タイトルの画数多いね。
ストーリー
雨の日に現れる喪服の女、地方の風習に隠された秘密、鬼の定義を追求する男、蘇る忌まわしき前世の記憶――。
恐怖と怪奇が支配する世界=ホラーと、謎解き=ミステリーが絶妙に絡み合う。
ホラー界の巨匠たちが怪奇現象を紐解く、至高のミステリーアンソロジー。(朝日新聞出版 : 魍魎回廊)
宇佐美 まこと 著 / 小野 不由美 著 / 京極 夏彦 著 / 高橋 克彦 著 / 都筑 道夫 著 / 津原 泰水 著 / 道尾 秀介 著
↑のラインナップもすごい。。。
道尾さんの作品のみ既読だったけど、だいぶ前なので新鮮な気持ちで読了。高橋克彦さんや京極夏彦さんの世界観は別作品で少なからず存じ上げているものの、やはりすごい人たちなんだなぁと改めて。
ホラーと言っても、こういう怪奇とか地方の風習の謎とか、そういうのに惹かれるので、このアンソロジーを選んだのも何か新たな出会いがあるかな?と期待したもの。
中でも、宇佐美さんの『水族』と、小野不由美さん『雨の鈴』は雰囲気も含めて好きだったなぁ。
高橋克彦さんのは怖かった…瓜子姫……夢に出そう。
5月は新幹線での移動で読書もはかどるかと思いきや気付いたら寝てるし(笑)、思ったようにはいかなかった。決算の時期も乗り越えたし、6月は雨も多くなりそうなので、家で読書ってのもありかな。読みたい本をアプリでどんどん登録していたら大変なことになってきたので、そろそろリストも整理したほうがいいかも…😅