「ハチミツとクローバー」の羽海野チカさんが2007年から書き始めた将棋を題材とした漫画。
１巻はまあ面白かったなって位だったのですが、２巻でガツーンと来ました。
凄～～く面白かったです。
３巻が早く読みたい！
！ハチクロの頃より絵や迫力がパワーアップしましたよね。
１巻の時も少し思ったのだけれど、２巻でより一層そう感じました。
あと、セリフとか、言葉とかが深くて、凄いなぁ！と思います
ハチクロでは天才アーティストのはぐちゃん、３月のライオンでも天才棋士の零君が、天涯孤独で、学校で友達がいなかったり、人間関係を築くのが苦手・・って処が同じ。
こういう孤独な天才って凄く好きです。でも両方とも実はとっても良い人たちが回りにいるんだけれどね・・。そういや、ハチクロのシュウちゃんといい、こちらの３姉妹の長女の「あかり」といい、捨てられてる動物とか拾って来て育てるとか愛情深く、はぐちゃん、零君を包みこむ様なところが似てる
で、この「３月のライオン」で、とっても良いキャラが、ルックスは悪いんだけど、二階堂君という男の子。この子のモデルとなった棋士さんである村上聖さんってどんな人ぞ？と、検索してみました。
↑および、一番上の写真。なるほど、まるまるとしているな。でも、これは病気の為なわけで・・。
以前、ドラマとかにもなっているんですね。なんと、彼を演じたのは、藤原竜也君だというではないか・・・・・
実写なら誰がやれば良いだろうか・・？う～ん、困った～～。 零君は、NHKの大河「天地人」で喜平次を演じた溝口琢矢君が良いな。これを映像化するのって、あと２年後くらいだろうから、年代的にも１７才くらいになってそうだし
村山聖ウィキペディア1969年（昭和44年）6月15日 - 1998年（平成10年）8月8日）
漫画「月下の棋士」にも、「村森聖」という役のモデルになってるそうですね。
ちなみに私は子供の頃、将棋好きで、よく家族内でやってました。
たまにNHKのテレビ番組も見てました。物心ついてからは、全然やらなくなっちゃいましたし、将棋の番組なんて全然見なくなっちゃいましたが、羽生善治さんを追った番組（NHKのとか情熱大陸？みたいな・・）は見てます。対局前の様子や、手ががたがた震える様子とか、ライバル同士の対決とか、すんごいんですよねー
羽生さんの書いた本も２冊くらい読んだことあって、なかなか興味深いし面白いんです。
そういえば、１年くらい前に見た番組で彼が「（将棋に対して）長い年月、同じ姿勢で、情熱を注ぎ続けるという事が才能だと思う様になった」って言ってました。小川洋子さんの新作の「猫を抱いて象と泳ぐ」もチェスの天才のお話だっていうし、将棋とかチェスの天才って、なにかとてもソソられてしまいます
私も紅茶好きなの（コーヒーも好きだけど）
で、ルピシアも好きなブランドなので、latifaさんの紅茶の記事を見てお取り寄せしようと思ったんだけど、なぜかルピシアのHPが重くて全然繋がらない（汗）
あれから毎日アクセスしているのにな。
気長に待たなくちゃダメかしら。
で、『3月のライオン』面白いよね～。
私も大好き♪
で、この村山聖さんがモデルだとすると、二階堂の行く末も見えてきちゃって悲しくなってきたわ・・・・・
羽海野チカさんのマンガに出てくる人たちってどこかちょっと寂しい人が多いので胸がキューンってなるんだよね。
みんなに幸せになって欲しいって思うの。
早く第三巻が出ないかな～～！
今週末から始まるNHKドラマ「白洲次郎」ご覧になる？
私も、棋士には何故か惹かれるものがあります。
BSの将棋界の一番長い日とか観ることもあるし、名人戦は毎年気になるわ～。
自分でやるのは、オセロでさえ苦手なんだけど。。勝負事に弱くてね。
だから村山聖さんについても、大崎善生さんの本を読みました。
『聖の青春』読まれたかな？
『将棋の子』もよかった。。マンガのほうは、読んでないんですけどね。
私は紅茶派なんで、ルピシアもよく覗きます。
でも、何故か買ったことはないんですよ。今度試してみますね♪
ではでは、またね～。
ミチさんも紅茶やルピシアが好きなのね～☆ 私もコーヒーも大好き♪
３月のライオンは、１巻よりも２巻が凄く良かったので、自分の中で、急激に盛り上がっちゃった。普通１巻の方が面白くて、２巻はそうでもない・・・って事が多いのに、逆なんだもの。
＞村山聖さんがモデルだとすると、二階堂の行く末も見えてきちゃって
そうよねー。そういうラストにだけはしないで欲しいわ！！amazonだったかな・・どこかで見たんだけれど、どなたかが書いていた文章で、羽海野さんに直接嘆願書だかを送ったとか・・。お亡くなりになってしまった村山さんが、こういう形で息を吹き返して、別の人生をマンガの中で生き続ける！って方を私も強く願うわ～～～
で、白洲さん、見る、見る
本までは読んだことが無いんだけど、興味あるので楽しみ～。伊勢谷さんと中谷さんが演じるのよね。中谷さんは合いそうだけど、伊勢谷さんはどんな感じになるかな・・。
うわ～～真紅さんも、棋士とかソソられるのね？
私は、先の先までちゃんと読む・・とか、そういうのがとっても苦手でね、あ～～もういいっ！適当に思うままにやっちゃえ！って感じで、失敗することも多いので、そういう頭の中で物事をじっくり考えられる人を尊敬してしまうの
＞『聖の青春』『将棋の子』
全然読んでないのー！真紅さん、すごいー！ちゃんと色々読んでいるのね？ 私も今度読んでみようかな
真紅さんは紅茶派なのね？ ルピシアは一回ネットで買うと、以後１年間くらい、毎月、月刊小冊子と、２種類のお茶を送って来てくれるの～～。
いいでしょ～、ムフ～。これ。
私はね、ずうっと羽海野さんのいいたいことがどうしてこうこっちにダイレクトに来るのか考えていたんだけどね、私が思うに、ストライクでドカンとこっぱずかしくても伝えることに躊躇してないとこと、もう一つ、重いばっかでは伝わらないことを、ギャグとのバランスで、こう、並行させながら進む感じがね、わたしにとってはだけど、すごく、しなやかっていう感じがするんだ～。
男の子、突っ込み力をしんどさを受け止める力と同じだけ持ってるよね～、そこが、ナイーブばっかじゃなくて、案外しぶとくて、彼の求める大事なものをつかむ予感がね・・・そこが好きなんです。
私はね、「メガネ男子、空に向かって号泣しながら走ってます！！」っていうポップを書きました。
結構売れたよ～。もっとファン増えないかな～。
羽海野さんの、こう、前傾姿勢で来る感じ、すごく、真っ正面から受け止めざるを得ない感じが、おなかにズドンってきます。
以前、たしか「２巻良いですよ～」って牧場主さんから言われていたのよね。でも私は１巻がまあ普通に面白かった程度だったので、それほど意欲満々に２巻にすぐ取りかからずにいたの。そうしたら、これだもん～！
２巻、すごく良かったわ～。
＞ストライクでドカンとこっぱずかしくても伝えることに躊躇してないとこ
私は、そういうの好きだな～。シンプルにドカンと言ってくれた方が、解りやすいんで
＞重いばっかでは伝わらないことを、ギャグとのバランスで、こう、並行させながら
うん、うん、解ります☆ あの小さい手書きの文字が、結構受けるっていうか、面白いですよね～。
零君は、まずはルックスが好き！
ナイーブばっかりじゃない底力、これから、じわじわともっと見せてくれるかな？
「メガネ男子、空に向かって号泣しながら走ってます！！」
羽海野さんご自身が、きっと、レイ君やはぐちゃんぽい人生を歩んで来た人なんだろうなぁ～と、勝手に私は思って読んでいます。
以前何かで、よしながふみさんと、羽海野さんが対談していて、それ以後なのかな・・？とても仲良しになったみたいで、きっと良きライバルであり同志が出来て、ぐーん！と伸びたのかな～と、これも勝手に想像・・・
私が意外だったのは、あのワケアリって感じのキッツイ女の子。
あれはね、ちょっとどこの引き出しから来ました、あなた？みたいな感じでね・・・
彼女だけじゃなく、ひなちゃんの憧れの男の子とか、零君タイプの人だと付き合わない人とからめていくとこが好きです。
幼稚園児とかおじいちゃんとか色んな年代の人の中に零君を存在させているっていうとこも好きです。
それから私も零くんのルックス好きです。
すこし、コミックの話させてもらうと、私は最近部活マンガにはまってまして。
こっぱずかしいことを、正面から真っ向勝負で立ち向かう話が好きで・・・年かな・・・
「大きく振りかぶって」と、「青空エール」、それから「ちはやふる」、「ひらひらひゅーん」これが今お勧めです。
「大きく・・・」はね、野球のマンガで、これは売れてるから多分どこぞで見たことあると思います。
絵が初めはキッツイんだけど、（失礼）それを乗り越えればすごく面白いですよ。
野球マンガってまだこんなに新しい視点があったんだ、ってびっくりです。
「青空・・・」はね、女の子がブラバンで、男の子が甲子園目指すっていう・・・
「カッチャン、甲子園に連れてって」的な待つポジションじゃないからすごく面白いです。
「ちはやふる」はカルタです。
「ひらひらひゅーん」は弓道です。
あと、部活じゃないけど、「荒川アンダーザブリッジ」、「セイントお兄さん」の中村光さんの、これも面白かったです。
視点の斬新さという点では「セイント・・・」にかなわないけど・・・
あと、娘さんの年頃の方に人気のある、「君に届け」。
こーれーはねー、いいですよ～。
私は２巻で泣きました！
もし、どこぞで置いてあったら読んで見てください。
娘とは「おっぱいデカイのがなおさら気にくわん」と言い合ってます
やっぱり強引に女子からしかける～って行動は、でかくないと出来ないと思います（きっぱり）
＞ひなちゃんの憧れの男の子とか、零君タイプの人だと付き合わない人とからめていくとこが好きです
そ～～～なの！！
マンガ情報ありがとう～！！
全部図書館で検索して、「大きく振りかぶって」と「君に届け」だけは置いてあったので、さっそくリクエストしました♪順番待ちがややあるけれど、読んでみます～！いつもありがとう
他の本も、頭にインプットしました☆
今日か明日はついに「デトロイト・メタル・シティ」を見ます。レンタル開始になったんですよ～♪
そういや、おとついの「ありふれた奇跡」加瀬君が可愛そうで見てられなかったです
でも、確かにね・・私が仲間さんの親だったら、加瀬君と結婚させるのは、歓迎は出来ないかもしれないな・・ああいう風に露骨にガーガーは言わないにしろ・・・。
それにしても、もうこの際、仲間さんは、ご両親やおばあちゃんに、子供産めないってこと、言っちゃえー！と思います。来週はついにカミングアウトしそうですね。
ふ～、誰も食べたくはないが、この話題、貧乳にはちと悲しい・・・
あとね、私は羽海野さんの、凡人と天才っていう対比っていうかね、そういう視点が面白いって思うんです。
のだめとかでも、読んでいるのは凡人でしょ。
天才が天才だって言うことをひけらかしているものを読んで、自分もあたかも天才だっていう空想でスカッとさせ、ありふれてどこにでもいる、何も才能のない自分から逃避させるためにコミックってあるわけじゃないでしょ。
能力があるなしに関わらず、自分のなりたい自分になるっていうことにおいては、誰でもスタートラインにいるんだ、って思うんです。
でも、天才は誰も隣にいないっていう孤独とも付き合って道を極めなくてはならないので、大変だし、だからこそ、私なんかはつい、目で追っちゃうっていうか。
「ありふれた・・・」はね、うーん、もう、岸部さんがシルバーナってさらっと書かれていたのがおかしかったです。
もう、私の中でも、彼がこれからどんな仕事をしたって、シルバーナですよ。
私はこないだの回はすごく加瀬君の力量に感服しました。
あの、電信柱に手を置くまでの歩き方・・・
こっちまで、はぁ、って息が・・・
あのドラマでは、誰もが山田さんの中では同じなんだ、っていう描かれ方が面白いですね、あんなに追い詰めることができるパワーがあってもシルバーナ、みたいな。
ところで、「銭ゲバ」私、辛くて、録り溜めてます・・・とても見られない・・・２時間ならなんとか持つけど、毎週っていうのは・・・
＞凡人と天才
うん、うん、そういう両側視点面白いですよね～。
そういや、ガラスの仮面の２人も天才と努力の人（亜弓さん）のバトルですよね。私は亜弓さんが好きなんだけど・・・。
そういや、シルバーナさんですが、あの人ってほんと色々な映画やドラマに出まくってるでしょう？今後シルバーナさんの印象がずっとついて回りそうで不安です
今度来週の土曜日かな？白洲次郎のドラマにも、彼、出演してるみたいですよね。私は見ようと思ってます☆ 牧場主さんのお店にも、きっと一杯白洲さんの本のフェアが並んでいるんじゃないですか？
＞あの、電信柱に手を置くまでの歩き方・・・
こっちまで、はぁ、って息が・・・
そう、そう、そう！！！
私もあのシーン、後ろ姿で演技出来る加瀬亮！！にはアッパレと思いましたよん～
で、「銭ゲバ」ですが、見るのが辛いっていうのは解ります。さすがに私も見続けるのが結構憂鬱になってます。見ますけど。
だって、こんなに極悪人が主役ってドラマは珍しいんじゃないでしょうか？救いがなさすぎです。
しかも土曜の夜９時っすよね？１０時じゃなくて９時。子供も見るかもしれない時間帯
昨日、デトロイト・メタル・シティ見ました
それと、さっき「ファミリーポートレイト」桜庭さんの 読んだんですが、なんっか駄目でした。長すぎて途中でダレちゃいました・・・。それにしても、桜庭さんって、内なるエロ度が高そうですね・・・