
映画を見た後、マンガを読みました。
なんたることか。私は映画版の方がマンガ版よりも、ずっとずっと好きみたいです。(こういうパターンは、珍しい)
何かね・・・映画では、甘くて、ほのぼのと良い部分だけ(だけじゃないけど)を集めて作った感じなんだなぁ~と言うことが解りました。
まずは、映画で疑問というか、引っかかっていた「しげちゃん」マンガで見たら、確かに映画のあのオヤジみたいな外貌設定は大正解なのです。
ちなみに20才なのです。このシゲちゃんがね、マンガだと、ものすごい無神経でずうずうしくて、大嫌いです私・・・。

しゃぶしゃぶの肉エピソードand人のお家に上がり込んだまま、全然帰らなかったり・・・というエピソードには唖然・・・。
このしげちゃんは良いとこなし・・って感じで、もうちょっと不細工で性格的にも問題があるものの、ここはとても良いぞ、ってポイントをあげて欲しかったなぁ~
★以下、映画版・漫画版のネタバレです。映画版のその後も書かれていますので注意!★
映画では2人が同じ高校に行って、ハッピーエンド・・だったのだけれど、マンガ本では、やっぱり現実的だった・・・。高校に行ってからのエピソードも結構一杯あって、映画を見終わって誰もが恐れていただろう事が描かれておりました。大沢君やっぱりちょい浮気してました。

それと、大沢君のママ。この人も嫌い・・・。あと、そよのお父さんも、イヤだわ~。

ちなみに、そよパパは、大沢ママとかつて東京で同棲していたことがあるんですよね・・・なんか、この2人の微妙な関係に、そよママが動じない様に描かれてはいるものの、温泉に泊まった時、こっそりパパとママが2人でお風呂に向かうってシーンがあるのだけれど、手をつないでいるんですよぉ!(なんか、ありえん・・・って思ったシーンでした・・)なんかこの夫婦の描き方とか・・・、私だけがそう感じたのかもしれませんが、なんとなく不自然というか、リアリティが無いというか、しっくりと来なかったな・・・。

映画版のそよ(夏帆)と、大沢君(岡田将生)は、とても上手いキャスティングだったな~と思いました。
映画版の感想⇒天然コケッコー
レイハラカミさんのサイトで、この映画の音響を担当しているのを知って、上映中に見に行きたかったんですけれど、行きそびれてしまいました。
この映画の主題歌の「言葉はさんかく 心は四角」という「くるり」の歌が好きです。
映画、レンタルDVDとかで探してみようかなぁ。
それにしても、原作をちゃんと読んで比較するのは、
さすがlatifaさん♪
私も、この映画の「くるり」のその曲が好きで、一時鼻歌で良く歌ってました。
映画版はなかなか良いのでお薦めです!
レンタルも開始になっていますよ☆
原作は・・・お薦めあんまり出来ないかも・・・
rei harakamiがらみで聴こうか、見ようか、と迷っている間に記憶の彼方に消えた作品でした。やはり見そうにありません(笑)
なかなか良くなりません~。
爆弾かかえたまま、ゆっくり仕事して、静かに暮らしてます^^
映画版は面白いですよ~。いつかTVで放映があったら、見て見て下さい~。
どうかゆっくりと静かに暮らしてくださいね。
これから梅雨でますます体調管理が難しいけれど・・・。
私も映画を見てからマンガを大人買いして読んだの!
でね、latifaさんと同じ感想を持ったのよ。
これは映画がイイ!って
そよちゃんと大沢君のキャストは本当に最高でした
原作で気になったのがしげちゃん!
なんかロリコンみたいで気持ち悪くてもうダメ~~(暴言許して~)
今年はこちらは、雨続きand寒い日が多くて、例年だともっと暑いんだけどなあ・・・。
多分、ちょっと自律神経失調症?的なところがあって、温度変化に身体がついて行かないっていうのが根本にあるんだと思います・・。
で~~~!ミチさんも映画の後、漫画を大人買いされていたとは
しかも、同じ様な感想を?
amazonとかの感想を読んでも、絶賛の声、声、なので、うむ~私が感動が薄いのかなあ・・・って思ったりもしたの。
しげちゃんは、申し訳無いけど、気持ち悪いです。
しかも漫画だと映画よりも、更にずうずうしさを感じるエピソードが色々あって・・・嫌いです。(「苦手です」をゆうに通り越して、ハッキリ嫌いと言ってしまう・・)
それで、原作の漫画も読みました。脚本と監督が優れている、と認めます。
右田そよのお母さんは、原作のほうが女性らしかったですが、映画としては、テーマを明瞭にするため、あれでよかったと思います。
映画公開から2年以上経っていて、タイミングがズレていて、すみません。
コメントありがとうございます。全然タイミングが~なんて気にされないで大丈夫です。
そうですね、良い映画の定義は、何度も見たくなる・・っていうの、言えてます。
ホラチウスさんも映画の後、原作を読まれたのですね。最初に原作が好きだった方は、あの映画を見て、どう思われたのかな・・・っていうのも興味があったりします。
そよちゃんのばあちゃんが、イケメンの大沢君を評して、
「あんな、浮気するでね。」
と言い、それに対して、そよちゃんが、しぶい顔をして、内心の独白で、
『浮気しとるがな。』
というところです。あー、おかしかった。
原作本と映画とは、どちらを先に読むのが良いか、という問題については、小生のつたない経験では、映画を先に見るべきと思います。
デュ・モーリアの小説「レベツカ」を読んだ後、ヒッチコック監督の映画「レベッカ」を見たことがあるのですが、その映画は名作と言われていたにもかかわらず、つまんなかったです。
物語が推理小説まがいであったものを、犯人を知った状態で見てしまった、ということもありますが、もうひとつ、小説を読む際には、頭の中に描くイマジネーションは自由かつ壮大ですが、それに比べて、映画の実像は矮小に感じてしまうからではないでしょうか。
原作本で、ホラチウスさんがあげていらっしゃる部分(浮気・・)、私も「うおっ・・・」
このころはまだ岡田君は今ほどのネームバリューというか・・スターじゃなかったですが、ホントに役にピッタリでした。
>原作本と映画とは、どちらを先に読むのが良いか、という問題については、小生のつたない経験では、映画を先に見るべきと思います。
私もそっちの方が成功する確率が高いです。映画も、小説も両方楽しめるという美味しい状態になりやすいような。
レベッカは、すごい昔に一度見たことがあるのですが、もう全然覚えていないです・・。全然反応出来ず残念!