;ビョルン・アンドレセンの詳しい経歴は、映画ツウになりたぁいさんの「男前は誰だ!ビョルン・アンドレセン」で、詳しく書かれていらっしゃって、そちらから情報と文を抜粋して使わせて頂きました。

((ビョルン・アンドレセンBjörn Andresen BJORN ANDRESEN経歴))
1955年1月26日スウェーデンの首都ストックホルムで生まれる。5歳の時、父に捨てられ、それが原因で母が自殺するという不幸な環境の中、祖母に育てられる。子供の頃から音楽好きな少年で、ストックホルムの音楽学校でクラシック音楽を学んだが、好みはビートルズなどのロックで、友人たちと13歳の頃からバンドを組み、あちこちで演奏していた。 15歳になった1969年、ストックホルム郊外で撮影された、青春映画『純愛日記』に端役で出演したのが、スクリーンデビュー。

1970年ヴィスコンティが『ベニスに死す』の映画化の為に、主人公の作曲家を虜にする少年タジオ役を求めてヨーロッパ中を探していた時、ヴィスコンティの目に止まり、数多くの候補者の中から選ばれた。

その後1983年に結婚し、ストックホルムで暮らす。長男が乳幼児突然死症候群で亡くなる。その後娘さんが生まれたが、離婚されたそうです。

2005年3月のパリ・マッチ誌の記事
ビョルン・アンドルセンは、34年間、あのタージオを演じた少年というレッテルで見られてきた。1彼はこの映画に出演したこと自体は後悔していないが、しかしこの映画のあとで彼の身に待ち受けていたことを前もって知っていたらば、絶対にこの役を拒否していただろう。
彼は映画界から逃げ、人前に出ない音楽家となり、1日に10時間ピアノに向かっているという。 30年もの間、世間の目を避け、ピアノに没頭することで安らぎを得ていた。以上記事の出所シェイクで乾杯!さんの「ベニスに死す」より
 でも2004年に映画に出演していらっしゃったりするんですよね・・・その時の写真などは、映画ツウになりたぁいさんの処でリンク先に飛ぶと見られます。

最後に監督である、ルキノ・ヴィスコンティの若い頃のお写真と、ベニスに死すでのビョルン・アンドレセンの美しき姿の写真をどうぞ。

ヴィスコンティの写真の出所は随分前にネットサーフィンして保存したので、どこからだったのか出所を忘れてしまいました。すいませんm(_ _)m
またそのうち、今度はヴィスコンティについての文もアップしたいな、と思っています。

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15 コメント

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マーラ (あっぺ)
2006-04-19 21:49:41
「ベニスに死す」いいですね~。

何てったってマーラの交響曲第5番がいいです。

この映画で知って早速手に入れて聴きました。

音楽だけでもすごくドラマチックなんですよね。
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あの人は今・・・・ ()
2006-04-19 23:42:54
ビョルン・アンドルセンは、あの頃、日本のチョコレートのCMにも使われました。

同じくヴィスコンティつながりで、

ヘルムート・バーガーは、

「ゴッドファーザーPART3」に登場しましたが、話題にもなりませんでした。



そういえば、ジョン・モルダー・ブラウンや

レイモンド・ラブロックは今頃、どうしている

のでしょうか?
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あっぺさん☆ (latifa)
2006-04-20 08:36:37
こんにちは~あっぺさん

あっぺさんも、ベニスに死す、良いって思われていたなんて、嬉しいですー。

あっぺさんとは映画の趣味がかぶる部分があるみたいな気が勝手にしちゃって^^(私がそう思うだけで、失礼だったらスイマセン(^^;)

そーです、あの音楽があったからこそ!でしたよね。

あっぺさんは、すぐ購入されたんですね☆
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哲さん☆ (latifa)
2006-04-20 08:45:03
こんにちは~哲さん

>日本のチョコレートのCMにも使われました。

そうなんですよね。明治エクセルチョコレートで、71年放映だったらしいです。が、放映していた当時は、自分は幼い子供だったので、あの美形少年の良さ?がわからんかったとです!むしろ侍ジャイアンツのバンババンなんかに心を奪われてました(爆)



>ヘルムート・バーガー

うおっ!丁度彼の事も昨日検索の旅に出ていたんですよ。「ゴッドファーザーPART3」に登場してたんですよね。全然気がつきませんでした。
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哲さん(追加) (latifa)
2006-04-20 08:55:44
>ジョン・モルダー・ブラウンやレイモンド・ラブロック

2人とも、知らなくて、検索してしまいました(^^;



ジョン・モルダー・ブラウンの現在↓

http://www.actedu.org.uk/academy[1].html

おじさまになってからの方がカッコイイ気がします。



レイモンド・ラブロック

あまり情報無し・・

カサンドラ・クロスは小さい時、見たことがありましたが、全然覚えておらず・・・

2人とも70年代にとても女子に人気があったハンサムさんたちだったんですね~☆



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これって (funi)
2006-04-20 15:01:22
私のために書いた記事じゃないですよね?(笑)

なんで私が好きだって知ってるの~!!みたいな(ないない)。



しかし、ダーク・ボガードのことが触れられてないっ!!

ビョルンメインだからですか?

私も最初はあの子供特有の残酷さで、おじさまを誘うような色っぽいビョルン目当てでしたが、何度か見てるとダーク・ボガードにしか目が行かなくなりました。

あの気持ち悪さ(特にラストあたり)が秀逸です。

これは「ヴィスコンティ」って感じの映画ですよねー。

パタリロの中にも「ビョルン」って名前がよく出てきます(笑)

現在のお顔、・・・まあ年をとるってこういうことですよね。

だからこそ一瞬の美しさにはっとするんでしょうね。

後で「美少年写真集」引っ張り出してみます(なんで持ってんだ?!とは聞かないで・・・)

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funiさん☆ (latifa)
2006-04-20 16:45:25
funiさんも、お好きだと思いましたよん~☆

前に、何かで、ちらっとだけ、ビョルンの名前が出たことがあったような・・・。

ところで、ダーク・ボガード、触れなくて、ゴメンナサイ~。そうかー。funiさん、何度か見てるうちにあのオジサマに目が行く様になっちゃっただなんて、なんだかfuniさんらしいといえば、らしいかも・・

きっとfuniさんのことだから、一杯この映画見て研究し尽くして?多分ビョルンはもういいわ、それよか、あの気持ち悪いとも感じる、こちらのオジサマも・・結構良いかも・・・って思うように行きついた?のでは・・・・。

私は、まだまだそこまで到達出来てないです。もっと深くはまって見なくちゃイカンですね~どははは。(まだ2回しか見てないんです)

パタリロの中にも出て来てましたっけ?ほんとfuniさんって細かい処までちゃんと見ていらっしゃるわ!
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TBさせてもらいました~ (izura)
2006-04-21 02:09:54
こんにちは。映画タイトルで検索してたどりつきました

私もビョルンくん目当てで見たのですが、

ほんとに息を呑む美しさとはあのことを言うのね・・と感動しました。

はあ、今の姿を見なきゃよかった・・・。

愕然としちゃった ̄□ ̄;;

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izuraさん☆ (latifa)
2006-04-21 08:37:14
izuraさん、TB・コメント、どうもありがとうございました~~

やっぱり、誰が見ても、認める美貌ですよね。

あんなに美しい人はそうそういない・・・って思います。

今の姿・・・しょうがないですよね・・・・。

なまじ昔が美しい人って、年を取ってから、その落差が激しくて、哀しいものがあったりしますね・・・
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近いです (あっぺ)
2006-04-22 22:20:56
たぶん映画の趣味はかなり近いですね。

ただ残念ながら最近は映画を見る暇が

あまりなくて・・・。
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