弘前城公園に来ています。
目当てのものへまっしぐら・・・
写真撮りながらなのでまっしぐらではないか(笑)
どんどん進みます。
桜や紅葉の時期とは違い、混雑はしていない。
おおおぉ~
天守閣が光っています。
この木製デッキよりアングルを変えて見ることができます。
気分が徐々に高揚していくような音楽が流れ、
ライトの色が変わっていきます。
しばらくすると休憩する感じで地面のLEDがこのように点灯し、
天守閣は白色で一定に照らされていました。
お城のデザインは機能美を超えています。
このお城は、1627年(寛永4年)に落雷による火災で天守が炎上し、内部の火薬に引火して大爆発、5層6階の天守と本丸御殿、諸櫓を焼失してから、
1810年(文化7年)に三層櫓を新築することを幕府に願い出て作られたものだ。
ずいぶん天守のない時代が続いていますが、当時の幕府も国家予算を節約していたのでしょう。
最初から天守のない城もあるようですし、同じように江戸城も1657年の振袖火事で焼けて以来、200年以上天守の無い城だったということです。
櫓にしては雰囲気が違いますが、渋る幕府から城の建設の予算をもらうために、うまいことをやったものだ。
ここは、櫓、ちょっと立派に作っちゃたけど、スケールダウンした天守にも見えるでしょ!?
って感じでしょうか!?
本丸御殿や武芸所などもあたようだが、1873年(明治6年)の廃城例発布により廃城処分とされて、
残念ながら、その時に取り壊されてしまったようです。
お城の中が光り輝き、まぶしい。
当時の財宝がそのまま展示か!?
満月のおぼろ月に、飛行機雲が交差する。
城の入り口右側にある木が、青色LEDの波長のせいか立体的に見えます。
写真はいつもの撮りっぱなしのJPEGです。
「RAW」データも残しておいて現像とかすると、
見た目に近づけるとか、思った雰囲気になっていないものを理想的に仕上げるとか、
失敗写真もうまく復活させたりできるので、ちょっとやってみようかなと思うのだが、
私の使用しているPCのスペックがね・・・
買い替え時期かなぁ~
*へばまんだのぉ~*