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フルーツシュガー(果糖)

フルーツシュガーについて調べてみようと思う。

日本語 ・・・ 果糖
英 語 ・・・ フルーツシュガー
学術用語 ・・・ フラクトース(フルクトース)・レブロース

フルーツシュガー(果糖)の分子量はお砂糖の約1/2。だから、浸透圧がお砂糖に比べると2倍になります。
梅酒などの果実酒もフルーツシュガーで漬け込むと、果物のエキスや水分が急速に染み出し、2~3ヶ月で飲み頃に。しかも、キレのある甘さなので、お酒の風味もしっかり残り大人向けの梅酒に仕上がるというメリットも。また、フルーツのコンポート、ジャムなどに使用すれば加熱前の下処理時間(漬け込み時間)が短縮され、フルーツがフレッシュなまま次の工程に移れるからとってもフルーティーな味になります。


フルーツシュガー(果糖)は糖類の中でも水溶性が高く、冷たい飲み物やヨーグルトなどにもよく溶けます。


フルーツシュガー(果糖)で作ったアイスクリームなら、冷凍庫から出したばかりでも固くなりすぎずスプーンで簡単にすくえます。

フルーツシュガー(果糖)は、低温になるほど甘味を強く感じます。
冷たいドリンクやデザート類にフルーツシュガー(果糖)を使えば、お砂糖に比べて少量で同じ甘さにすることが出来ます。
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