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リートリンの覚書

神社参拝日記・日枝神社


日枝神社
(ひえじんじゃ)

概要


東京都千代田区永田町にある神社です。

江戸三大祭のひとつ、山王祭りが有名です。


神紋・社紋


双葉葵


主祭神


大山咋神
(おおやまくいのかみ)

相殿神

国常立神
(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉神
(いざなみのかみ)
足仲彦尊
(たらしなかつひこのみこと)


御神徳


万物の成長発展・産業万般の生成化育を守護
厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌


創建


不詳


例祭日


6月15日


別名


日吉山王社
日吉山王大権現社
江戸山王大権現
麹町山王
山王社
山王さま


略縁起





 御祭神大山咋神は須佐之男神の御孫神で山末之大主神とも称えられ山水を司り、萬物の生成発展を守護する神である。
 日枝神社の歴史は鎌倉初期、秩父重継が江戸貫主を名乗り居館を山王社を勧請したことに始まる。文明年間には太田道灌が江戸城築城にあたり川越山王社を再勧請し、更に徳川家康入幕以降、城内鎮守の神、将軍家の産土神と崇められ、紅葉山から麹町を経て萬治二年に当地に移遷された。
 日本三大祭のひとつ、また江戸三大祭の筆頭として知られる山王祭は江戸時代にはその神幸行列が城内に入り、将軍自ら上覧したことから天下祭また御用祭とも称された。
 明治維新の東京奠都によって江戸城は皇居となり、日枝神社は皇城鎮護の神として、皇室の御崇敬殊に篤く、大正天皇御即位当日には官幣大社に列せられた。氏子区域は都心の七十余町に及び、生業の隆昌をはじめ子孫と家門の繁栄を守護し給うその御神徳はまさに宏大無辺である。

昭和六十三年六月十五日 創立三十周年記念 奉納
平成三十年六月十五日 創立六十周年記念 改修
 日枝神社奉賛青年会
掲示板より引用



境内


拝殿

表参道と山王鳥居

山王男坂

鳥居


裏参道エスカレーター

手水舎

神門

夢殿御殿

宝物殿


住所

東京都千代田区永田町2−10−5

アクセス


東京メトロ千代田線 赤坂駅
徒歩3分

東京メトロ南北線・銀座線
溜池山王駅
徒歩3分

東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅
徒歩5分

東京メトロ銀座線・丸ノ内線
赤坂見附駅
徒歩8分



最後に

外堀通り沿いにそびえる真っ白な山王大鳥居は圧巻。

しかし、下から上まで登る階段を見てため息が出ました。

が、そこは、すぐ傍にエスカレーターがあるので、苦労せず上まで登ることができます。

参拝したのは1月5日の夕方でしたが、次々と参拝客が訪れていました。人々に崇敬されているのがよくわかりました。






参考
Wikipedia
東京都神社庁HP



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