Lightning-fast(仮称)

写真とカメラと、古いもの少々

弘前城天守閣 ライトアップ

2016-09-16 20:46:36 | 景色

 

 

弘前城公園に来ています。

目当てのものへまっしぐら・・・

写真撮りながらなのでまっしぐらではないか(笑)

 

どんどん進みます。

桜や紅葉の時期とは違い、混雑はしていない。

おおおぉ~

天守閣が光っています。

この木製デッキよりアングルを変えて見ることができます。

気分が徐々に高揚していくような音楽が流れ、

ライトの色が変わっていきます。

しばらくすると休憩する感じで地面のLEDがこのように点灯し、

天守閣は白色で一定に照らされていました。

お城のデザインは機能美を超えています。

このお城は、1627年(寛永4年)に落雷による火災で天守が炎上し、内部の火薬に引火して大爆発、5層6階の天守と本丸御殿、諸櫓を焼失してから、

1810年(文化7年)に三層櫓を新築することを幕府に願い出て作られたものだ。

ずいぶん天守のない時代が続いていますが、当時の幕府も国家予算を節約していたのでしょう。

最初から天守のない城もあるようですし、同じように江戸城も1657年の振袖火事で焼けて以来、200年以上天守の無い城だったということです。

櫓にしては雰囲気が違いますが、渋る幕府から城の建設の予算をもらうために、うまいことをやったものだ。

ここは、櫓、ちょっと立派に作っちゃたけど、スケールダウンした天守にも見えるでしょ!?

って感じでしょうか!?

本丸御殿や武芸所などもあたようだが、1873年(明治6年)の廃城例発布により廃城処分とされて、

残念ながら、その時に取り壊されてしまったようです。

お城の中が光り輝き、まぶしい。

当時の財宝がそのまま展示か!?

満月のおぼろ月に、飛行機雲が交差する。

城の入り口右側にある木が、青色LEDの波長のせいか立体的に見えます。

写真はいつもの撮りっぱなしのJPEGです。

「RAW」データも残しておいて現像とかすると、

見た目に近づけるとか、思った雰囲気になっていないものを理想的に仕上げるとか、

失敗写真もうまく復活させたりできるので、ちょっとやってみようかなと思うのだが、

私の使用しているPCのスペックがね・・・

買い替え時期かなぁ~

 

*へばまんだのぉ~*