山歩きの醍醐味と言えば登頂の達成感と山頂での昼食おやつ、あとは登山者や蛇虫等の未知との遭遇。最後に迷子から脱した安堵感。登山者と蛇虫をまとめて書きましたけど、登山者を虫扱いしてるわけではないんですよ。僕は蛇や虫に挨拶はしないし、多少言葉が通じるのは人間だけだし。
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小鞍掛から時計回りに鎌倉山、小天井、大天井で下山する予定でしたが雲行きが怪しく鎌倉山登山口からよじ登ることにした。
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分かりやすい登山口、歩きやすい登山道。
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しかし迷子になる。なぜこうなるのかは神のみぞ知る。無神論者ですけどね
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GPSを頼りに道なき道を進めばいずれ整備された登山道に辿り着く。迷子から脱した安堵感。
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鎌倉山山頂到達。冒頭に書いた登頂の達成感と山頂での昼食はなし。なぜか僕は登頂ではなく下山後に達成感がある。昼ご飯食べるほど長時間の山歩きも未経験だし、おやつは既に食べた。
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時間もあるし雨も大丈夫そうなので小天井を目指すことにした。その手前の鉄塔。かなり強い風が吹き抜けていく。椅子がほしいな。
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時間もあるし雨も大丈夫そうなので小天井を目指すことにした。その手前の鉄塔。かなり強い風が吹き抜けていく。椅子がほしいな。
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小天井、大天井。周囲は木々に囲まれ外界を見下ろすこと出来ず。
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晴れてきた。日陰のない場所では猛暑だろう。幸い僕は三度目の迷子で難を逃れた。災い転じて福となす、そんなもんだ。
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予定の進路と軌跡を重ね合わせてみた。今回の迷子記録。
登山口までに迷子。畦道歩いてると害獣除けなのか境界線なのか分からないけど紐が張られてまして、潜ることも跨ぐことも出来ましたが、僕は獣ではない。お行儀よく引き返すことにした。
二回目の迷子は登山口から数分後。なぜこんなところで迷子になるのか我ながら不思議なんだが、迷子中に空き瓶を発見した。恐らく登山道から投げ捨てられたもの。普通に登山道を歩いていれば見つけてないだろう。つまり迷い込んだのは僕に原因があるのではなく、山の神が僕にゴミを回収させる為に道なき道へ導いたんだろう。無神論ですけどね、八百万の神は気紛れに崇めることがある。
最後の迷子はアレだ。この山の主が僕を導いたんだろう。迷子中に蛇を見かけました。多分、主だ。とりあえず挨拶はしといた。冒頭に書いた戯言とは矛盾するけど。主だし。
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