ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<証人喚問>野党には証言拒否、与党とはシナリオ?

2007年11月15日 15時14分25秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 新テロ法 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

※ 「守屋 前防衛事務次官 証人喚問」NHK総合:午後1:00~午後3:30(150分)

<政権交代でしか明らかにならない>
すでに合意がとれているストーリー(作戦)は、 守屋氏 一人にすべての罪を負わせ、 逮捕・拘置、巨額の保釈金で通常生活に復帰、前言撤回、混乱裁判(長期化) 等、 小泉政治以後 政府・与党(自民党・公明党)など現保守政権の元で巨額の財を成した 犯罪者たちが歩む同じ道だ。

違うのは 弱小市民である 姉歯建築士 程度であろう。 しかもそのときも メディアは 姉歯氏の家族関係など 温情 を誘うための情報を流した。

守屋氏の 証人喚問 も、 野党優勢の参議院は軽んじていれば、 衆議院は 絶対多数の政権・与党(自民党・公明党)が占めている。  苦痛でも わずか2時間半(参院・証人喚問)を耐えるなら あとには 自由の身 が待っている。
官民癒着で利権を喰う 腐敗政権下の 避けられない 社会悪である。

<野党に『不明瞭』な証人喚問結果なら 以後は有利に..>
喚問開始直後の 委員長質問、民主党質問(尋問)に対して 守屋氏は、 不完全、不確かな記憶だから と証言を拒み続けていた。 だが、 民主党議員の執拗な追求で ようやく元防衛相、元防衛長官であった 久間氏と額賀氏 の名前が出てきた。
それでも 深い真実は依然として包み隠される。

与党議員の質問に代わって、 たたみかけるような 守屋叩き。 省や政権の腐敗体質隠しは すでに定まった (腐った)シナリオどおりだ。
守屋氏一人が 全責任を担って 真実(不正の隠ぺい体質)を覆い隠す。

午前中の 参考人質疑 と関連して 決して!許せるものではない!!

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<国会中継>「山田洋行社長」 正直に答える気は無いのか?

2007年11月15日 11時08分17秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 新テロ法 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

※ 「山田洋行・米津社長 参考人質疑」NHK総合:午前9:25~午前11:45(140分)

<民主党質問の場合>
参考人質疑が始まって 委員長の質問に続き、 民主党2議員の質問が続いた。
国会における 参考人質疑であるのに、 「当時はその職責に無かったので知らない、判らない」 と平気で答える。
社内調査も、 当時の関係者を同席させる訳でもなく 「テレビ出演」 しにやってきたようだ。

さらに議員が、 『調査して報告しなさい』 との要請に対しても 「早急」 を使うことをわざと避け、 「準備が整い次第、 調査して報告する」 などと平然と言える。

<自民党質問の場合>
民主党に続き、 自民党議員が質問に立った。
すると、山田洋行社長は、 水を得た魚のように よどみなくスラスラ答える姿は 誠に正直である。

答えが正直なのではなく 政権与党との密接な関係を 明らかにしてくれる。


※ 「守屋 前防衛事務次官 証人喚問」NHK総合:午後1:00~午後3:30(150分)
午後には、山田洋行との不正な関係で 守屋前防衛事務次官の 証人喚問が行われる。

山田洋行・米津社長の 答弁姿勢は 『隠ぺい体質』 が明らかになるだけである。 (イライラしてくる)

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<政府人事案>参議院で 「不同意」 56年振り

2007年11月15日 00時11分34秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

政府人事案 参院で「不同意」 (NHK) 11月14日 12時8分
【記事抜粋】 14日の参議院本会議で、国会の同意が必要な政府関係機関などの28人の人事案の採決が行われ、このうち3人の人事案が、民主党、社民党、国民新党の3党などの反対多数で「不同意」となりました。
◆ 国会は14日午前、参議院本会議が開かれ、政府が国会の同意を求めた国家公安委員会の委員など、14機関・28人の人事案の採決が行われました。 ◇ その結果、28人のうち25人の人事案は同意されましたが、運輸審議会委員、労働保険審査会委員、それに公害健康被害補償不服審査会委員の3人については、民主党、社民党、国民新党の3党などによる反対多数で「不同意」となりました。 ◆ 同意しない理由について、民主党などは「官僚の天下りに当たり、認められない」としています。 ◆ 3人の人事案は、13日の衆議院本会議では認められましたが、国会の同意が必要な人事は、衆参両院の意思が一致しなければならず、参議院で認められなかったことから、政府は人事の再検討を迫られることになります。 ◆ 国会で人事案が認められなかったのは昭和26年以来、56年ぶりです。
[記事全文]

<とても信じ難いコト!?>
政府人事案 が 56年ぶりに 不成立 となった。 いったいどういうことであろうか!?
町村官房長官は コメントして「天下りだから反対なんて..」 と云っていたが..。

それにしても 56年ぶりの 不成立 とは、 いったい何のための 自民優勢参議院 だったのだろうか?

<国民に信を問え!>
56年もの間 衆議院と参議院が 一致して(なれあい:内容軽視で) 政府人事を成立させてきたと云うことは 参議院の存在意義が問われても無理からぬコトであろう。

56年もの間 政府人事で いったい何人の 天下りを認めてきたのか? そこで浪費された 国費(血税)はいくらになるのだろうか? 任期(期間)と実際の職務内容(日報)、 任期中に支払われた 月額報酬、ならびに退職金は 個々それぞれいくらになるのか?!

<『既得権』 は自公政治にあり>
次の天下り権益を狙った 中央省庁の腐敗も加速してきた と云うものである。
その結果が 税の無駄遣いだらけで 官僚・議員らの政治と金の腐敗、 そして、 国民は青息吐息の 亡国ニッポンの現状とは..。

政府は これまでの 天下り委員らの 収支(費用対効果)の中身を国民に示せ!
その上で 政府人事が示した 天下り委員の 正当性を (国民に)説明するがいい。

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