たった一便の欠航ですべての予定が狂ってしまったおっさん5人の旅の締めくくりは那覇からの沖縄本島南部をレンタカーで巡る観光です。
ルートは那覇から南下して「斎場御嶽」、そして玉泉洞がある「おきなわワールド」、「ひめゆり平和記念資料館」、「旧海軍司令部壕」、そして最後に「瀬長島ウミカジテラス」です。
首里城が燃えていなければ、外せない場所だったのですが残念です。
1)斎場御嶽(せーふぁうたき)
琉球王国の創世神「アマミキヨ」が創ったといわれる琉球王国最高の聖地(世界遺産です)
2)寄満(ユインチ、左下)などを巡り三庫里(サングーイ、右上)まで行きます。
前回訪れた時(25年ほど前)は世界遺産に登録される前で訪れる人もなく、三庫里(サングーイ)の奥まで行くことができました。
3)途中歩いた道
当時はこんな整備はされていなかったと思います。
4)それでもだんだんと神聖な気持ちになってきます。
5)駐車場から斎場御嶽入口までで見た庭の1シーン
6)玉泉洞
沖縄に600以上もあるとされる鍾乳洞、その中で最大なのが玉泉洞だそうです。
7)全長5,000m、鍾乳石100万本以上を擁し、国内最大級の規模を誇り、一般公開されているのはその内の890m。
8)確かに見応え十分です。
9)残念ながらデジカメでの撮影は諦め、スマホで撮影をしました。
10)
11)おきなわワールド内に点在する伝統家屋の屋根にシーサーが。
12)シーサーは屋根瓦職人があまった漆喰と赤瓦で作ったのが始まりと言われている。
13)琉球ガラス展示室にあったガラス製の花。
ユリと思いますが、見事な出来栄えです。
14)各国のシーサーとして展示されていました。
自分のお気に入りは左下のインドネシアのシーサー。
15)おきなわワールド内のスナップ。
16)ひめゆり平和記念資料館
戦争中に師範学校女子部と県立第一高校の女子生徒が陸軍病院に動員され、過酷な看護に従事したひめゆり隊の実態を知る貴重な施設。
「旧海軍司令部壕」よりも戦争の悲惨さが伝わってきました。
17)記念館前のラン
18)
19)瀬長島ウミカジテラスから見る着陸風景
20)実は那覇に着いた日にも訪れていて、その時は大雨だったのですが、まさかこんなことになるとは思ってもいませんでした。
こんなにもいい天気なのに、本当なら沖永良部島にいたのにという思いも何度もよぎりました。
思っても仕方ないのですが、思わずにはいられませんでした。
21)第一牧志公設市場周辺の光景
22)23日は第4日曜で市場は休みでした。
つくづくついていない。
実はこの旅は未だ終わっていません。
というのも、帰りの航空券(鹿児島-中部)、沖永良部島滞在のホテルの払い戻しをまだ受けていません。
前者はチケットを手配した旅行会社から回答が得られておらず、こんな事態になるとLCCはダメなことを痛感させられます。
後者はまだ交渉中です。
沖永良部島訪問リベンジがなるかも含め、もう少し引きずりそうです。
最新の画像もっと見る
最近の「旅行」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事