「ドラゴンボール超（スーパー） ブロリー」

観てきてしまいました…！
コミックを読んでアニメを見てきた世代としては、気になるブロリーだったんで…
三連休ということもあって、映画館は混んでました。
ドラゴンボールも親子連れなどで満席状態。すごー(*_*;

まずはあらすじです。

孫悟空は「力の大会」が終わった後も、自身の能力を高めるために修行に精を出していた。ある日、悟空とベジータの前にほぼ全滅したはずのサイヤ人ブロリーが現れる。異なる道を歩んできた三人のサイヤ人が地球で出会い、さらに悟空へのリベンジをもくろむフリーザも巻き込んだ闘いが始まる。（シネマトゥデイ）

過去の劇場作品におけるブロリーのインパクトがだいぶ強く、
子供心に怖い存在として認識されていました。
が、今作ではキャラの背景も描かれていて、ただのおっかないサイヤ人ではなくなっていました。
もちろん強さはそのまんまです。超サイヤ人にもなっていないのに無敵かよ。
あまりの強さにゴジータ登場しちゃったよ(笑)

サイヤ人の歴史とフリーザとの関係もしっかりと描かれていて、懐かしの人物も多く登場。
地球側の登場人物としては、悟空とベジータがメインです。ブルマも。

噂では聞いていましたが、バトルシーンのド迫力な演出は素晴らしいと思います。
映画館で観ると迫力っていう理由だけではなくて、スピード感や音でも楽しめました。
あれを楽しむだけでもシリーズを見続けている方にはお勧めだと思います。
（ちびっ子は逆に酔っちゃわないかな？と心配になるくらい…）

どんどん新しいレベルに更新されているものがある一方で、
私が一番この映画で良いと思ったのはドラゴンボールを主軸にして展開しているストーリーです。
世界中に散らばった7つのドラゴンボールを集めて神龍に願いを1個叶えてもらうっていうのが、
もともとメインなストーリーだったわけで。
今作では残る1個を探しにドラゴンレーダーを使って氷の大陸に行くところから、神龍への願い事まで、
最初から最後までドラゴンボールがキーとなっていたのが嬉しかったです。
と思っていたら、やはり同じことを思っている方がたくさんいるみたいなので、益々嬉しい！

観終わって少々疲れましたが、いい感じに楽しめて満足です。

話は変わり、今日はクリスマス・イブ
Merry Christmas　Happy holidays