「COPD」
世界の死因弟3位、日本人男性の死因弟8位(平成28年時点)の病気。
日本語では「慢性閉塞性肺疾患」。
こんなに死因の順位として高いにも関わらず、日本での知名度は令和元年時点でわずか25%程度。厚労省はあと1年以内に知名度を80%にしようと頑張っている。
COPDはタバコを長年吸っている人がなりやすい。
息を吸えるけど吐くのが辛い。その点では喘息と同じ。
息を吸えるけど吐くのが辛い。その点では喘息と同じ。
肺に空気が溜まって心臓が押しつぶされて細長い形になってしまう。
高齢男性が酸素ボンベをゴロゴロ引きながら歩いている姿を見かけたことがあれば、それはCOPDである可能性大。
あの姿を見たらタバコやめたくならないのかなぁと思うけど、たぶん酸素ボンベあっても苦しいしゴロゴロ引きながら出かけるのもしんどいし、あまり街で見かけることはないのかもしれないですね。
発作も起きるし男性の死因8位ということもあって病院にはたくさんいるのですが。
多くの人がまだCOPDと気づいていないか診断されていないかなので、知名度上がってほしいなと私も思います。
そして何より喫煙者が減りますように。
厚生労働省のデータ:
10_h6.pdf (mhlw.go.jp)
◆写真は2017年にアリゾナに行った時のもの。アリゾナはとても暑いけどあんな気候は日本では味わえないので一度は経験すべきだと思います!あんなにたくさんのサボテン見たのも初めてでした!
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