128・日本の神様
・仲彦
・鴨別
仲彦(なかつひこ)
上道臣・香屋臣の始祖
御友別の子
別名
仲彦命(なかつひこのみこと)
「日本書紀」では
日本書紀 巻第十
本文では、
このように登場しています。
“次に、上道県には真ん中の子の仲彦を封じました。これは上道臣・香屋臣の始祖です。”
御友別(みともわけ)の子で、
上道臣・香屋臣の始祖です。
応神天皇22年秋9月10日、
天皇は葉田葦守宮(はだのあしもりのみや)
にいました。
その時、
御友別(みともわけ)が参上しました。
そして、
その兄弟子孫を
膳夫(かしわで)として食事を奉りました。
天皇は御友別が謹惶(かしこまり)て
仕え奉る状況をみて、うれしく思い、
そこで吉備の国を分割して、
その子らを与えることにしました。
仲彦(なかつひこ)は、
上道県(かみつみちのあがた)を
与えられました。
仲彦は、
上道臣・香屋臣(かやのおみ)の始祖です。
祀る神社
吉備津神社(岡山県岡山市)
鴨別
(かもわけ)
御友別の弟
笠臣の始祖
別名
鴨別命(かもわけのみこと)
吉備鴨別(きびのかもわけ)
「日本書紀」では
日本書紀 巻第十
本文では、
このように登場しています。
“また波区芸県には、御友別の弟の鴨別を封じました。これは笠臣の始祖です。”
笠臣の始祖です。
応神天皇22年秋9月10日、
天皇は葉田葦守宮(はだのあしもりのみや)
にいました。
その時、
御友別(みともわけ)が参上しました。
そして、
その兄弟子孫を膳夫(かしわで)として
食事を奉りました。
天皇は御友別が謹惶(かしこまり)て
仕え奉る状況をみて、
うれしく思い、
そこで吉備の国を分割して、
その子らを与えることにしました。
御友別の弟の鴨別(かもわけ)は
波区芸県(はくぎのあがた)を
与えられました。
鴨別は笠臣の始祖です。
祀る神社
鴨神社(岡山県加賀郡)
勉強途中ですので
新しい知識を得た場合
随時更新予定です。