泥から咲いた蓮の花

現在、リハビリ中なブログです。長い目で見守ってくだせ~

「ありがとうの気持ち」

2005-09-22 12:57:11 | どろな話
こんな日記に出会った。深呼吸して、心を落ち着けて、ゆっくりと読んでほしい。

この気持ちを忘れないうちに記録に残しておく。

私がこの世界に生まれ生きていることに、ここにいることに、ありがとう
私がこの世界にいるためにたくさんの方々の力を借りてます。

まず両親、生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。
一緒に育った兄弟たち。苦楽を共に生きてきた、ありがとう。
たくさんの友人たち、一緒に笑い一緒に泣いてくれた、ありがとう。
他人の方々、知らない私に親切にしてくれた。
私の知らないところで一生懸命に働いて世界を動かしてくれている。
バスや電車で移動できるのも、私の口に食べ物が入ってくるのも、そのほかたくさんの私が生きていくのに便利なのはみんなみんなまだ知らない方々のおかげさま。ありがとう。
たくさんの命を犠牲にして私に生きる力を与えてくださった、生き物たち、ありがとう。
そして、この生きる場所、空気、水、この世界があってこそ、ありがとう。
みんなみんな、皆さんたくさんの方々のおかげさま
ありがとう、ありがとう、ありがとうございます!

何気なく、お話しているときにふと言った言葉でした。
なんて力のある言葉だろうと、言った後で思いました。
とても素敵な気持ちになりました。
心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
まずは自分にありがとう、そしてその自分があるのはたくさんの自分以外の存在のおかげさま。
みんなみんなにありがとう!!


悲しみの力学

感謝は「大切にする心」でできている。
「大切にする心」は「悲しみ」の側面だ。
私たちは、悲しみをもって生まれたから、
何かを、そして誰かを大切にできる。

その悲しみを忌み嫌えば、大切にする心の
発動も抑えてしまう。すると「ありがとう」は
ただの音になる。

この日記を書いた人は、たくさんたくさん
悲しんできた人だ。それでも頑張って生きて
きた人だ。「悲しみ」を大切に扱おう。
そこにもありがとうを言ってみよう。
きっと世界がかわる。
きっと、よくなる。

あなたはあなたでいられる。
みんながみんなでいられる。

あなたの自分の悲しみをどう扱っていますか?
(親愛なるミヒロさん。パクりました。ゆるしてね!)