神の羊は神の御声を聞く

「わたしの羊はわたしの声を聞く」黙示録も予言されました。「耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。」

ネット上の話を鵜呑みにして、主のお迎えのチャンスを逃しかけた私(II)

2019-08-19 22:06:27 | 書籍

ネット上の話を鵜呑みにして、主のお迎えのチャンスを逃しかけた私(II)

その後、映画の主人公であるシャオイーがこのように語っている場面を観ました。「なぜ中国共産党は全能神教会を人間の組織だと言うの?なぜ受肉された神様には触れないの?『言葉は肉において現れる』のこともそうだ。中国共産党は全能神が表した真理を恐れているからさ。共産党は知ってるんだ。全能神の信者はみな『言葉は肉において現れる』を読んで全能神を受け入れたって。だから全能神教会が人の手によって創られた、人による組織だなんて言いふらすんだ。終わりの日のキリスト・全能神の出現と働きを隠して、この男性に注目を集めようとしてる。人々が神様を信じて従うのを止めさせるものだ。それが本当の目的だよ。事実を捻じ曲げ、神様が働きをなさる教会を人間の組織だと言う。そんなの神様の教会を弾圧するための言い訳さ。中国共産党はとことん狡くて邪悪だよ。

その瞬間になってようやく、中共政府がいつも「全能神教会は人間の組織である」と主張する理由がわかりました。これは、中共が全能神教会を抑圧するための口実であり、その悪しき動機が隠されていたのです。映画の抜粋シーンを観た後、刘(リュウ)さんから3つの聖書の言葉が送られてきました、「そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。」(ヨハネの黙示録13:6)「この時代は邪悪な時代である」(ルカによる福音書11:29)「全世界は悪しき者の配下にある」(ヨハネの第一の手紙5:19)

刘(リュウ)さんはこのように話してくれました。「アダムとエバが神の御心に背いて善悪の知識の木の実を食べたため、人間は堕落してサタンの支配下で生きるようになり、サタンの邪悪な道を歩み、神に抵抗しています。全世界がサタンによって支配されてきたと言えます。ですから、この堕落した人類は、神の働きが到来してもいつも非難し、拒絶し、抵抗しています。主イエスが現れて働かれた時と同じです。この時もユダヤ教の祭司長、律法学者、パリサイ人がローマ政府と共謀して主イエスを十字架にはりつけにしました。終わりの日には、神の働きを為さって真理を伝えるために出現される全能神は宗教界からも中共からも非難と抵抗を受けられます。しかしサタンがいかに猛威を振るおうと、いかに神の働きを妨害して覆そうと、神の羊たちは皆神の御座の前に戻ります。これは神の権威によって決定されます。噂を流して神を非難し冒涜する人々は永遠に救われないのです。この点は疑いの余地がありません。神が世界を洪水で滅ぼし、ソドムを焼き尽くされた事実や、ユダヤ人がイスラエルから追放され、世界各地に離散した事実から、神の性質が聖く義にして、不可侵であることがわかります。神に抵抗する者は誰しも、神の義なる罰を受けなければなりません。一方、世界から拒絶され、非難されるほど、神の働きが為される可能性は高く、なお一層求めて吟味すべきものであることもわかります。真の道は古くから迫害を受けてきたためです。」刘(リュウ)さんの話はあまりにも反論の余地がなかったため、私は完全に納得しました。

それから刘(リュウ)さんは、『いのちの入りについての説教と交わり』の次の一節を送ってくれました、「真の道を吟味する際、特にウィキペディアに頼る人々がいます。彼らは『ウィキペディアに書かれていることは正確だ!』と言いますが、よく考えてみてください。ウィキペディアとは何でしょうか。この世のものに過ぎません。堕落した人間に書かれていないでしょうか。サタンの悪の力の一部ではありませんか。そこには真理があるでしょうか。そこに真理はありません。神に仕えるものではなく、神を畏れることは決してなく、神に証しされたグループではありません。どうしてそれを信じるのですか。嘘だらけのサイトです。嘘を広めています。サタンの政府が捏造する噂や嘘なら何でも、ウィキペディアは広めています。従って、嘘を広める組織ではありませんか。中国共産党が捏造する噂なら何でも、彼らが全能神教会の信用を傷つける手段なら何でも、ウィキペディアに掲載されます。つまり、ウィキペディアはサタンが嘘を広める道具で、サタンが人を欺く道具ではないでしょうか。それなのにどうして人々は真の道を調べるときウィキペディアを信じるのでしょう。この人々は何を血迷っているのか。この世が義であり公正であると信じているのでしょうか。政府や宗教界が『これが真の道だ』、『これが真の神だ』といった意見や主張を述べれば、この人々はその道と、その神を信じるでしょう。政府や宗教界が『これは真の道ではない』とか、『この神は本物ではない』と言えば、この人々はその道もその神も信じないでしょう。彼らは誰を信じるのかと言うと、政府を信じ、宗教界の言葉、宗教界の牧師や長老の言葉を信じています。ではこのような人は本当に神を信じているのでしょうか。彼らは神を信じていません。真理を認識しないため、神を信頼せず、神が本物であると信じず、神が真理であることを認めません。それ故に、そのような人が真の道を分析しようとすれば、サタンの嘘や噂を耳にするなり麻痺してしまうでしょう。この人は知的でしょうか。いいえ、違います。混乱しているのです。私の神への信仰には一つの原則があります。もし神であるならば、真理を伝え、人間を救うことができるはずです。それができれば私は信じます。私の神への信仰は揺らぎません。私たちが神を信じるのは真理を頂くためではないでしょうか。真理を得ることは、神を得ることです。真理を得なければ、あなたの信仰は失敗であり、何の役にも立ちません。真理を得て初めて、神を得ることができます。真理を得ずに、神を得ることはできません。」

この話の一節を読んだ後、私は何だか恥ずかしくなりました。どの言葉も自分に向けられていたように感じて、こう思いました。「そうだ、ウィキペディアはこの世のものであり、その内容も堕落した人類によって書かれている。彼らは神を知らず、真理を持たず、神によって証しされた集団ではない。彼らが広めているものはあまりにも不純物だらけじゃないか。神への信仰と真の道の吟味において、俺はこの道に真理があるかどうかを確かめるべきだ。神のみが真理であり、道であり、いのちであり、神の働きのみが真理の表現なのだから。以前の私は、全能神の御言葉が真理であることは理解していたが、未だに中国共産党の噂や、権威があるとされるサイトに支配されていて、全能神の働きを吟味しようとしなかった。本当に愚かだった。中国共産党は全能神教会についての噂をたくさん捏造してきたし、ネットのプラットフォームは見境なく無分別にそれらを公開し、あちこちに転載している。それらが人々に及ぼす害は深刻だ。幸いにも、神が兄弟姉妹を通じて私を助け、導いてくださったおかげで私は惑わされていない。そうでなければ、主の再臨を迎えるチャンスを逃していただろうな。」

私は刘(リュウ)さんに尋ねました。「どうして神はこれらの噂が存在し、ネット上に溢れ、神の信仰者を欺いて害を及ぼすのを赦しておられるのでしょう。」

刘(リュウ)さんは、私が読むために神の御言葉の一節を送ってくれました。神の御言葉にはこうあります。「大きな赤い竜の国家にあって、わたしは、人々には測り難い段階の働きを実行し、彼らを風の中で揺れさせる。その後、多くの者が吹く風によって静かに漂い去る。まさにこれが、わたしが一掃しようとしている『脱穀場』だ。それがわたしの願いであり、それはわたしの計画でもある。というのは、わたしが働いている間に多くの『悪い者』が静かに忍び込んだからだ。しかしわたしは急いで彼らを追い払いはしない。むしろ、適切な時が来たら、彼らを追い散らす。そうしてはじめて、わたしはいのちの泉となり、真にわたしを愛する人々がいちじくの実やゆりの香りをわたしから受け取れるようにする。サタンがとどまる地、塵の地には、砂があるのみで純金は残っていない。だから、このような状況を見て、わたしはこのような段階の働きを実行する。わたしが獲得するものは砂ではなく、精錬された純金であることを、あなたがたは知らなければならない。悪い者がどうしてわたしの家に残っていられるだろう。

携挙

刘(リュウ)さんはこのように話してくれました。「全能神の御言葉から、神が働かれる間にこれらの噂の存在を許されているのは神のご厚意と知恵によることが分かります。神の国の時代の働きは、神の人類救済のための経営計画を完了させるためのものです。神は、神を心から信じている人々の集団を神の国に招き入れ、偽の信仰者や空腹を満たすためにパンを求めるだけの人々を暴き、排除されます。主の信仰者は数多くいます。真の信仰者か偽の信仰者であるか、毒麦か麦であるかはどのように証明できるでしょうか。これらの噂は、神が人々を暴く働きを為さる道具の役割を果たしてきました。これは、神の知恵と全能性を十分に示しています。ある人が真の信仰者か否か、麦か否かは、この噂の嵐の中で暴かれるでしょう。これは脱穀場をきれいにするという神の働きであり、神の終わりの日の働きを受けた人は皆、この試験に合格しなければなりません。ここから、神の働きはまさに本物であり、非常に実際的で賢いことがわかります。終いには、サタンさえもその心と口と目が納得を示し、神の義を称えるようになります。」

神の御言葉を読み、兄弟の話に耳を傾けたところ、私は急に目が覚めて、神への感謝の気持ちがこみ上げ、自分のそれまでの歩みを思い出しました。絶望のふちに沈んでいた私を困難から救い出し、希望に満ちた米国という地に足を踏み入れるチャンスを与えてくださったのは神でした。そうして私は真のキリスト教徒になり、自由に神を崇拝しています。神の終わりの日の働きが私のもとに到来したとき、ウィキペディアの記事を盲目的に信じたためにサタンの噂の犠牲になるところでしたが、神が慈悲と恵みをかけ、兄弟姉妹を通じて思い出させてくださったおかげで、神の働きを求め、吟味して、救いのチャンスを掴むことができました。今では毎日神の御言葉を読み、神の働きを経験しています。兄弟姉妹と協力して神の国の福音を広めています。神の国の福音を広めるという本分を尽くすことができ、大変光栄に思います。神に感謝します。全能神にすべての栄光あれ。

ウィリアム、米国


ネット上の話を鵜呑みにして、主のお迎えのチャンスを逃しかけた私(I)

2019-08-19 20:42:33 | 書籍

ネット上の話を鵜呑みにして、主のお迎えのチャンスを逃しかけた私(I)

編集者注記:今日、ネットワーク情報が発達したこの時代、多くの人々はインターネットのプラットフォームを信頼し、そこからの情報を物事の善悪を測る基準とみなしています。しかし、ウェブやプラットフォーム上の情報が本物で客観的かどうかを見分けることは滅多にありません。真の道を探究することに関して、この記事の著者はインターネット上のあらゆる報道や情報の真偽を見分けることができなかったために主をお迎えするチャンスを危うく逃しそうになりました。以下はウィリアムの体験談です。

高校を卒業後、私は生活費を稼ぐために就職しましたが、いつも壁に突き当りました。その後、友人に騙されてネズミ講にはまり、抜けられずにいました。絶望に陥りそうだったとき、寝室の隅にある聖書が目に留まったのです。聖書を読み進めることで、目に見えない創造主の存在を信じるようになりました。そこで、天地万物の創造主に静かに祈り、「どうか苦しみから救ってください。自由に神を崇拝できる、希望に満ちた場所に導いてください」とお願いしました。まさかそれから1カ月も経たないうちに、渡米する機会を得るとは思いませんでした。神が助けてくださったのだとわかり、心からとても感謝しました。

霊的戦い

2016年10月、私は米国のニューヨーク市に来て、比較的良いと思った中国系の教会で洗礼を受けてキリスト教徒になりました。しかし、一年以上にわたって教会の集会に参加しても、宗教儀礼をいくつか学んだだけで、神と聖書に対する知識は文字通りの意味を超えることはなく、私の霊のいのちも全く成長しませんでした。それでも教会はキリスト教徒の家だと思っていたので、教会に通って集会に参加し、一度も欠席することはなかったのです。

2018年3月のある日、ある姉妹の家で終わりの日の神の働きを説いた刘(リュウ)兄弟に出会いました。何度か彼の話に耳を傾けるうちに、これまで聖書では理解できなかった多くの真理や奥義を理解しました。たとえば聖書の創造や、受肉とは何か、救われるとはどういうことか、救いとは何か、終わりの日の主の再臨への対応の仕方、真のキリストと偽キリストの違い、神の働きと人間の働きの違いなどです。それまで聞いたことのないこのような側面の真理を聞いたおかげで、実に視野が広がり、集会からはいつも多くのことを得ました。あるとき、交流中に、刘(リュウ)さんが聖書に書かれていないたくさんの言葉を読みました。私はその出所を知りたかったので、彼に尋ねると()、「これらの言葉は終わりの日のキリストである全能神の発言だ」と答えました。全能神の御名を聞くなり、私は少しそわそわし始めました。それまでに聞いたことがある批判的なプロパガンダが何度も心に浮かんだためです。その集会の間は話を聞くことにほとんど集中できず、途中で「用事がある」という口実でその場を去りました。

アパートに戻った後、私は落ち着けず何度もベッドの中で寝返りを打ちました。全能神教会の兄弟姉妹との集会の場面が心に浮かぶ一方で、牧師や長老の言葉、テレビのニュースで放送された噂も耳に鳴り響きました。ひどく狼狽し、誰が正しく、誰が間違っているのか、誰の言葉に耳を傾けるべきかわかりませんでした。

その後、スマホを付けて、非常に信頼していたサイトであるウィキペディアで検索をしました。そこで全能神教会に関する人騒がせな記述を読んだ時、ねずみ講から抜け出せなかった失意の日々を思い出さずにいられませんでした。刘(リュウ)さんと連絡を取り続ければ、騙されるかもしれないと心配になりました。そこで、真理を探究するチャンスを捨て去り、全能神教会の兄弟姉妹の連絡先を全て消す準備をしました。しかし彼らとの付き合いを全て思い起こしてみると、「彼らの品行、生き方、雄弁さはどれを取っても立派で、悪い印象を残したことはなかったな」と感じ、躊躇しました。その時、()刘(リュウ)さんからたくさんのメッセージやいくつかの映画や動画が送られてきましたが、私はどれも見ませんでした。礼儀として、「刘(リュウ)さん、もう何も送らないでくれませんか」というメッセージを送ると、すぐに返信が来ました、「ウィリアムさん、送ることに別に意味はありません。ただじっくり吟味してから、決断してくれるように願っているだけです。神は、神の働きを受け入れることを誰にも強制されません。私は自分の尽くすべき本分を尽くしたいだけです。そうしないと良心が落ち着きませんし、兄弟姉妹のいのちに責任を持たないことになります。」彼の言葉はとても誠実でしたが、噂に騙されていた私の心はそれでも動きませんでした。以後、二度と彼のメッセージに返信することはなく、尚も全能神教会の兄弟姉妹の連絡先を全て消す気でいました。私と共に学んでいた姉妹のエラにこの決意を伝え、彼女は私の話を聞くと、「主の再臨を迎えることは大変なことだから、真剣に受け止めるべきだわ」と、自身の考えを話してくれました。また、「結論を急いだり、簡単に諦めたりしないで、主にもっとお祈りして、神のお導きを求めるのよ」としきりに勧められましたが、彼女の言葉を聞いて、途方に暮れてしまいました。

このような経緯で、私は跪いて神に祈り、このように求めました、「主よ!私は今、非常に当惑しています。東方閃電の道に耳を傾けた後、私は確かに多くの真理や奥義を理解し、彼らがいい人たちだと感じました。しかしどうして世界で最も権威あるウィキペディアに、東方閃電に対して批判的なプロパガンダが書かれているのでしょうか。全能神教会は神の教会ではなく人間の組織であると書かれています。ああ、神よ!間違った道を歩んでしまうのではないかと不安です。サタンの罠にかからないよう私を導き、お守りください。」お祈りをして大分心が落ち着きましたが、よくよく考えてからもまだ心配でした。前に通っていた教会の、仲が良い年長の姉妹に自分の考えを伝えました。私の話を聞いて、彼女はこのように話してくれました。「ウィリアムさん、どんなことになっても、神の御前では心を静めて、何度も祈りましょう。そうすれば聖霊があなたを啓いて、人や出来事や物事を通して語りかけ、導いてくださいます。」翌日、教会に行く途中で姉妹は次のような話を聞かせてくれました、「主の信仰者の1人が危機に遭った時、神に救いをお願いしました。神は救いのチャンスを三度与えられましたが、彼はその内どれも掴まず、毎回、『結構です。私は主に祈ってきました。主が私を救ってくださいます』と言いました。死に際になってようやく、これら三度のチャンスは神が彼を救わんとして与えられたものだったのだと悟りました。自分でチャンスを掴まなかったために、死んでしまったのです。」この話に私は深く心を動かされ、「そうだな。主がチャンスを与えてくださったときは、注意して、掴み取らないと」と思いました。教会に到着した後で再び主にお祈りし、「どうすべきか教えてください」と懇願しました。説教を聞いたとき、道中で姉妹から聞いたものと同じ話を牧師が不意に語りました。その瞬間、私は心底驚きました。「すごいな。一日に二人から同じ話を聞くなんて。主がこのような状況を通して俺にどうするべきか教えてくれているのか。」主に大変感謝いたします。私は東方閃電を求め、調べ続けることを決意しました。

神様に聞いていただく祈り方

その後、ネット上で刘(リュウ)さんと連絡を取り、自分の疑問を伝えました。「刘(リュウ)さん、あなたがこの前話してくれたことにはある程度納得します。どこも間違っていないと思います。ただ、全能神教会に対しては中国共産党政府が非難しているだけでなく、ウィキペディアまで批判的なプロパガンダを掲載しており、趙という名前の人物が設立した人間の組織であるという記述があります。この件についてはっきりと理解できないので、この側面の真理について教えて頂ければと思います。」

それを聞いた刘(リュウ)さんから「赤の家庭教育」という映画の抜粋シーンを送られ、一緒に観ました。映画の主人公であるシャオイーはこのように語りました。「なら教えてよ、キリスト教の創始者は誰?カトリックを立ち上げたのは誰だい?創始者はパウロかな?それともペテロ?ユダヤ教はどうだろう?モーセが創ったのかな?バカバカしいと思うでしょ?…キリスト教の各派が、本当に人間の手によって創られた組織だって、そう思ってるの?そんなにバカげた話はないよ。主イエスが現れなかったら、信者や従者は存在しなかった。キリスト教も生まれなかった。それが事実でしょう?使徒たちだけで教会を創るなんて無理だ。確かに人々を率いたのは使徒のペテロやヨハネだったさ。だからって、キリスト教は使徒たちが創ったことになるの?全能神教会は全能神の出現と働きで創られた。全能神が明かされた真理から、神様の声を聞いた人たちが、集まってできた教会だよ。聖霊に用いられる人が、全能神に自ら証しされ、教会の先導者となった。恵みの時代の使徒たちや、律法の時代のモーセのように、神様に用いられたんだ。神様に選ばれた人々に水を注ぎ、彼らを導くために人の本分を尽くす。…全能神が現れなければ、全能神教会は誕生しなかったはずだ。それは紛れもない事実だよ。…全能神の信者はその名において祈りを捧げる集会で語りあうのは全能aだよ。…教会の信者が信じるのは全能神だ。そしてその御言葉のとおり、聖霊に用いられる人に従っている。それが事実だ。」次に、主人公の妹の()シャオルイが全能神の御言葉と神の国の時代に全能神が発布された行政命令を読みます。神の御言葉にはこうあります。「神が用いる人が行う働きは、キリストや聖霊の働きに協力するためのものである。この人は、人間の間にあって神により立てられ、神により選ばれた者全員を率いるために存在する。また、その人は、人間が協力して行う働きをするよう神に立てられている。…しかし、神が用いる人は神により整えられた人であり、ある種の素質を備え、人間性を持ち合わせているのである。そういう人は聖霊により前もって整えられ、完全にされており、聖霊によって全てが導かれ、特にその働きについては聖霊により指導され、命じられる─そしてその結果、神に選ばれし者らを導く道からは逸れることがない。なぜなら、神は確実に自らの働きに責任を持ち、神は常に自らの働きを行うからである。

教会の仕事や事柄に関し、神に従うことは別として、すべてのことについて聖霊に用いられている人の指示に従うべきである。ほんのわずかな違反も受け入れられない。絶対的に順守するべきであり、正誤を分析してはならない。何が正しいか、間違っているかはあなたには関係がない。あなたは全面的に服従することだけを気にかけなければならない。

全能神の御言葉を聞き、主人公シャオイーが言ったことは正しいと思いました。神の現れと働きがなければ、私たち人間には教会を設立する術はありません。旧約の律法の時代、ユダヤの信仰者はモーセが率いていましたが、ユダヤ教がモーセによって創始されたと言える者はいません。ペテロやパウロも当時教会を指導しましたが、カトリック教やキリスト教がペテロやパウロによって創始されたと言える者はいません。今は神の国の時代です。全能神の御言葉は、聖霊に用いられる人が用意され、教会を指導すべく神によって起こされていることを明確に示しています。それはちょうど律法の時代にヤーウェが、当時のイスラエル人を導かせるためにモーセを起こしたのと同じです。全能神教会は聖霊に用いられた人によって設立されたと言う人がいれば、それは実に間違っています。

ウィリアム、米国


中共の嘘を見抜き、神の愛によって御前に引き戻される(下)

2019-08-19 16:16:08 | 書籍

中共の嘘を見抜き、神の愛によって御前に引き戻される(下)

ケム(韓国)

真相を目にし、私は妻の信仰を妨害しなくなる

 

兄弟姉妹はそこで『五二八山東招遠事件の背後で暴かれた事実』という動画を再生してくれました。その動画では事件の主な疑問点がいくつか明かされ、詳細に分析されていました。私はそれに大変引き込まれ、動画を見ながら自分なりに事件を分析して真相を突き止めようと試み、動画が進むごとに眉間の緊張が徐々にほぐれました。重ねられた嘘が次々に暴かれるのを見て、私はほっと一息吐きました。五二八招遠事件は中共が宗教信仰を圧迫し、全能神教会を根絶するために一手にでっちあげたのだとわかりました。事件の犯人である張立冬(チャンリドン)、張帆(チャンファン)らは、自分たちが全能神教会の信者であることを自らの口で否定し、教会とは全く無関係だと言いました。しかし、中共は容疑者の供述を完全に無視し、公然と事実に反して、全能神教会の者たちによる犯行だと主張しました。さらに奇異なのは、中共が法廷の裁判も判決もないまま、即座にテレビやインターネットのメディアを通じて公然と断定的に全能神教会を事件の黒幕にしたことであり、それはすべて世間を憤慨させ、教会を弾圧して抹殺するためでした。中共が教会を陥れてそのような偽の事件をでっちあげたのは、教会のクリスチャンを何の支障もなく猛烈に弾圧し逮捕できるようにするためです。それは彼らが1989年6月4日の学生運動を弾圧したときと同じです。中共はまず噂を捏造して学生の愛国的な運動を反革命的な暴力のように描写してから、逮捕を行い、人々を殺し始めました。事実を直視した私は、中共があらゆる反体制派を根絶するための戦術は、まず噂を捏造して事実を歪めてから、相手を陥れて暴力で弾圧することだと、ついに完全にはっきりと理解しました。真相を知らない人々が中共の嘘に惑わされて教会を誤解するように、真実をひっくり返して現実を歪め、全能神教会を陥れるのは憎むべきことです。しかし、それでもわからなかいことがありました。全能神教会の兄弟姉妹はネット上の噂とまったく違う高潔な人たちなのに、なぜ中共は教会をこれほど猛烈に迫害し、手の込んだ手段で全能神教会に殺人事件の容疑をかけ、その信者を逮捕するのでしょう。一体どうなっているのでしょうか。

私がこの疑問を打ち明けると、ある姉妹が次のように答えてくれました。「まず神様の御言葉の一節を読みましょう。

サタンは、一般大衆を騙すことにより、名声を得る。通常、サタンは義の先導者的かつ模範的存在として、自分自身の立場を確立する。義を守るという旗印のもと、サタンは人間を傷つけ、その魂を食い物とし、また人間を麻痺させ、騙し、扇動するためにあらゆる手段を講じる。サタンの目標は、自分の邪悪な行いを人間に認めさせ、それに人間を従わせること、サタンと共に神の権威と支配に反対させることである。しかし、その陰謀や策略、下劣な特徴についてわきまえるようになり、サタンの踏み台にされ、騙され、奴隷として仕えること、あるいはサタンと共に罰を受けて滅ぼされることを望まなくなると、サタンは従前の高徳な特徴を一変させ、仮面を破り捨て、真の邪悪で残忍で醜い獣のような素顔を現す。サタンは、自分に従うことを拒んだ者と、サタンの邪悪な力に反対した者全てを皆殺しにすることを、何よりも好む。……サタンが憤慨し、激怒する理由は、サタンの陰謀が明らかになったことや、その策略を成功させるのが困難であること、神の代わりとして君臨するというサタンの向こう見ずな野心と願望が打ち砕かれ、阻止されたこと、人間を支配する目標が何の価値もないものとなり、永遠に達成出来なくなることなどである。』(『言葉は肉において現れる』の「唯一の神自身 2」より)

神の御言葉を読んだ後、彼女は次のように交わってくれました。「神様の御言葉は、サタンが神様に逆らって人類を害することの根源を明かしています。このことを、神様に逆らってクリスチャンを迫害する中共の行為と比べれば、中共が悪魔サタンの権化であり、もっとも真理を憎んで神様に抵抗するサタン政権であることがはっきりわかります。中共は中国を無神論の地にしようとしており、人々が信仰を持って正しい道をたどることを絶対に許しません。すべての宗教信仰を根絶しようと望んでいるのです。これは終わりの日において特にそうです。受肉された全能神は中国に現れて働いておられ、人類に光をもたらすために真理を表しておられます。真に神様を信じ、真理を愛するあらゆる教派の人々は、全能神の御言葉を読み、それが真理であると悟ることができ、終わりの日の神様の働きを次々に受け入れています。多くの人は神様の御言葉を読むことから真理を理解し、いかに善と悪を区別するかを学び、そのため中共の邪悪な本質をはっきりと見極め、それを進んで拒むようになります。彼らは真理を求め、人生の正しい道を歩んでいます。ますます多くの人が神様を信じ、神様に従うようになるのを見て、中共の目は怒りに燃えています。人々が中共の奴隷であり続け、中共に踏みにじられ続けるように、彼らは人々を自分たちの陣営に引きずり戻すことを空しくも望んでいます。この目的のため、中共は全能神教会を猛烈に迫害して弾圧し、嘘を捏造して教会を中傷して陥れるだけでなく、ありとあらゆる卑劣な戦術を駆使しています。彼らは、神様の福音の働きが広がるのを止め、全能神教会を完全に根絶させようという妄想から、秘密文書を何度も発布して膨大な数の武装警察と軍隊を動員し、全能神教会のクリスチャンを全国規模で狂ったように逮捕し迫害してきました。特にここ数年、教会による様々な福音映画や動画が次々とインターネットに載せられ、神の国の福音が破竹の勢いで世界中に広まっています。中共は政権を握って以来、数えきれないほどの殺人を犯し、ありとあらゆる悪事を行ったことを自覚しているので罪悪感を抱いています。彼らがクリスチャンを迫害したことによる血の負債は重いです。世界中の人々が神様の働きを受け入れ、真理を理解し、中共の邪悪な素顔をはっきり見極めて拒絶するのではないかと中共は危惧しています。そうなれば中共は世界での足場が何もなく、全人類を支配して神のごとく振舞おうという野望が打ち砕かれます。中共による全能神教会の迫害がエスカレートしているのはこのためです。だから彼らは教会を陥れるために五二八招遠事件を綿密に計画し、真相を知らない人々を煽って混乱させることで、神様と全能神教会を憎ませるとともに、中共と共に悪事を行わせようとしたのです。このことから、中共が正義の原理に反して天に背いていることがわかります。神様を嫌い、真理を憎んでいます。神様の敵です。神様に逆らう悪魔です。しかし神様は全能であり、神様の知恵はサタンの策略に乗って行われます。中共の醜い素顔は、その狂った抵抗と弾圧を通して白日の下にさらされています。神様の選民は、中共の邪悪で反動的な本質を一層はっきりと見ることができます。彼らは中共の卑劣で邪悪な本性について識別力を得て、神様に従おうという意志がさらに堅くなり、神様に従うのをやめるぐらいなら自分のいのちを捨てるでしょう。このことは、中共がいくら野蛮であっても、人々が神様に従うのを止めることはできず、特に神様の働きを止めることなどできないことを示しています」

全能神の御言葉とこの姉妹の交わりを聞いた後、中共が全能神教会を迫害するのは、その本質が真理を憎み、神に敵対するものだからだと理解しました。中共は人々を支配し、しっかり掌握することを望みますが、全能神が表された真理は人々の心の奥に及びます。中共はすべての人々が神と共に歩むことを当然望んでいないため、全能神教会を迫害しようとあらゆる手を尽くして噂を捏造し、偽りの事件をでっちあげることで、世間の非難を煽ろうとしています。五二八招遠事件はそのようにして生まれたのです。ひとたび真相がわかると、全能神教会についての私の疑いが払拭されました。しかし、私にはまだ懸念がありました。中共が教会をここまで圧迫しているのであれば、妻は無事でいられるでしょうか。

それから兄弟姉妹は、『共産主義の妄言』という映画を見せてくれました。 その中の神の御言葉で、私が非常に心を打たれた一節がありました。

私たちは、いかなる国家も勢力も神が果たそうと願うものの前に立ちはだかることはできないと信じている。神の働きを妨害し、神の言葉に抵抗し、神の計画をかき乱し、阻害する者たちは最終的には神に罰せられる。神の働きに逆らう者は地獄に送られる。神の働きに反抗する国家は滅ぼされる。神の働きに反対するために立ち上がる民族は地上から一掃され、消滅する。』(『言葉は肉において現れる』の「神は全人類の運命を支配する」より)

私は神のこの御言葉から神の権威と威厳を感じることができました。サタンのいかなる邪悪な勢力も、いかなる人も、神の働きを妨げることはとてもできません。中共は全能神教会を中傷して断罪するために知恵を絞り、教会の兄弟姉妹を悪魔的に逮捕し迫害しさえしていますが、それでも兄弟姉妹は神を信じ、神に従うことに徹しており、彼らが製作する福音映画、合唱作品、踊りと歌のビデオは少しも妨げられることなく絶えずネット上で公開されています。このことは神が全能であり、いかなる勢力も神の働きを止められないことを本当に私に示しました。妻が神を信じているなら、神が妻の後ろ盾ですから、私には何の心配もありません。それをすべて悟ると、心の中の悩みと不安はすべて消えました。微笑みながら、私は妻にこう言いました。「お前が全能神を信じるのは正しい。以前の俺はあんなに盲目だった。聞いたことを誤って信じて、お前をこんなに苦しめてしまった。俺はこんなに間違っていたんだ。これからは信仰する君をしっかり支えよう」妻は目に涙が湧き出て、「あなたが中共の嘘を見抜いて、混乱の霧から抜け出すことができたのは、神様のおかげよ。これが神様のお引き寄せ、お導きだわ」と胸を熱くして言いました。

それ以来、私は全能神教会が作った動画を妻と一緒に時々見て、妻が自分の信仰の話をするのを聞くようになりました。しかし私はいまだに、神を信じるのは単純な部類の信仰であって、心の中で神を信じるのはいいことだが、家族が楽に暮らせるように生計を立て続けないといけないと感じていました。しかし後に健康を損ねてから、私は神を信じることのまったく新たな認識を得たのです。

 

病気を経験することで神の御前に戻る

 

家族と夕食を食べていたある日の夕暮れ、私はひどい胃痛に襲われ、顔に大量の汗が流れました。妻にすぐ病院に連れて行かれ、急性虫垂炎と診断されました。直ちに手術が必要な危機的状況でした。私はかつてない無力感と恐怖を覚えました。もしうまく行かなければ、妻と幼い娘はどうして外国で生きていけるでしょう。誰が二人のそばにいてくれるでしょうか。妻は私が考えていることを察すると、私の手を握って言いました。「あなたが何を心配しているかはわかってる。神様は全能で、すべてのものは神様の御手の中にある。手術が成功するかどうかも神様がお決めになるのよ。私たちは神様に頼らなくてはならないし、手術の結果がどうなっても神様を責めず、神様の支配と采配に従わなくてはならないわ」私は妻の話を聞いてうなずきました。手術室の扉が閉まると、私は目を閉じて神に祈りました。「全能神よ。私は恐怖を感じています。私が恐れなくなるように信仰をお与えください。喜んであなたに頼ります」祈ると恐怖が軽くなり、ある動画で見た神の御言葉の抜粋が思い浮かびました。

平安や喜び、祝福、身体の安全など、人間が持つものは、実際のところ全てが神の支配下にあり、神が各人の人生と運命を導き、決定する……」(『言葉は肉において現れる』の「唯一の神自身 6」より)

そのとおりです。神は全能であり、私のいのちは神の御手の中にあります。私はその日の手術の成功が神の支配と采配にかかっていることを知っていたので、すべてを神に委ねることで、何も心配することがなくなりました。神の御言葉は私に信仰を与えてくれたのです。不安な心が落ち着き、手術が失敗するのではないかという懸念はあまりしなくなりました。麻酔薬の影響で徐々に意識がなくなりました。意識が戻ると、医者に手術が成功したと言われました。それが神の加護であると知り、神に賛美と感謝を何度も捧げました。

その後、私は次のような神の御言葉を目にしました。

人間は……この世に現れた時、最初に理解すべきことは、人間がどこから来るのか、何故生きているのか、人間の運命を支配するのは誰か、人間の存在に施され、それを統治するのは誰であるかを知る。こうした物事が人生における真の財産であり、人間の生存に不可欠な基盤であって、自分の家族を養う方法や、富や名声を得る方法を知る事でも、人々よりも卓越した存在となる方法、一層豊かに生活する方法を知る事でもなく、ましてや他人を超越し、競争に勝つ術を覚えることなどでは無い。人間が生涯をかけて覚える生存のための様々な技能により、物質的な快楽を豊富に得ることが出来るものの、そうした技能は人間の精神に真の平和と慰みをもたらすことは決して無く、むしろ継続的に人間に道を踏み誤らせ、自分を掌握するのを難しくさせ、人生の意味を知る機会を全て失わせ、適切に死を迎える方法に関し、隠された問題を造り出す。こうして、人々の人生は無駄になる。創造主は、全ての人間を平等に扱い、生涯にわたり創造主による統治を経験し、知る機会を全ての者に与えるが、人間は、死に近づき、自分に死の恐怖が差し迫って初めて光が見えるようになり、その時は、既に手遅れである」(『言葉は肉において現れる』の「唯一の神自身 3」より)

神の御言葉を読んだ後、私は心が明るくなり、この世で生きる目的は、単に家族を養って栄えるためだけ、人に羨まれて尊敬され、名声と利益を求めるためだけの平凡な暮らしをすることではないと悟りました。私たちは被造物であり、神を信じて礼拝し、真理を求めて理解し、神の認識を得て、神が私たちの生活において万物を支配されること、私たちの運命が神の御手にあることをはっきりと理解することでのみ、真に神の支配と采配に従うことができます。それだけが、私たちが正しく行動して神の御言葉どおりの人になる道であり、意味と価値を持って生きる道です。それだけがこの人生を無駄に生きないための道なのです。私は、神を信じることは単純な部類の信仰であり、家族のために金を稼ぐことが自分の生き甲斐だと以前に思っていたことを反省しました。命にかかわる病気になるまで目が覚めなかったのです。いくら金を稼いでも、いくら地位が高くても、病気のとき、それらのものは私たちの苦しみや、心の奥にある恐怖と無力感を減らすことはできません。死に際に金や名声や利益があっても生き返ったり、もっと時間が得られたりするはずはありません。神に感謝します。私が病気を患い、とても怖くて無力だと感じたとき、御言葉を通して私に信仰と力を与えてくださったのは神でした。私が何事にも落ち着いて向き合えるように、神はもたれかかれるものを私に与えてくださいました。私がことなく手術を受けられたのは、何よりも神の配慮と加護のおかげでした。その経験を通して、私は神が現実であり、生ける神であり、いつでも私たちの助けと支えになってくださり、私たちの強力な後ろ盾でもあられることを本当に実感しました。私たちが人間として人生において追求すべきことは、神を信じること、神を礼拝すること、そして神の支配を理解して従うことです。私たちの魂に必要なのはそれだけであり、それだけが私たちが追求すべき有意義な人生なのです。また、その経験によって、神を信じるのは単純な部類の信仰だという誤った印象も変わり、私は妻と共に信仰を実践し、神の御言葉を読み、真理を求めて神を知る道をたどることを決意しました。

全能神教会の兄弟姉妹は私が病気になったと聞いて、病院に見舞いに来てくれました。私がしばらく働けず、家族に収入がないことを知ると、彼らは私が補助金を申請して、しかも医療費の大半を賄えるように手配してくれました。この冷たく無関心な社会にいながらも、兄弟姉妹の誠実な親切のおかげで、私は家族の暖かさを実感することができました。しばらく接しているうちに、兄弟姉妹の全員が人との関わりにおいて神の御言葉に頼るとても親切な人たちで、言葉も行いも誠実で高潔で尊厳があり、クリスチャンが生きるべき人間性を生きていることを私は見てきました。彼らは私の職場の人たちとはまったく違います。彼らのような人は今の世の中では稀な存在です。全能神の御言葉は本当に人を変え、人を正しい道へと導くことができると私は感じます。また、この教会は愛に満ちています。人々に暖かみをもたらしてくれるのです。

私は中共の嘘に目をくらまされ、終わりの日の神の働きを求めて調べることを何度も拒み、妻の信仰の妨害さえしましたが、神は私の救いを断念されませんでした。神は自らの御言葉と兄弟姉妹が共有してくれた動画を通して、私が中共の嘘を見抜き、それらの嘘の背後にある暗い真相をはっきり見えるようにしてくださいました。私が手術の結果を心配して恐怖の中で生きていたとき、神の御言葉が私を啓いて導き、信仰と強さを与え、私の誤った見方を正してくれました。手術後に仕事ができなくなったとき、神は兄弟姉妹を通して私を助けて支えてくださいました。神の私への愛と憐れみはもちろん、神の御言葉の権威と尊さを私は体験し、終わりの日の神の働きを大変喜んで受け入れました。今では、妻と共にたびたび集会に出席し、神の御言葉を読んでいます。私の心は充実と喜びを感じています。神の救いに感謝します。