
無極 THE PROMISEを見てみました・・・(中国版)
前にちょっと書きましたが、アクションシーンのCGが、良くない!!
昔風の安っぽい感じ+アラレちゃん風
(旦那曰わく、あの安っぽいCGは、わざと狙ってじゃないのか?と・・)
でも、大まじめに作られているというのが、げに哀しい
上のポスターは、数少ない?ニコラス・ツェー版。中国から拝借
してきました。扇子での戦いというのは初めて見た気が。
爆走シーンを一生懸命撮影してるシーンを先日何かで見ましたが、
気の毒で、可哀想・・・・
真田広之とチャン・ドンゴン、オール中国語で、しかも上手そうだし
(噂で聞いた処によると「大地の子」の一心に言葉を教えた先生担当だったらしい)
真剣に取り組んでいるのが伝わって来るのに、、、、
衣装とかも凝ってるのに、、お金もものすごくかかってそうなのに・・・
あ”~~~~なんだかもったいない

中華ファンタジー という風に見るべき映画なのでしょうけれど、いかんせん
あの動き、あのCGは、安っぽ過ぎるし、ギャグに見えてしまいます
ところで、この映画で、一番美しかったのは、チャンドンゴンでも真田さんでも
セシリア・チャンでもなく、、ニコラス・ツェーという香港の俳優さんでした。
私はこの人、初めて見たのですが、やっぱり若いって素晴らしい。
お肌がツルツルで、美オーラを回りに放っておりました。
そういや、友達が、なんか前にジャッキーチェンと一緒に出た人が格好いい
と言ってたなあ・・と思い出した。
どんな人なのかな?ってちょっと調べてみたら、1980年生まれ。父親は謝賢
(パトリック・ツェー)小林サッカーに出演してるらしい どの役かな?
母親は狄波拉(デボラ・ライ)といずれも名俳優。カナダに長い事住んでいたので
英語も上手らしい。1996年頃から歌手デビュー、ヒットを飛ばし、
98年には『新古惑仔之少年激闘篇(邦題:硝子のジェネレーション・
香港少年激闘団)で映画デビュー、香港では大スターだそうです。
ここからが、おお~~っ!!と、驚いてしまいました。(中華芸能に詳しい方なら
当然絶対知ってることなのでしょうけれど、私は全く知らなかったので)
「王菲(フェイ・ウォン)

スキャンダル続きで02年夏には芸能活動休業を宣言したが、03年春には復帰宣言をし、活動を再開した。その後、張柏芝(セシリア・チャン

え~~っ!フェイ・ウォンったら、「恋する惑星」のあの子ですよね?
姉サンカップル10歳以上の年の差すごーい!!
フェイ・ウォンは歌手業でも大スターで、広東語の歌では世界中で一番の
売り上げ枚数を誇るそうです。
それと、え~っ!セシリアチャンって、この「無極」の主役女優ですよー!!
韓国映画「パイラン」(日 ラブレター)と、星願(星願 あなたにもういちど)
の、あの人ですよー!!
無極映画よりも、私にとっては、このニコラス・ツェーの身辺が一番衝撃でした。
それにしても・・・チェン・カイコー、どうしちゃったのかなあ・・・という感じです。
さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)(1993)
人生は琴の弦のように(1991)等、90年代最初までは、良い作品を
作って来て、好きだったのに。
北京バイオリンも、手放しで好き!良かった!って作品って訳じゃ
なかったけれど、結構良かったのに。少なくとも、同じ2002年にチャン・イーモーが
作ったHEROより、ずっと好きで、これからまた良いの作ってくれるんじゃないか?
って期待してたのだけど・・・
チャン・イーモー監督とチェン・カイコー監督の映画


すいません、たこあげシーンには笑ってしまいました。
それと、子供の頃、ワクワク見てた、サーカスで鉄網の大きい球の中で
バイクが走るやつを思い出すシーンも有りました

いや、ドンゴンが悪いんじゃない。設定が悪いんだ(って全否定かよ)。
あれ見て笑わないほうがおかしいです。
まあ私の感覚が世界基準ってわけじゃないですけどね・・・でもねえ・・・。
フェイ・ウォンって怖いくらい年とりませんよね。あんまり好きじゃないんだけど(笑)
でも、アラレちゃん風かぁ(笑)またもや予告編に騙されるところだった・・・。
でもどれだけ安っぽいCGか見てみたい気もしますね
YAHOO!のTOPページにまで広告を出してました。
中国での興行成績が一番だとかで、どんな大作かと思っていたのですが・・・。
各国の人気俳優が出てるからみんな見てるのでしょうね。
旦那がね、絶対これは狙ってる!笑うべき場所なんだから、笑っていいんだ。って言うんですけど・・・。でも、あまりにドンゴンが気の毒でした・・・。真田さんとか、ニコラスツェーなんて、結構格好良く撮ってもらってるんだもの。
旦那が映画館に見に行きたいって言うんですよ。実際映画館に行って、みんなが爆笑するかどうか確認したいって
真面目に見るんじゃなくて、小林サッカーみたいな感覚で見ようと思えば、面白く見れそうな映画なんでしょうか・・・
なんだか見に行く前に、行く気を失せさせるようなことを書いちゃって、ごめんなさい・・・
でも、映画館に行かれるにしても、チャンドンゴンの部分のCGは笑ってしまうかもしれない・・・って頭に置いてから見た方が良い様な気はします・・・
もし行かれたら、honeyさんの感想、すごーく楽しみに待ってますね!
中国では去年先に公開されて、評判はさんざんだと聞いています・・・・
大半の人が酷評し、でも一部にはとても評判が良いらしいです。
やっぱりどんな作品でも、好きな人、嫌いな人、受け取る側の好み次第ですもんね。
これも不安な予感が・・・。
見た後で感想を書きます。
やっぱ、オーラがちがうなぁ、、、タメとはいえ
仲居君との差に愕然としてたところでした。
別に、ファンじゃないんですが。
きっと、ドンゴンッシは笑わせようとしてなかったのに、
出来上がって実際見たら「はめられた!!!」って
思ったかもしれませんよねぇ。(まさか?)
この前の「セブンソード」といい、いいかげんにしてくれい!って感じですよね。
金のムダ、、なんて、私も見る前からきめつけちゃ
いかんですが。
昔、香港映画フリーク時代も、「ここは、ぜーーったい
笑わせどころだろ」っていうとこで、大笑いしたら
劇場の中で(ったって、総勢10名くらい)私、ひとり
大笑いっていうときありました。。。さみしい。。。
チェン・カイコーにしろ、チャン・イーモウにしろ
アン・リーにしろ、どうしてもこういうの一度は
撮ってみたいのかしら。
中国人の性っていうか。
中国人なら一度はね♪なんて。
やっぱり・・・
そう思われている方が多い様ですね・・・
でも哲さん、もしや前売り券、お持ちな様ですね・・・
是非見られたら、感想文書いて下さいね。
楽しみにしています
キムタクが、3ウの時とは明らかに態度が違ったそうですね(3ウは苦手なので、その時の放映は見てなかったので比較のしようがないんだけど(^^;))
私は、くさなぎ君がインフルエンザでお休みだったのが、あ~あ!ってとても残念でした。あの場所にくさなぎ君がいたら、もっと面白かったのにな。
>タメとはいえ仲居君との差に愕然としてたところでした。別に、ファンじゃないんですが。
ドハハハ!!私も同じこと思いました。親しさ込めてなんだろうけど、チャンはさ~なんて、なんかそういうノリは、どうなのさ?ってちょっと思いました。私も別にチャンドンゴンは外見は、正直、何とも思わないんだけど(爆)私の息子?の優しく立派な兄なので(なんかハチャメチャな文だナ
>「ここは、ぜーーったい笑わせどころだろ」っていうとこで、大笑いしたら劇場の中で(ったって、総勢10名くらい)私、ひとり大笑いっていうときありました
ゴメンね、笑っちゃいました
中国人監督のサガ・・・切ないっすね・・・