『ありがち日記』

「ヘンゼル&グレーテル」

グリム童話、ヘンゼルとグレーテルは、小さい頃から馴染みのあるお話。
仲の良い兄妹とお菓子の家、魔女…
なんだけど、これは子ども向きではないのでご注意を(笑)
なぜかというと、グロい。苦手な大人も多いので、そういう方へもおススメはできない。

まずはよく知っているストーリーで始まる。
兄と妹が森の中に置き去りにされて、お菓子の家の魔女を退治する。
で、この映画は、そっから成長した兄妹が、魔女ハンターとして活躍するというもの。
ヘンゼルをあのジェレミー・レナーが演じていて、わたし的にはおいしい(嬉しい)ところ♪
しかも、小さい頃にお菓子を無理やりたくさん食べさせられたせいで、
成長したヘンゼルは糖尿病になってしまっている設定…ww何それwww
妹のグレーテルも、美人で強くなっており、2人で各地の魔女を退治して歩いているよう。

武器を駆使して、時に人間離れした動きをする魔女との肉弾戦もし、
あまり強いとは思えないのに、時々不思議な力っぽいものを発揮して魔女退治。
この不思議な力というのは実はポイントで、このストーリーの終盤で明らかにされるんだけど、
これは観てみてからのお楽しみでしょう!
言っちゃったらつまんないもの。
兄妹の出生にかかわる重大な秘密…とだけ。

魔女の容姿もなかなかにグロい。
これは特殊メイクを駆使していて、よくできてるなーと感心。
途中から、魔女は魔女でも、黒い魔女と白い魔女がいるということが分かる。
退治しなくてはならないのは黒い魔女のほう。
ずばり典型的な「悪」って感じで、日本の戦隊物なんかに出てくる悪役退治を見ているかのよう…
いや、それは言い過ぎかな。大人版だし。

突っ込みどころは多いのだけど、どんどんストーリーが進んでいって、
アクションも展開されていくので、飽きることはなかったかな~。
続編も期待しちゃっていいのかな?というところで終わったし^^


これを観る前に、同じく日本では未公開だった「ストレンジャー」を観た。
コリン・ファースやオーランド・ブルームなど日本でも人気の役者さんが揃っているのに、
なぜ?って思っていたけど、観てみると妙に納得…(^_^;)
ストーリーが淡々と進み、大きな盛り上がりもないまま終わってしまうのでね。。
これなら劇場で観る必要はなしと判断するわ、私でも。
家で観る分には、コリンのお姿を拝見できるだけで感謝感謝☆ 


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