お盆に旅行・・
寸又峡温泉に宿泊です
お盆といっても なかなか静かでのどかな所です(*'▽')
到着したのが17時過ぎなので 閑散とした感じ
宿泊場所は とってもこじんまりしたアットホームな
これまた昭和感満載のお宿
お盆料金もとらない とっても良心的な「深山」さん
お部屋にトイレも洗面所もない旅館
ひさしぶりに泊まりました
「うちの6畳間と何も変わらなくてかえって居心地いい」
と息子は好印象を持っていました
とっても愛想のよい おじさんが接待して下さいます(*'▽')
壁は薄いし宿泊客の足音や声はダダ漏れですが
大きな民宿ではないので(6部屋くらい?)
というか、なんか下宿みたいな感じで こんな生活音も
フツーの日常のような さして気にもなりません
ただ・・ ひとつ気になったのは
お部屋の戸締り・・・(/・ω・)/
👆このドア・・・どー思います(。´・ω・)?
部屋には金庫もないし
「あのぉ・・・貴重品はフロントで預かってもらえるんでしょうか?」
と聞くと
「預かったことございませんので・・
私ども、夕食時にお布団敷きには入らせて頂きますが
盗みは致しません」
いや・・そりゃそうでしょうけれども・・・(-_-;)
お宿の玄関のカギもかかってないし・・・
そもそも ここ旅館だし・・・( 一一)
ま・・・いっか・・・
確かに 盗難に遭わないような気もするし・・・
てか・・ なんでこんな引き戸なのかしら・・・
だから 音もダダ漏れなのでは・・・(-_-;)
というような不可解な点は あったものの
お風呂はサイコー!!
家庭風呂を大きくしたくらいの大きさしかないのですけど
なんと札をかけて 貸切で入れるんですよ~
少人数宿だからこそのサービスですね(*'▽')♬
お湯が とっても気持ちいいんです!
七沢温泉と昼神温泉系の 透明ローションのような
ワタシの大好きな泉質!!
寸又峡は美作りの湯ともいわれるようで
めちゃめちゃオススメ 気持ちいい湯でした
お夕飯も 猪ナベやら川魚やら
なかなかお味が濃いものの
満足のいくものでございましたよ~(*'▽')
さてさて 寸又峡温泉 温泉だけでも行く価値大ですが
夢の吊り橋という素晴らしい吊り橋があるとのこと!
息子はSLよりもなによりも この橋がお目当てでしたので
吊り橋に行かずには帰れません
この吊り橋までの遊歩道は 外灯がないので
日の出から日没までしか行くことができません
と、ゆーことで 朝4時半に起きました
下宿のような民宿なので 他の宿泊客を起こしてはいけないと思い
忍び足でそーっと5時前に外へ
夜明けの寸又峡 雲だか霧だかわかりませんが 中国の秘境のようです
5時前の出発なので誰もいません・・・(-_-;)
熊とかいないでしょうね・・ ちょっと怖いんですけど・・・
イノシシやシカはいるようですけど 熊がいたら超怖いんですけど・・
神奈川県でも見かける「熊出没注意」看板は
とりあえず見当たりませんでした ホッ・・・(-_-;)
遊歩道を歩くと こんなトンネルが・・・
これこそ 千と千尋で 千尋家族が抜けたトンネルのよう・・・
ここを抜けたら 異次元の世界へ?・・・そんな様相ですが
中に入ってみると
水たまりが またもや鏡のようで 意外とキレイ・・
トンネルを出ると いよいよ吊り橋へ近づきます
階段を下りて しばらくすると・・・ やっぱりきれいな大井川
神秘のターコイスブルー
その先に じゃじゃ~ん!!
これが夢の吊り橋です! 美しすぎる~!!
朝から一番乗りで ごっきげんデス♬
橋は👇こんな感じで渡ります
意外と揺れます でもワタシはこーゆーの全然大丈夫なので
飛び跳ねながら渡ってしまいます
息子は 意外にも 「こわい・・」と怖がっていました
「あんまり揺らさないで!」と真剣に怒ってもいました
怖い人には ちょっと怖いかもしれませんね
人が多い時は一方通行なのですが 誰もいないので2往復し
さらに記念撮影をバッシバシ!! 👇反対側から撮った橋です
11人以上の通行は危険とのことです
橋を2人じめして遊んでいますと ちょころちょろ人がやってきました
ここまで30分くらいかかるので 帰り道には 結構な人と行き交いました
みなさん だいたい6時ごろから出発するんですね
👇こんな看板立ちっぱなしなので これから行く人に
「橋は並んでましたか?」とか聞かれましたので
「いえいえ 10人くらいしかすれ違わなかったですよ~」と返しました
6時から60分待ちだったら大変ですよね まぁお盆なので
もしかして・・・ってなりますけど
吊り橋へ行く階段を上って戻るのと逆方向に進むと 飛龍橋があります
(一方通行の時は こっちから戻ってきます 多分・・)
この近くから こんな感じで吊り橋が見下ろせます 秋は絶景でしょうね
ちょっと早起きしたおかげで 吊り橋を満喫でき
写真もバシバシとれて ホントに大満足でした
息子と
「早く起きてよかったね~」とルンルン気分でお宿に着いたのは
まだ7時前。
7時半の朝食まで ちょっと休めるね~
なんて言いながら
カギを開けて 部屋に入ると
「・・・・・」
すでに
お布団取られてました
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