ハリーの運転でお次に向かうのはポーリン温泉。
マレーシアで温泉!?って思うけど、本当にあるんだー
ちょっと調べると、昔の日本とマレーシアとの関係も見えてくる。(すみません、調べてみてね)
←ポーリン温泉…
え…プールじゃなくて…?
浴槽らしきものに自分でお湯を入れて入るみたい。最後はお湯を抜いて帰る…みたいな。
日本の温泉を想像して行ってはなりません、という良い例(笑)これはこれで楽しい!
素っ裸で入ってはダメで、水着かTシャツ短パンみたいな恰好で入らなくてはならないみたい。
おほほ~飛び込んで遊んでる人たちいるよ~。
さっさと切り上げ、お次はいよいよお待ちかねキャノピーウォーク♪
この表示が出ているところから、だいぶ山道を登っていきます。
階段の段差がやたら高く(日本人女子仕様ではない)、ちょーきつい。疲れる。
その上、蒸し暑くって、汗がすごい吹き出してくる!
でも頑張って登っていくと、こんなに楽しい場所がっ!!
うっひゃー♪ここ歩くんだよー!たーのしー!!!!
下を見ると高いのでお尻がもぞもぞ。4人歩けば揺れる揺れる。
「この薄っぺらい板で大丈夫なのかね?(笑)」なんて言いながらとっても楽しんだ。
熱帯の植生は日本と全然違うのね~とここでも改めて気付く。
十数メートルにゅ~っと幹だけ伸びていて、上に葉がもしゃっと付いているような木が多い。
イラストにしやすい木というか。あちこち枝が出てないから。
このキャノピーウォークのあたりをガイドしているムスリムの方とKちゃんがお知り合いだったようで、
何やら話をしているな~と思ったら、彼女断食中でガイドだけどここまで案内するのは控えた、とのこと。
確かに、あんなにすごい階段・山道は食事抜きの体にはつらいでしょう!
水も飲めないんだから。
いやはや、宗教の違いでも驚かされることばかりだなぁ。
ここで最後に(お金を払って)世界最大の花?と言われるラフレシアを見る。
普通の家族経営みたいなお店でお金を払うと、そこん家の子供みたいなのが出てきて花まで案内。
友達Eちゃんは、臭い花が見られるーと喜んでいる…。えっそこ?大きい花じゃなくて?
←こちらが臭い花…もとい最大の花ラフレシア
まだ開ききってない。というか、病気みたいで完全に開けないみたい。
(それで金取るのかーという不満は、ぐっと飲み込み)
確かに気色悪いが憎めないやつではある。臭いは…しないみたい。
本物見られてちょっと嬉しい。熱帯に行ったら見たいと思ってたんだーラフレシア^^
だいぶ時間も経ったんで、ハリーのタクシーで帰路へ。
途中、ハリーの「ここで野菜買ってっていい?」
というリクエストで、道の駅とも違うけど露店がいっぱい並んでいるところでお買い物。
あーーーーっ見てください!ついにあいつがゴロゴロしてるところにきたZ!
そ、ドリアン。手前のトゲトゲね。
旬の果物がけっこう並んでいて、名前も知らないけどKちゃんが美味しいという果物数種類を購入し、
ドリアンの前で「食べてみたいよねー、でもでかすぎだよねー」と会話していると、
野菜を買って満足したハリーが近づいてきた。
ハリー「Durian?」
Eちゃん「…Durian,ok?」
ハリー「ノ~~~~~、ドゥリア~~~ン!!!!!(笑)」
ハリーのタクシーも「NO DURIAN」ということがわかり、購入は諦める。残念。
現地の人でもドリアンの臭いとかドリアンそのものを嫌いな人もいるようだ。
でも自分でノードリアンと言っておきながら、その後「グッドテイスト」とか「グッドスメル(笑)」と
冗談で言っていたのを私はちゃんと聞いていたんだからね。まったく、もう。面白いんだから、ハリー。
その後KK市内に戻ってくるまで、みんな爆睡。
あの道路の悪さとか差し引いてもかなり眠れる感じだった。
帰ったら楽しいお夕飯タイムですよー♪
―つづく―
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