ポコアポコヤ

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「こころの湯」「心の香り」 (朱旭)大地の子

2005-04-25 | 映画感想 他

両方とも「大地の子」のお父さん役の、名優「朱旭」(チュウ・シュイ)さん出演の映画。
1991年 『心香(心の香)』
1995年  『変臉(へんめん) この櫂に手をそえて』

を、見ましたが、両方良い映画でした。
以前書いた感想「變臉(へんめん)・この櫂に手をそえて」「古井戸」


プロフィールこちらこちら

私は両方とも家で見たのですが、「心の香り」は、映像も雰囲気も良くて
内容も良く、チュウ・シュイさんの役が合っていました。多分94年頃
NHKの日曜の夕方に放映されたのを見た様な気がします。

「心の香り」
 孫周(スン・チョウ)監督/1992年/中国/98分/カラー/ドラマ
新鮮な映像表現が心に染み入る。中国の伝統芸術、京劇のシーンは圧巻。
'92金鶏賞最優秀監督賞・撮影賞・録音賞 ''93モンペリエ映画祭グランプリ他受賞
内 容
両親の別居によってまったく新しい環境の中に放り込まれた少年と、その少年を取り巻く人々の姿を叙情豊かにつづった秀作。都会の京劇クラブに属し、京劇役者として将来を期待されているジンジンは、元京劇役者で現在は年金暮らしの祖父の元に預けられることになった。祖父が思いを寄せる初老の元女優や、近所に住む少女との出会いの中で、ジンジンは自分の本当の心を見つめていく。「きれいなおかあさん」のスン・チョウ監督作。
(原題:心香)〔出演〕フェイ・ヤン(費洋)、チュウ・シュイ(朱旭)、ワン・ユイメイ(王玉梅) ほか(1992年・中国)

文はNHKのサイトより使わせて頂きました

今度4月25日「心の香り」初め、「きれいなおかあさん」「こころの湯」が
たて続けにBS2で放映されるそうです


そして、「こころの湯」こちらは、う~~ん、なかなか良いエピソードが
色々詰まった映画なのですが、中年や老年入った男性の上半身裸のオンパレード
(銭湯の話しなので当然ですが)しかも一人としてカッコイイ人・綺麗な女性が出て
こない映画で、ちょっとミーハーな私には、目に愉しい部分が全く無いのが物足り
なくて残念だったかな・・・。

NHKBS2 4月27 水 深夜0:30~2:05
こころの湯
こちらに出演者、内容が書いてあります NHKのサイト

    4月28 木 深夜0:30~2:02
きれいなおかあさん
内容紹介

こころの湯 公式HP

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8 コメント

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ありがとう~ (neko)
2005-04-25 08:58:28
latifaさん!今新聞を確認しました~!!

「大地の子」のお父さんと書いてくださったので、すぐ解りました!あの方ですね!

予約しておきたいと思いま~す
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nekoさん☆ (latifa)
2005-04-25 09:00:35
あ!nekoさんもPCの前にいるのね?^^

ちょっと厳しい感じの、あの一心のお父さんが見られますよ~☆(若干「へんめん」っぽい性格かな・・・)



内容は感動!って程じゃないかもしれないけど、あのお父さんが好きなら、楽しめるとおもいまーす
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Unknown (funi)
2005-04-25 09:24:08
私も今朝新聞見て「こりゃ録らないと」と思ってたとこ!タイムリーですね。京劇も好きなんで楽しみ~。



「こころの湯」は、以前「東アジアの銭湯比較」(おおげさな)で色々調べてた時名前があがってて、見たいなーと思ってたので嬉しい。やっぱりBSはけっこういい選択してるなあー。
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funiさん☆ (latifa)
2005-04-25 10:40:45
あまりドラマチック~な映画!って訳じゃなくて、のんびり見れる感じの映画かな・・・あまり期待しないで、まったり見て下さいまし~~☆



そうだ!そういえば、funiさんは、銭湯のプロというか銭湯マニアでしたよね!

もし見られたら、お話聞かせて下さい~。

ちょっとね、なんか湯気が足りないとか言われてるみたいです。確かにそれはあるかもしれないような・・

昔TVで「湯気職人」という仕事が有るのにびっくりしたことがあります(って無関係な話題を、すいません)
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こんばんは♪ (ミチ)
2006-09-21 22:47:52
なんと一年以上前にTVで放送されたのですね~。

すっかり見逃していました。

「こころの湯」のポスターがなんだかとってもいい感じです。

中国映画っぽくないお遊びがあるというか。

「こころの湯」の中の父親が語るエピソード・・・嫁ぐ娘をお風呂に入れるために、水を集めてあるく親・・・で涙腺決壊してしまいました。

どうも中国映画はツボに入りやすいみたいです。
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ミチさん☆ (latifa)
2006-09-22 08:37:33
私も後になって、失敗したー!見逃してたよ~ってことが多々あります^^

こころの湯は、こまごまとした、暖かいエピソードが色々ありましたね☆

ミチさんのところで、『胡同のひまわり』が、このこころの湯の、チャン・ヤン監督の作品だということが知れて、ひとつお勉強になりました

私も中国映画、結構好きなんですー。
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こんにちは、映画ブログの晴雨堂です。 (晴雨堂ミカエル)
2009-11-17 19:07:33
 「こころの湯」はお気に入り映画です。朱旭氏は「紅い服の少女」から知っているのですが、映画デビューは50の半ばですね。この作品では中学生の少女の若々しいお父さん役ででていました。どう見ても若くは無かったのですが。
 
 「こころの湯」、日本のソフトでは印象深いパッケージですが、スペインかフランスだったか忘れましたが、親子3人がバスタオルを腰に巻いてニヤニヤ笑って立っている前に、若い全裸の女性の後姿があるという構図になっていました。
 たぶん、3人が風呂の仕事をして語らっている場面と、黄河の結婚前の女性のエピソードに出てくる入浴シーンを貼り付けているだけなのですが、欧米人の悪趣味には閉口します。
 
 
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晴雨堂ミカエルさん☆ (latifa)
2009-11-18 08:46:35
こんにちは~晴雨堂ミカエルさん
めっきり寒くなりましたが、紅葉が綺麗な時期になりましたね~。
紅い服の少女は、未見なのですよ~。あ~~!!絶対見たいです~。でもレンタルショップには絶対無いだろうしな・・・。
デビューが50才半ばだったんですね。それは凄い・・・。情報ありがとうございます

海外のパッケージ、趣味悪いですね・・・。そういう感じの映画じゃ全然無いのに・・。
この映画を見て数年後、同監督の「フートンのひまわり」を見たのですが、なかなか良かったです
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