
我が家にも、任天堂DSがやってきました。手で持って遊ぶテレビゲーム機みたいのは初めて。家は子供の視力が非常に悪いので、ずっと買わずに我慢させて来ていたのです。
今回買ったのは、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」(我が家の大人が欲しかった)と、子供の、かつてからの強い希望だった「エレクトロプランクトン」の2つ。大人のDS・・は、「きいろ」の音声に反応しなくて頭に来ました。

このエレクトロプランクトンって、昔TVのCMで見て(スペースシャワーっていうスカパーのチャンネルでも見たことあった)、クリオネみたいな可愛いやつだね~とは言っていたものの、私は全く知識が無かったんです。子供が是非に欲しいと言って来た時、「絶対すぐ飽きるよ~これ」と言って、たいしたもんじゃないんだろーどーせ、と軽んじていたのです。でも、買って帰ってから、ちょこっと検索してみたら、なんと!!結構凄いゲームだったんですね@@。
あの音楽で有名な「MTV」のVideo Music Awardsにビデオゲーム関連二部門が加わり、"Best Video Game Score"に、エレクトロプランクトン」がノミネートされたり、英国アカデミー賞 Video Games Awardsのゲーム音楽に関する部門の、Audio部門にも選ばれたそうなんです。

エレクトロプランクトンって、どんなソフトか?というと、ゲームというより、映像+音楽遊び?みたいなものです。10種類の可愛いプランクトンが、葉っぱのはねかえりで音が出るとか、音声認識して形が変わるとか、音声録音機能がついていて音が重なって遊ぶとか、、、そんなかんじです。私らが一番気に入った音は、ハネンボウというやつで音がマリンバ風です。
それと、これを作った岩井俊雄さんという人も、凄い人だったらしく、ゲームに全くうとい私は、初めて知りました。岩井さんのプロフィール
ウゴウゴルーガ作った人だそうです。このウゴウゴルーガの音楽「お子様ダンスミックス」って、うちの子供が凄く小さい頃の一番のお気に入りで良く聞いていた音楽CDだったんですよ!童謡をヒップホップ風にアレンジした曲なんです。(本人は、もう全く、このCDの曲を、うっすらとも覚えていないそうです・・・)
こちらで、4曲ほど試聴出来ます
その他、坂本龍一さんや、立花ハジメちゃんと一緒にお仕事して、受賞とかもしていたり、三鷹の森ジブリ美術館で見て一番私と娘が、特に気に入った「トトロぴょんぴょん」「上昇海流」を作ったのもこの方だったとか!

岩井さんは、『いわいさんちへようこそ!』「どっちがへん?」という本も出版していて、子供と一緒に工作を楽しむ本みたいな感じで、面白そうです。岩井さんは62年産まれで、子供の頃はパラパラ漫画が好きだったとか。「いわいさんちへようこそ」では娘さんとの写真も一杯載ってました。こちら
驚いた事には、魚釣りゲームや、お家キット、トイレトレーニング出来たらシールを貼る、我が家でもおんなじことしてたんです。
岩井俊雄さんのブログ
と言いながら、具体的に彼がどの部分で関っていたのかと言われると、ピーンと来ないです。
latifaさんとゲームってあまり結びつかないイメージだったので、「へー」という感じで読んでいました。
最近、この手のゲームを全くやっていないので、未知な話題でやらないだろうなって思ったりしているのですが、面白そうですね。
さすが、存在する音楽さんは、ご存じでしたかー!私は全然知らなくって・・・(^^;)
そうです!おっしゃるとおり、私とゲームは全く結びつかないモノです
一応30年前にインベーダーゲームは結構好きで、そして20年くらい前に、スーパーマリオブラザーズを友達の家でやったことがありましたが、以後全くゲームから離れた暮らしをしていました。 結局家にDS来ても、私は初日だけ、少し触っただけになってしまっています・・・・
インベーダーゲームをファミコンでやったことがあります。懐かしい間は良かったんですが、動きが思うように左右に動かなくてイライラする度合いが高まって止めてしまいました。その点スーパーマリオは面白いので最後までやった記憶があります。
DSは見たことしかありません。
昔のソフトもあるようですねー
存在する音楽さんも、あんまりゲームはしない方みたいですね^^
でも、私の回りの大人の人も9割くらいはプレイステーションを持ってるみたいだし(家には無い)、小学生となると、ゲームを持ってない子は、クラスで2,3人しかいないとか・・・