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影絵アニメーションのプレミア上映!
梅田ガーデンシネマで見てきました。この劇場はいい!座席がゆったりしていて、足を伸ばしても前の座席にやっとつま先があたるくらい(ちなみに私は164cm、足が短いわけではありません(-_-;))、横幅も肘掛はあるのですがそんなに必要ないくらい広いし、飲み物のコップが置けるスペースがあります(飲食しながらの観覧はできませんので、始まるまでに。)始まりが夜の8:20からとちょっと遅めですが、それでも見てよかったです
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影絵といっても、昔「暮らしの手帳」という雑誌に載っていたのを記憶していたくらいで全く知識はなかったのですが、ただ切り取られた模様が動く・・・とだけ思っていたら大間違い。景色の色も動く動く!さらにとても繊細な色使い。そして登場する女性の洋服の模様や色も複雑だし、青年が森の中のツタにブランコのように座って揺れるシーンはとてもとてもなめらかに動く・・・(以前もこのフレーズ書いたような気がしますが・・・)。しかも3作ある短編作品の一つの「パパゲーノ」(音楽劇)では、モーツァルトの「魔笛」をモチーフにしたドイツ語オペラも少し味わえます。長編作品のバックは交響楽団の演奏のようで迫力もあります・・・ストーリーもさることながら、充分盛り上がり、私はほんとにどきどきしてしまってました(久しぶりの映画だからかもしれないけど)。ストーリーの途中でなぜか「アラジンと魔法のランプ」が登場する意味が良く分からなかったけど、「魔法のランプ」がドイツ語では「Wunderbarlampe(
ヴンダ
ヴァーランぺ){直訳すると「驚嘆すべきすばらしいランプ」}というのを知ってちょっと得した気分♪
ホームページはこちらです。ちなみに2月3日まで大阪でやっていて、2月1日も1000円です~
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手前に写っているカレンダーは500円です(ちと高い!でも買ってしまった・・・だって1年間楽しめるんだもの)その横は絵葉書。上映時間は約1h30くらいでした。自転車こきこき、冬の夜風を肌に感じながらドイツの夜空を思い出しました。(今日は落ちなしです)