『ありがち日記』

文字読み

三浦しをん『仏果を得ず』まもなく読み終わります。
比較的ファン歴も短めで、読めたり読めなかったり、そしてフラフラとするので
出版年順に読むようにしていてもまだまだ先は長い状態です。

これもまた、しをんさんの好きな文楽を題材にしたお話。
大夫でもある主人公が文楽の主人公と自分の境遇とを重ねあわせつつ
人間としても大夫としても成長していくというお話。だと思う。
違ったらごめんなさい。

ますます文楽に興味を持ち始めた自分。


もひとつ、ジョージ朝倉の『溺れるナイフ』をぱらっと読んでしまった。
そしたら絵とかストーリーがタイプで、中学とか高校の時に読んでたらな~って。
いや、この方の作品はこれが初めてではないけど。
その当時は、ハマるほどではなかったんだな~、たぶん。
この『溺れるナイフ』は大人でもハマる人がいそう。
心理描写がなかなか素敵なので。

オシャレな漫画も良いですな。


聞いた話だけど、最近は漫画でもいいから何か読むことが良い、という風に
教育の現場でも言われているらしい。
昔は(ゲゲゲの女房とかでは)、漫画は子供の教育上良くないみたいなことを
言われていたりしたようだけども、今はそうじゃないということだねー。
読みすぎもどうかと思うけど、漫画は立派な文化だと思うし、
子供に漫画はダメっていうのはちょっと反対だーなー。そう思わない?

良い漫画、いっぱいあると思いまっせ。
私は「読書=何か字を読む」みたいなところがあるので。ざっくりと、ばふっと。

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