ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: カラスの日(5)

2007年11月03日 23時47分12秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ 渡り ペアリング(カップリング)

<ルール&マナー重視>
カラスの大集団に囲まれて、 最近のカラスには 通じなくなっていた旧言語で呼びかけて見た。

すると、一瞬カラスたちの動きが変わった。 再び 旧言語で呼びかけると 隣家の屋根にいたカラスたちが飛び去りだした。 少し離れた アンテナ部品を突いていたカラスにも呼びかけると やはり飛び去った。

とうとう隣家の電線に 堂々としてとまっていたカラスも飛び立ち、 それでも 隣家の屋根の上に降りたり(焦っていて足を滑らせたり) 上空を何度も飛びまわりながら 私の様子を伺っている。
一番最初にカラスとコンタクト出来たときと同様に 「オマエ人間だろう!?」 といぶかしがっているらしい。

繰り返し 旧言語で呼びかけると ついには近所のカラスたちはすべて飛び去ってしまった。

<気遣い一番>
カラスは 人間と違って 他人のテリトリー(ナワバリ) に 無神経にズカズカ入って来ることはしない。 カラスから呼びかけてくるときでも とても気にしながら、 「領域を侵したのではない」と 言い訳までして飛び去るほどだ。

私は挨拶しただけなのだが、 「(カラス族と)同類か?」 と半信半疑ながらも 陣地(ナワバリ) を明渡してくれたのであろう。

<どこから来たのか?>
付近一帯を覆っていた 多数のカラスたちは 旧言語を用いる 集団だった。

NHKの昼の番組で 地方都市が紹介されると レポーターの後ろから カラスのいい鳴き声が聞こえてくるときがある。 のどかで伸び伸びした声だ。

今回のカラスは ほとんど鳴かないし、 声を出しても 都市型集団特有の ギスギスした鳴き声でもない。 旧言語を使う彼らはいったいどこからやってきたのだろうか?
そんな思いで 記録する。

(記)

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日記: カラスの日(4)

2007年11月03日 23時04分30秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ 渡り ペアリング(カップリング)

<他人眼には微笑ましいが..>
すぐ近くに集まって来ている 近年眼にしていなかった カラスの大集団。 我が家の屋根の上にも多数がいるし、見渡せる隣家の屋根屋根にも集まっている。 カラスに慣れないヒトにとっては異様な光景であろう。

<やっぱり健気(けなげ)な雄カラス>
すぐ目と鼻の先で行われている カップリング の様子(生態)を暫く見ることが出来た。
カラスの世界は メスに主導権がある。 (昨年 オスカラスからケンカを売られた時に理解した)
オスは自分に魅力や能力が有ることを 精一杯 メスにアピールする。 ゴミのビニールの切れ端さえ メスへのプレゼント にしている。 そして、一つ先の隣家では、アンテナとケーブルの接合(結線)部品をプレゼントしようと盛んに突いている。 (オイオイ)

<言語>
傍若無人に プロポーズをする多数のカラスたちを目の前にして 新言語で何度か呼びかけ(挨拶し)て見たが、 全く相手にされない。 何度呼びかけても無反応なままだ。

無防備にすぐ間近に 数多いカラスたちが居る中で 一抹の不安 も感じたが 思い切って 旧言語 で呼びかけてみた。

(続)

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日記: カラスの日(3)

2007年11月03日 19時49分15秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ 渡り ペアリング(カップリング)

<カラスカップルの大集団>
普段は聞かない 一風変わった鳴き声のカラス を眼にしていたが、午後も深まったころ 約束していた来客を迎える為に戻って来て驚いた。

道路から見える民家の屋根屋根のアンテナにとまる たくさんのカラス。
ペアのカラスたちが 至る所に居るのだ。

<Break(休憩)>
地方で産まれ育った私は カラスと云えば 死に関係する話を幼い頃から耳にしていた。 例えば、 「死ぬヒトが居るとその家にカラスがとまる」 など、 マンガ等でもカラスは不吉の象徴だった。 特に人影の少ない墓場などでも カラスが 「ギャー・ギャー」鳴く声が聞こえて来るので 幼いときから カラスに対しては好感を持っていなかった。

<(再開)大襲来>
私にとって 不吉の象徴 であったカラスが 近所の屋根屋根で群れているとしたら、カラスとのつきあい方を知った今でも あまり良い気分はしない。
ただ おかしい(笑)のは カップル(つがい)のカラスばかりなのだ。 集団見合い や 集団結婚式 である。

さらに家が見えてくると、 我が家や隣家の屋根には たくさんのカラスが群れていて 足を滑らせて ばたつくカラスまでいる。
やれやれ である。

<新しい群れに間違いない>
自宅に戻ると、道路上には無数のゴミが散乱していた。 その真上で一羽の大きなカラスが堂々としている。 そして何羽かのカラスたちはその口に ゴミをくわえているのだ。

これまで何世代(いくつかの群れ)が入れ替わったようだが、 挨拶を交わしていた地元のカラスは群れが替わっても 私のナワバリでの ゴミ散乱 には気を配っていた。
平然と見過ごす姿はあり得ないのである。

(続)

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日記: カラスの日(2)

2007年11月03日 10時08分28秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ 渡り ペアリング(カップリング)

昨夜の内に書き上げたかったが集中力が持続できなかった。 この 眼痛と頭痛の異常感は ”フツー” のまともなヒトなら ホントは 倒れ ていなくちゃいけないのじゃないか?

<”カラス”の一族郎党か?>
ペア(カップル)のカラス を見つけて さらに 新横浜駅 に向かって行くと、 そこかしこに 2羽が一緒のカラスたちで溢れているではないか。
先のカラスもそうだが 体躯はまだ若そうである。 特に鳴く訳でもなくペアリング特有の おとなしく2羽が共にいる。(カップルが成立すれば寄り添うのだが まだそこまでは進んでいないようだ)

<旧鳴き声か?>
ほとんどは 無言で高いところにとまったカラスだが ときどき聞こえてくる鳴き声は 以前私が多用していた 手抜き型 ではないか。 また新しいカラスの群れがやってきたのだろうか?

<独特の鳴き方>
そんな中、 一羽の老カラスだけが 道ばたの電線の上から 一定間隔で声を発している。 もちろん 私も(新言語で)声をかけたのだが 一瞥(いちべつ)されただけで 無視 された。

この老カラスの独特の鳴き声、 昨日は「相手を呼んでいるのか?」 と思っていたが、その後の様子を思い浮かべると 今は 若いカラスの繁殖を促す唄 ではなかったか? とも思える。 あちらこちらの隣り合うアンテナの上に 一羽ずつカラスがとまっていた。
 ・・・

そして 予定の来訪者が来る前に慌てて戻った午後、 近所が ものすごいことになっていた..。

(続)

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