遊覧船を降りてから、たくさん歩き回ったけれど、一番印象に残った場所が「円通院」でした。
円通院は「バラ寺」として有名だってことすら知らなかった無知な私😅
政宗さまの嫡孫、光宗君が祀られています。
父である二代目藩主忠宗公の思いが伝わる場所でした。
文武に優れた自慢の息子を19歳という若さで亡くしたお父さんの気持ちに想いを馳せました😢
そんなお父さんの気持ちが詰まった「三慧殿」。
鮮やかな緑に囲まれてとてもきれい。
鎖国されてた時代に、慶長遣欧使節団としてヨーロッパに渡った伊達家の武将、支倉常長。
その時伝わった様々な西欧文化がこの三慧殿内の厨子に図案化して残してあります。
「日本最古の洋バラ」もローマから常長さまが持ち帰ったものだったんですね😳
当時の偉業の象徴として造成されたバラ園がありました。
(きっちり整備されてるとは言えないワイルドな感じ🤭)
円通院は「バラ寺」として有名だってことすら知らなかった無知な私😅
日本最古の洋バラもここにあるとのことでしたが、どれがそのバラなのかは残念ながら不明でした。
バラに彩られたお墓もステキ🙂✨
それにしても。
家族旅行や学校の行事で連れて行かれた時はそれほどの興味を持てなかった史跡の数々。
今は目一杯、堪能できてる気がします。
これが大人になるってことなのかな😆
生きてるうちにもっともっと探検して回りたーい!
ところで、松島にいる間、頭の中で杏里が繰り返し歌ってました。
「♫近すぎて見えない奇跡があるね♫」って😆(笑)。
まだまだ気付けていない、宮城県のいいところ、たくさんあるはず!
ワクワクします😃✨