連続でカレーを食べたのは息子。三日前から作り始めたカレー。といってもストックなので、カレーにもビーフシチューでもハヤシライスでも何でも変化させることができる。最初は豚肉を煮ていたが、使っては追加、使っては追加を繰り返し。三日連続で違う味付けのカレーを食べたのが息子。その他、ビーフシチュー&クリームシチューを作った。私はその都度の残り物をちょいといただくだけでよい。
以前、作家の島田雅彦が「婦人公論」で料理のコラムを書いていた。料理は創造欲求を最も簡便に満たしてくれるものとして、手っ取り早いと語っていた。確かにそれはいえる。とはいえ、家庭料理を毎日作る立場にある主婦など、食べてくれる家族の反応いかんによっては、喜びにもなるだろうし、「まずい」なんて言われれば、悲しくやるせない思いをしてしまうね。かくいう私も食べてくれる子供たちの反応は気になるものだが、たいてい「おいしい」と言ってくれる。しかし、手をぬくと「味がねー」などの評もいただく。それはそれでよし。味は二の次。作っている作業がおもろいんだもの。
目玉焼きを作っている時ですら楽しい。「創る」って楽しいでしょう? どうぞ遠慮無く自分の好きなことで「創る」をしてみよう。絵を描く、草花を育てる、畑を耕す、プラモデルを作ってみる、なんでもいい。結果なんざ後付けなんだから、過程を楽しめばいいのさ。さて…今夜は、明日のための仕事を創ろう。
以前、作家の島田雅彦が「婦人公論」で料理のコラムを書いていた。料理は創造欲求を最も簡便に満たしてくれるものとして、手っ取り早いと語っていた。確かにそれはいえる。とはいえ、家庭料理を毎日作る立場にある主婦など、食べてくれる家族の反応いかんによっては、喜びにもなるだろうし、「まずい」なんて言われれば、悲しくやるせない思いをしてしまうね。かくいう私も食べてくれる子供たちの反応は気になるものだが、たいてい「おいしい」と言ってくれる。しかし、手をぬくと「味がねー」などの評もいただく。それはそれでよし。味は二の次。作っている作業がおもろいんだもの。
目玉焼きを作っている時ですら楽しい。「創る」って楽しいでしょう? どうぞ遠慮無く自分の好きなことで「創る」をしてみよう。絵を描く、草花を育てる、畑を耕す、プラモデルを作ってみる、なんでもいい。結果なんざ後付けなんだから、過程を楽しめばいいのさ。さて…今夜は、明日のための仕事を創ろう。