倉本裕基さんという日本人が、韓国のnew age musicで、凄い人気があると
知ったのは2年半位前のこと。韓国の音楽サイトを見ていたら、知らない日本人の
名前が1位にあるのを発見。
「この人、誰だろう?!」と。
韓国の人に聞いたら「韓国人で、倉本さんを知らない人はいないよ
という答えが返って来て、びっくり。
日本では無名の人だけど、韓国ではすっごく有名なんだ@@・・・って。
公式サイト 音楽試聴多数できます
私は、ピアノソロや、ヒーリング音楽(ニューエイジmisic)が好きです。
倉本さんの曲もそういったジャンルに属すると思うんですが・・・どんな雰囲気
かな?って2枚ほどアルバムを、韓国サイトでフル試聴してみたら、嫌いって訳じゃ
ないけど、、ちょっと私の好みって訳ではなかった(ほんとにごめんなさい!)です。
そういえば何曲か、韓国ドラマ「クアンキ」その他で使われてた曲だわ・・・と、
気がつきました。
ところで彼の音楽が好きでも無いのになんで文を書いたか?っていうと、
昨日見ていたテレビの番組で、倉本さんの人生を聞いて、すごい!と思ったからです。
倉本さんのお家は庶民の暮らしをしていたそうです。昔、ピアノを習ってる子も
少なく、男の子でピアノやってる子はもっと少なかったそうです。そんな時代、
倉本さんは、小学校に上がる頃までには、近所にあったピアノを自分で勝手に
いじってるうちに、当時のヒット曲などを両手で弾ける様になっていたそうです。
(小さい頃から飛び抜けた才能があったんでしょうね!)
そこで、小学校の先生が、ご両親に「是非習わせてあげたらどうだろう」と薦め
2年生の時にピアノを買ってもらってレッスンしていました。
が!!6年生の時に、家業なのかな?倒産して、破産状態。
田舎に引っ越す事になり、ピアノを手放したそうです(T_T)
でも中学になっても、音楽の先生が、朝早くや、開いてる時にピアノを
弾いて良いよ、と貸してくれて、そんなすきに弾いていたそうなんです・・・
結局次にピアノを手に入れたのは、大学2年の時に、アルバイトしたお金で
月賦で買ったそうなんです・・・
6年生から大学ったら、その間に一番弾くだろう時期に・・・
それからも、色々な仕事を実践でしながら、決して楽とはいえない
道のりだったそうです・・・
ジェットストリームの中に、彼の1曲が選ばれた事もひとつのチャンスだった
そうですが、それにしても成功したのっていうのが、つい3,4年前、
韓国での事だったなんて、遅くになって認められるようになって
本当に良かったですねー!
私、こういう話しに、とても弱いんですよ。
以前1,2年前にインタビュー受けてるのを見た事があったのですが、当時は
冬ソナブームの前だったので、今よりもっと倉本さんが日本では知名度が低かった
頃だったからでしょう・・・「これから自分のコンサートに行って来ますよ」と
電車に乗って行く所でした。
倉本さんのお人柄、好感持ってます
yazさんのブログ、今行って来たところです。
コンサートの模様、とっても楽しかったです。
そうなんですね~やっぱりお人柄とかとっても
良さそうな方なんですね!
寒いギャグを聞いてみたいな
韓国のコンサートも同様なのかな?