Lightning-fast(仮称)

写真とカメラと、古いもの少々

田舎館 田んぼアート 2016

2016-09-03 11:42:38 | 景色

 

田舎館城!?

田舎館村役場にやってきたのだが、8,000人ほどの村には役場の建物である。

 

役場なのに天守がある!?

ここ、21億の税金が投入されたみたいだが・・・

っで、目当てのものを見に来たのだが、

なんだこれは!?

 

天守のある屋上まで上がってみました。(有料です。)

思っていたより人がいますね。

役場の屋上に上がっての景色(Nikon NIKKOR AI 18mm F4 で撮影)

この田んぼアートを見に来たのです。

古代米とか数種類の稲を植えて、稲穂が育ったところで、このようなアートがはっきり見えるようになるのだ。

ことしはNHK大河ドラマの「真田丸」ですね。

左は、石田三成を演じる俳優の山本耕史さん。

右は、同じく、真田昌幸役の草刈正雄さん。

使用しているレンズは、歪は少々、地球はまぁ~るいんだよ。

ってことがわかるくらい・・・

これ、FX機や35mmフィルム機に使うと、左右が見切れることなく余裕で全部が入るんだろうなぁ~

フルサイズのデジイチが欲しくなる瞬間でもある。

晴天の霹靂とは、青森県のブランド米

霹靂・・・書けません。

書くことはないかな!?(笑)

 

反対側には岩木山が見えます。

さらに天守閣にも上がってみました。

田んぼアートが若干、間延びして見える。

コンピューターで屋上からちょうどバランスよく見えるように計算して、田んぼアートを制作しているようです。

あそこから、目の前の田んぼを見ていたわけです。

しかし、立派すぎる村役場・・・

田んぼアートの第二会場に来てみました。

やはり地上からは全然わからないけど・・・シン!?

第二会場は、第一会場である村役場から、1.5kmくらい離れていて専用の棟が建っています。

ゴジラですね。

岩木山とゴジラ

第2会場の作品は、さらにワイド

超広角でないと1枚に収まらない・・・

地上で見えた「シン」は、シンゴジラの2文字でした。

大ヒットしてるようですが、まだ見れていません。

すぐ近くに、田んぼアート駅がありました。

列車でも来れるので、交通は便利かと・・・

本数はどうかな!?

 

*へばまんだのぉ~*

 


津軽鉄道 芦野公園駅

2016-09-03 08:40:12 | 津軽鉄道 (走れメロス号)

津軽鉄道 旧芦野公園駅

1930年(昭和5年)10月4日に開業されて、1975年(昭和50年)まで駅舎として使われていましたが、

右側に隣接されている駅舎に変わりました。

使用レンズは、Nikon NIKKOR AI 18mm F4

 

現在は、喫茶店として当時の面影を残したまま利用されています。

2014年(平成16年)12月19日には、国の登録有形文化財に登録されている。

津軽鉄道としては、開業当時からの最後に残った建築物となる。

 

 

旧駅舎のホーム側

オールドレンズらしく、レンズゴーストも出ていていい感じに撮れている。

 

今日は、レンズのテスト撮影で来ています。

DX機(APS-C)で撮影しているので、35mm換算、28mm相当の画角になる。

28mmだと、ごく普通の広角なので印象的な感じにはならないが、FX機や35mmのフィルム機ならば、かなり面白い画角になると思われる。

フルサイズ機を見越して入手していたものだが、なかなか持ち出せないでいた。

逆光気味のアングルは、専用のフードがあるのにわざとフードを外して撮影。

狙い通りにレンズのゴーストが出てくれました。

オールドレンズらしさが強調されいい感じ。

少し前の時期だと階段の両脇は花でいっぱい。

アジサイが咲いている頃は、また雰囲気が違って良いと思います。

 

現在の駅舎です。

 

以前は売店が外からもそのまま利用できるような配置だったのですが、無人駅になってからは壁で囲われてしまっていますね。

 

駅の中の待合室です。

 

運賃表と時刻表

ローカル線にしては、意外と本数がある印象。

 

JRの大人の休日俱楽部 吉永小百合さんのポスター が 設置されています。

2011年3月5日 東北新幹線「はやぶさ」デビュー のCMで使われていたものですから、

2010年春のものと思われますね。

 

まさしくこの場所なのだが・・・

公式の大人の休日倶楽部 撮影地マップ には出てきませんから、残念ながら本人はこの地に訪れていないということになる。

当初から騒がれていた合成という噂は本当でしたね。

 

現在の駅舎から見たホーム

以前、ホームの向こう側には、先代のストーブ列車の客車として利用されていたオハ31型で、

現役を引退した内の1車両が保存展示されていました。

ここにはお花見シーズンに来るくらいだったが、古い車両をどうしてほったらかしにしているんだろうと思っていました。

後年は老朽化が加速していったようで、屋根にブルーシートが掛けられていた記憶があります。

あのオハ31型の客車のことを調べてみると、

国鉄の前身である鉄道省が1927年から導入した初の鋼製車体を持つ客車の型式だったこと、

それも現存する唯一の存在だったらしく、さいたま市の鉄道博物館への寄贈が決定し、

復元・修復する為に作業実施場所であるJR 東日本大宮総合車両センターへ、4日間で約900kmかけて陸送されたという。

その後解体整備されたオハ31型は、津軽鉄道で現役で使われた雰囲気は消され、国鉄時代の現役仕様に生まれ変わったようです。

オハ31型の客車が保存展示されていた跡地には、まだ当時の説明看板が主を失ってもなお古びたまま残っていました。

 

津軽21型気動車「走れメロス号」が来ました。

Nikon NIKKOR AI 18mm F4 は、逆光に弱いといわれているようだが、

専用フードHN-15を付けて撮影してみました。

レンズのゴーストも現れず、光線を意識しての撮影だとフレアも気にならない程度です。

十分使えることが分かった。

 

ここは同日、別の場所でキットレンズでの撮影。

近くの動く被写体は、カメラ任せで手持ちでオートフォーカス!!

もうススキも出ている。

秋も近いかな。

 

*へばまんだのぉ~*