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リートリンの覚書

東京史跡巡り 四谷大木戸跡


東京史跡巡り

四谷大木戸跡



四谷大木戸(よつやおおきど)は、江戸時代に四谷に設けられていた、甲州街道の大木戸です。

明治維新後、石畳や石垣は交通の障害になったため、明治9年(1876)に撤去されました。



四谷大木戸跡碑
 四谷大木戸碑(この説明板の裏側にある)は、昭和三十四年十一月、地下鉄丸ノ内線の工事で出土した玉川上水の石樋を利用して造られた記念碑である。
 実際の大木戸の位置は、ここより約八○メートル東の四谷四丁目交差点のところで、東京都指定旧跡に指定されている。
 平成二十四年六月

新宿区教育委員会


所在地

東京都新宿区内藤町4丁目9-12


最後に

街道を利用して江戸に出入りする通行人や荷物を取り締まっていた関所である大木戸。

明治維新後は撤去され、石碑がポツンと建てられているだけ。

現在は何も残っていませんでした。




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